【完全版】当日結果で確実な中国渡航を!中国への渡航時に必要な手続きの全てを解説|海外渡航実績1万人突破

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中国政府は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環として、外国人旅行者の入国制限を緩和することを発表し、中国への旅行が再び可能となり、多くの外国人旅行者が再訪できるようになった。Setolabo衛生検査所では、中国渡航に特化したPCR検査を実施しており、中国語サイトの運営や検査センターでも検査案内所を中国語対応している。再開にあたり、出発前48時間以内に新型コロナの検査を受け、税関の健康申告書に結果を記入することが義務付けられており、渡航者は、PCR検査の陰性証明書を提出し、税関健康申告書に関する情報を提供することが必要となっている。Setolabo衛生検査所では、中国政府、中国領事館等、最新の情報をもとに、渡航時に必要な手続きの全てを解説しており、利用の際の参考にしてほしいとしている。
※当情報は中国政府、中国領事館等、最新の情報をもとに2023年4月15日現在の情報を元に作成をしています。必ず最新の情報を確認の上、当検査所をご利用ください。

Setolabo衛生検査所での中国渡航検査は、下記から予約可能です。各検査センターのページからご予約ください。営業時間内であれば、ご予約なしでも検査を受けることが可能です。

◯予約はこちら
https://setolabo.jp/

※当日結果の検査締切時刻にご注意ください。

1.中国渡航前の流れについて

ここでは中国に到着するまでの流れを解説していきます。

①日本での検査:
出発前の48時間以内(※検査時間または報告書の発行時間のいずれか)にPCR検査を1回行い、検査の結果が陰性であれば渡航が可能です。PCR検査で陽性反応が出た場合、陰性が確認できしだい、中国へ渡航することができます。陰性証明書は出発当日に空港に持参し、空港のカウンターで確認があり、提示が求められます。(発行されたものがPDFなど電子版の場合は紙に印刷して持参してください。)

②税関への申告:
陰性証明書を取得した後、WeChatミニプログラム版「海関旅客指尖服務」、アプリ版「掌上海関」またはネット版 (https://htdecl.chinaport.gov.cn)の3つのうちいずれかから、「中国税関出入国健康申告」を事前に行う必要があります。  

③搭乗時の確認:
航空会社は搭乗時にPCR検査の陰性証明書を確認します。陰性報告書をご提示できない場合、搭乗を断られる可能性があります。

④機内での防疫:
機内でもマスクの着用の注意が促されます。マスクを持参するか、忘れた場合もキャビンクルーより使い捨てマスクを受け取ることができます。

⑤税関での検疫:
目的地に到着後、中国税関の健康申告コードをご用意し、必要な税関手続きを行います。この際、中国税関によるPCR陰性証明書の抜き取り検査が行われる場合があります。健康申告・検疫所での通常検疫に異常のない人は、隔離措置なしで入国することが可能です。健康申告に異常がある、または発熱などの症状がある人は、税関による検査を受ける必要があります。陽性と判定された場合、通知文書に基づき、自宅や居住地での隔離するかあるいは医療機関での受診が求められます。陰性と判定された場合、『国境衛生検疫法』などの法律に則り、税関による通常検疫が行われます。

⑥現地での防疫:
中国に入国後、現地の防疫対策に遵守し行動します。
※2023年1月8日以降、中国渡航後のPCR検査及び集中隔離は不要となる旨が発表されました。 これにより、健康状態の申告内容及び到着時税関の通常検疫で異常が無い場合、入国後の行動への制約は無くなりました。

(出典:中華人民共和国駐日本国大使館)

2.中国渡航時のビザについて

日本人に対するビザの免除措置(15日間)は引き続き停止中です。しかし、駐日中国大使館によれば、
2023年3月15日から、観光を含むあらゆる種類のビザ申請が可能となりました。
また、有効な「居留許可」を所持する方、APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)を所持する方などはビザの取得が不要です。

出典:駐日中国大使館HP( http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/lszc/202303/t20230314_11040886.htm 

3. 中国渡航前のPCR検査について

2023年1月17日駐日中国大使館は以下の内容を陰性証明書の詳細として更新しました。

①、入国者の氏名 (中国に入国する際のフライトで使用した旅券上の氏名と一致していること)、できれば生年月日および旅券番号が記載されていること。

②、次の検査情報が記載されていること:検査時間または報告書の発行時間 (いずれかが出発前48時間以内であること)、検査方法 (PCR検査が必須。抗原検査は不可)、「陰性」の検査結果、検査機関名・連絡方法

