Syncable、ボストン・レッドソックスの吉田正尚選手の「ファン参加型」で途上国の子どもを支援するための寄付受付を開始

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先日のWBCで大活躍された吉田正尚選手が、今年はメジャーリーグの公式戦で自身のホームラン・ヒットの数に応じたチャリティ活動を通じて途上国の子どもたちの教育支援をSyncableを活用して実施します。

『民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる』ことをミッションに掲げる株式会社STYZ(東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰也)が運営するデジタルファンドレイジングプラットフォームSyncableにて、ボストン・レッドソックスの吉田正尚選手が、認定NPO法人国境なき子どもたちへの寄付キャンペーンを公開いたしました。

この取り組みは、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーションの協力の下、弊社寄付プラットフォームSyncableを活用いただき、認定NPO法人国境なき子どもたちへ支援が届きます。また、吉田選手の呼びかけによりファンの皆様にもご参加いただけます。

本キャンペーンでは、目標金額300万円の寄付金額が集まることを目指しています。

寄付キャンペーンURL:https://syncable.biz/campaign/4351 

©BLF/有川博貴(2021年の寄付贈呈式:吉田正尚選手とKnK会長・寺田朗子)©BLF/有川博貴(2021年の寄付贈呈式:吉田正尚選手とKnK会長・寺田朗子)

  • ​​キャンペーン概要

・キャンペーンタイトル:ボストン・レッドソックス吉田正尚:ホームラン数とヒット数に応じて開発途上国の子どもたちを支援します!ファンの皆様もぜひご協力ください!

・ページURL:https://syncable.biz/campaign/4351 

・目標金額:300万円

・公開期間:2023年10月31日(火)23:59まで

・資金使途:認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)を通じて貧困や虐待により家族と暮らすことができないカンボジア、フィリピン、バングラデシュの子どもたちの保護や教育費

  • 吉田正尚選手からのメッセージ

こんにちは、ボストン・レッドソックスの吉田正尚です。

僕は2019年シーズンから、プロ野球公式戦でホームランを1本打つごとに10万円を「国境なき子どもたち(KnK)」に寄付してきました。その寄付を通じて、カンボジア、フィリピン、バングラデシュなどの開発途上国で貧困に苦しむ子どもたちを支援しています。

ホームラン数に応じた寄付のほか、ファンの方々からのオンライン寄付や新型コロナウイルス感染症対策の緊急支援なども含め、2019年には3,061,100円、2020年には2,442,320円、2021年には2,266,909円、2022年には2,520,585円をKnKに寄付させていただきました。ファンの皆様のご協力もあり、寄付額は1000万円を超え、2022年オフには社会貢献活動に寄与したNPBの選手を表彰する「ゴールデンスピリット賞」も受賞できました。

今年から闘いの場をメジャーリーグに移しますが、今後もKnKを通じて子どもたちの支援を継続していこうと考えています。今シーズンからは、これまでのホームラン1本につき10万円にプラスして、ヒットを1本打つごとにも1万円を寄付します。ファンの皆さんも、僕がホームランやヒットを打った日に、お祝い代わりにこのページから寄付に参加していただけると嬉しいです。

世界中の子どもたちが笑顔になれるよう、今シーズンも一緒に支援を届けましょう!

  • NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション

ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)は、プロ野球選手や球団の慈善活動をサポートするほか、野球にまつわる社会貢献活動を展開するNPO法人です。

https://blf.or.jp/

  • 認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)

国境なき子どもたち(KnK)は、ストリートチルドレン、虐待の被害にあった青少年、貧困層にある青少年など、おもに開発途上国で困難に直面した子どもたちを支援する国際NGOです。

https://knk.or.jp/

  • Syncableについて

「社会にオルタナティブなお金を生み出す」をミッションに、NPOを対象としてインターネット上で寄付を募るためのシステムを提供し、企業との各種事業提携も行っております。2016年12月にリリースし、現在3,000団体以上が登録する国内最大級のNPO向けデジタルファンドレイジングサービスとなっています。

ボストン・レッドソックス吉田正尚選手の寄付キャンペーンについて

吉田正尚選手が実施する寄付キャンペーンは、スポーツ選手が自分の活動を通じて社会貢献を行い、ファンや一般の人々が簡単に参加できる形で支援を行うことができる、新しい取り組みのひとつです。このような取り組みが広がることにより、社会全体での支援活動が活性化し、困難な状況にある子どもたちへの支援が一層強化されることが期待されます。


Peer to Peerファンドレイジング機能について

Syncableは国内の寄付プラットフォームで唯一ピア・ツー・ピア(P2P)ファンドレイジング機能を提供しています。この機能を活用することで、非営利団体は自分たちのネットワークを通じて資金調達を行うことができます。P2Pファンドレイジングは、インターネットとソーシャルメディアを最大限に利用し、参加者が友人や家族、同僚、ファンから寄付を募ることで目標資金を集める効果的な方法です。

SyncableのP2Pファンドレイジング機能では、ユーザーは専用のプラットフォーム上で個別の寄付ページを作成し、ソーシャルメディアやメールで広めることができます。参加者は自分の物語や目標を共有し、特定のプロジェクトや団体への支援を呼びかけることができます。

この機能は、バースデードネーションやチャリティマラソンを始めとするチャリティーイベントなど、さまざまな目的で活用できます。Syncableを利用することで、従来の寄付収集方法に比べて手間が少なく、広範な支援者層を獲得できるという利点があります。また、個人が直接関与することで、寄付者とのつながりが強化され、より効果的な資金調達が可能になります。

Syncable(シンカブル)|ファンドレイジングプラットフォーム
Syncableには、自分たちの手で社会をよくしようとする人たちが集まっています。NPOの活動への寄付やファンドレイジングキャペーンの作成等、様々な形で支援することができます。

  • 株式会社STYZについて

株式会社STYZは、「あらゆる境遇を打破できる社会の実現」をビジョンに掲げ、デジタルファンドレイジングプラットフォームSyncableを運営しています。また、企業や団体と連携し、社会貢献活動を支援するサービスを提供しています。同社は、寄付を通じた社会貢献の促進や、人々が気軽に参加できる社会貢献活動の普及に努めており、多くの企業や団体と協力してさまざまなプロジェクトを展開しています。

株式会社STYZ(スタイズ)
非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業』。 2つの事業を通じて、STYZが企業、NPO、個人との媒介となり、課題解決の促進を行います。

お問い合わせ先

会社名:株式会社 STYZ
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102
設立日:2016年3月11日
資本金:5,725,000円
代表者:代表取締役 田中辰也
サービス:Syncable
Email:info@styz.io

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