漫画で自治体の行政課題を解消。 サイネックスが徳間書店と連携し『ウェブ用まんが・ウェブトゥーン・動画制作サービス』開始。

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株式会社サイネックス(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:村田吉優)は、株式会社徳間書店(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小宮英行)と連携して、自治体の制度やサービスを「ウェブ用まんが」で発信するサービスを開始しました。
第一弾は石川県津幡町にて、マイナンバーカードの加入や普及を促す「ウェブ用まんが」を作成し、津幡町役場のホームページやSNS、印刷物など様々なメディアで配信しています。
自治体の制度やサービスを「ウェブ用まんが」でコンテンツ化することにより、多くの住民にとって不慣れな行政手続を分かりやすく周知するツールとして幅広く活用できます。

①文字では伝わりにくい内容をコミカルな「ウェブ用まんが」で
日本が世界に誇る文化「漫画」を使用し、不慣れな行政サービスや制度、仕組みを、親しみやすい漫画キャラクターで解説し、視覚的に多くの情報を伝達します。また、デジタル化することで幅広い層へ届けることが可能になるほか、SNSでの発信も手軽に行えることから情報の拡散も期待できます。

②第一弾は石川県津幡町での「マイナンバーカード普及・促進」
2022年6月より、石川県津幡町の広報用ウェブ用マンガ「川井姉妹の知らなきゃ損!マイナンバーカードの便利な使い方」の配信を開始しました。(参考:津幡町役場 Youtube)

 

③自治体の要望に合わせてキャラクターを考案。津幡町は地元出身五輪メダリスト姉妹を起用。
マンガのキャラクターは、自治体の要望に合わせてクリエイターが考案します。第一弾の津幡町では同町出身の東京2020五輪レスリング金メダリスト川井姉妹が登場。役場に住民票の発行申請に来た川井梨紗子選手(姉)に対し、川井友香子選手(妹)が扮する役場職員がマイナンバーカードのメリットを解説するストーリーとなっています。

④「ウェブ用まんが」のコンテンツ制作は3点セット
ウェブ用マンガは、通常の「コマ割形式(Web表示用、印刷用の2種類)」のほか、縦1列にコマを並べて閲覧する「Webtoon」(ウェブトゥーン:縦スクロール漫画)、視覚効果や効果音を加えた「動画形式」の3点セット。印刷物だけでなく自治体のホームページやSNS、Youtube等でのデジタル配信など、様々なメディアに活用できます。

⑤多彩なタッチを持つクリエイターを起用
漫画連載・雑誌・新聞・CM・漫画動画など、幅広い実績を持つイラストレーター渡辺貴博氏を起用。自治体の幅広いニーズに対応します。

●プロフィール:渡辺貴博 (わたなべ・たかひろ)
1985年生まれ。2007年にフリーランスイラストレーターとして活動開始。徳間書店をはじめ、集英社・小学館・主婦と生活社・扶桑社などの雑誌書籍にイラストを掲載。2018年からマンガ動画の制作を開始し、ヒューマンバグ大学や青汁王子こと三崎優太氏のYoutubeチャンネルでマンガ動画を多数掲載するほか、「動画も作れる漫画家」として多くの企業案件を担当しています。

【株式会社サイネックス】
官民協働によるイノベーションを創出し、持続可能な地域社会を実現する「社会貢献型企業」です。
地方創生のプラットフォームとして全国50ヶ所に拠点を構え、メディア事業、ICTソリューション事業・ロジスティックス事業など、地方自治体に向けた多種多様なサービスを提供しています。近年需要が高い動画による発信にも対応し、大型デジタルサイネージを全国のイオン店舗や道の駅、自治体庁舎等に設置し、情報発信の多様化にも取り組んでいます。

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