③、陰性報告書は出発地の公用語(日本語)または英語で記載されている必要があり、陰性報告書の確認は、航空会社が行う。

④、紙の報告書の提示が必要。発行された陰性報告書が電子版の場合は、プリントアウトすること。
 

出典:駐日中国大使館HP( http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/lszc/202301/t20230117_11009486.htm 

4.中国渡航前PCR検査の受け方

無料PCR検査は、新型コロナウイルスの収束に伴い、東京都などの一部の都県を除き、令和5年3月31日までに終了しました。中国渡航には陰性証明書の提出が必須であるため、自費検査のPCR検査を受ける必要があります。
※一部の県では無料PCR事業を継続しています。

自費検査のPCR検査には、PCR検査センターで検体を提出し検査結果を得る方法が一般的です。Setolabo衛生検査所では、全国8ヵ所の衛生検査所で4月現在も検査の受け付けを行なっています。

さらに、2023年4月より『打倒!新型コロナSetolaboプロジェクト』を新たに実施しており、衛生検査所では早朝から夜間までいつでも新型コロナのPCR検査が気軽に受けることができ、定刻で当日に検査結果を全てお出ししています。(最短2~4時間)そのため、急遽中国渡航が決まった場合も、安心して検査結果を得ることができます。

また、Setolaboネットショップでは、郵送で検査キットを受け取り、郵送で検査結果を受け取ることができる郵送検査も取り扱っています。

中国の入国の際に必要な陰性結果には、生年月日・旅券番号を記載しており、中国渡航に必要な陰性証明書の条件を満たしていますので、是非ご利用ください。(※海外渡航用PCR検査キットをお買い求めください。)

 

海外渡航用PCR検査キットの詳細ページ
https://koutaikensa.jp/service/overseas-pcr/

Setolaboネットショップ公式ホームページ
https://koutaikensa.jp/

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<<Setolabo衛生検査所はどんな会社なのか?>>

Setolaboは「予防医療を通じて笑顔で健康な社会を作り出す」という理念のもと、予防医療の検査を身近にすることを通して病気を早期に発見する試みや情報過多の時代に正しい医療情報を提供するサービスを展開しています。

合同会社Setolabo公式ホームページ
https://setolabo.co.jp/

◯検査で予防医療に貢献する
1つ目の事業は、予防検査を身近な存在にすることで、病気を早期に発見しようというサービスを行なっております。現在は、香川県と大阪府に衛生検査所を設立し、がんや感染症の検査サービスを展開しております。
がん検査については、腫瘍マーカーの検査を身近な存在にするべく、様々な医療機関への提携を呼びかけております。将来は、血液一滴からがんが超早期発見できるような検査体制を確立することで、自宅でがん検査ができるようにし、がん検査を身近な存在にすることで、がんで人が亡くならないような社会を作っていきたいとしています。
また、新型コロナウイルスが発生した際は、会社の代表自身が救急の現場でコロナ診療にあたっていたことをきっかけに、重症化を減らし医療機関の負担を減らすべく、PCR検査を街中で気軽に受けられるようにと、どこよりも早期にPCR検査を開始しました。現在では、中四国を中心に14箇所に検査センターを設置しており、東京オリンピック・パラリンピックや高齢者施設のスクリーニング検査、無料化検査など、行政からの検査にも多く応えています。

 

◯医療情報の観点から予防医療に貢献する
2つ目の事業は、「医療リテラシーを向上させることで、予防医学の普及に役立てようという試みです。近年、企業の利益を最優先にした医療関係の広告が増えており、会社の代表自身が、患者が誤認するなどの実害を実際の医療現場で感じていました。インターネットでなんでも調べられる時代の中で、情報の取捨選択が必要となっていますが、医学に関する知識を持っていない中で、まずその記事が正しいのかと一歩立ち止まって考える習慣や、物事を正しく判断しようという考える習慣を身につけることで、少しでも医療リテラシーが向上し、正しい情報選択ができるようになるのではないかと考えています。そこで、医学的根拠にかけるエステサロンを医学的に監修したメディカルエステサロンを運営し(他社へ事業を分離)、まずは身近なところから情報選択の大切さを訴えてきました。今後は、顔が見える医療従事者が医学的知識を根拠を持って発信していくような場を提供することで、いつでも医療に関する有用な情報を得ることができるようにする事ができるのではないかと考えています。
 
 

<<今までの取り組み(行政等側が公開している事業のみ掲載)>>
大阪市高齢者・障がい者施設等の定期的な従業者のスクリーニング検査
2021年3月から毎日継続的に実施し、2022年9月で1年7ヶ月になります。現在では1万施設以上を対象としており、Setolabo衛生検査所では、PCR検査の実施だけではなく、全体の統括業務までを外注せずに全て自社で実施しております。具体的には、申込みシステムの作成、検査キットの作成→検査キットの配送・回収→検査実施、検査結果報告、陽性時の発生届の提出まで、すべてを自社で行っております。

広島県モニタリングPCR検査
市中感染の可能性を抑え込むことを目的とし、期間限定で都心を中心とした4会場に臨時PCR検査センターを設置し、モニタリング検査を広島県が実施しました。こちらでの検査業務をSetolabo衛生検査所で実施しました。こちらの検査は、精度管理を行い、プール式検査で実施を行いました。

東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンの検査(兵庫県・徳島県)
大会関係者から入国する選手のPCR検査をスピーディーに全て当日結果で行うことで東京五輪の実施に貢献しました。Setolabo衛生検査所では、PCR検査の実施だけではなく、全体の統括業務までを外注せずに全て自社で実施しました。具体的には、申込みシステムの作成、検査キットの作成→検査キットの配送・回収→検査実施、検査結果報告、陽性時の発生届の提出まで、すべてを自社で行いました。帰国される選手の陰性証明書の発行も実施しております。

廿日市市アジアトライアスロン
コロナ下における国際大会として一人も感染者を出すことなく実施。PCR検査の実施だけではなく、全体の統括業務を全て自社で実施しました。検査キットの作成→検査キットの配送・回収→検査実施、検査結果報告、すべてを自社で行いました。帰国される選手の検査を迅速に実施し、数時間で陰性証明書を交付しました。

内閣官房による『ワクチン・検査パッケージ』の技術実証
日本で初めて行われた『ワクチン・検査パッケージ』のPCR検査を実施しました。検査所でのPCR検査のみならず、PCR検査全体の統括業務・実行を行っています。当検査所の支店である名古屋・大阪・神戸の検査センターを利用し、陰性証明書発行のシステムの作成はもちろん、コールセンターを設置してサポート体制を整えるなど、確実に日本で初めての『ワクチン・検査パッケージ』を成功させるために貢献しました。現在も、『ワクチン・検査パッケージ』に関して、複数のご依頼をいただいております。

台湾最大大手のChina Airlinesと提携し、海外渡航をより行きやすく
台湾最大の航空会社である中華航空China Airlinesと提携し、China Airline×Setolabo衛生検査所でコロナ禍でなかなかいくことができなくなった海外渡航を推進しております。

地方の薬局や病院と提携することで地方の検査体制の拡充
Setolabo衛生検査所の検査センターがない場所の薬局や病院と提携することでより地方の方が検査を受けれるよう体制整備に努めております。

その他
教育機関における臨時検査、警察署や消防署における検査、そのほかの国際大会やスポーツ大会における検査の実施などを行っております。

<< Setolabo衛生検査所でできること>>

  1. 新型コロナウイルスRT-PCR検査の実施
  2. 新型コロナウイルス抗原定量検査の実施(ルミパルス2400)
  3. 新型コロナウイルス抗体定量検査の実施(中和抗体を測定可能)
  4. 当日の検査結果
  5. 陰性証明書のPDF発行・海外渡航用証明書のPDF発行
  6. 自社での検体輸送
  7. 膨大な検査数に対応(最大2万検査程度/日)
  8. 特設ホームページの作成や各種のシステム構築
  9. 発生届の提出
  10. 遺伝子解析(変異株)​

 行政関係者様のお問い合わせ 
Setolabo衛生検査所ー官民共同新型コロナウイルス対策本部
担当者 重森光一 宛
Eメール government@setolabo.jp

行政関係の皆様からのお問い合わせは、上記までメールにて承っております。いただいた内容を確認した上で、当検査所の専門知識のある担当者よりお電話でのご相談を承っております。どうぞお気軽にお問い合わせください。Setolabo衛生検査所では、東京オリンピック・パラリンピックでの検査や広島県のモニタリング検査、大阪市高齢者・障がい者施設等の従業者のスクリーニング検査から、教育機関等を対象とした単発の検査など、数多くの行政からの検査を委託しております。政策や予算を作っていく上での行政の皆様の相談にも随時無料で伺っておりますので、日本全国どの行政関係の方もお問い合わせいただけます。

 医療機関・薬局、その他法人の提携などに関するお問い合わせ先
Setolabo衛生検査所ではより地方の検査体制を構築するために、現在では検査センターがない地域などの薬局と提携し、無料検査を行うことで検査体制の拡充をおこなっております。
もしも、検査の委託等のご依頼がありましたら下記よりお問い合わせください。

合同会社Setolabo 法人担当
メールアドレス:info@setolabo.jp

取材など【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
合同会社Setolabo 担当:友山かえで
メールアドレス:info@setolabo.jp

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