4月1日から「直方市パートナーシップ宣誓制度」開始

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直方市では、市民一人ひとりが互いに人権を尊重し、多様性を認め合い、自分らしくいきいきと暮らせるよう、4月1日から「直方市パートナーシップ宣誓制度」を開始します。
この宣誓制度により、多様な性のあり方や生き方が尊重され、誰もが大切なパートナーや家族と共に、自分らしく暮らせるまちの実現を目指します。
一人ひとりの性格や顔が違うように、人の性のあり方もさまざまで、「こころの性」「からだの性」「表現する性」「好きになる性」と大きく分けて4つの要素があると言われ、その要素の組み合わせは個人で異なります。
これは、LGBTQ+のような性的少数者だけでなく、すべての人に当てはまります。しかしながら、性的少数者については十分に理解されておらず、差別や偏見を受け、生活に困難を抱えている人もいます。
この制度により、思い込みや先入観に気づき、多様な性の正しい知識を持ち、誰もが虹色に輝く社会を目指します。

パートナーシップ宣誓制度とは
パートナーシップ宣誓制度は、お互いを人生のパートナーとして助け合い、協力しあって生活を共にすると約束した、一方または双方が性的少数者である二人が、市長に対してパートナーであることを宣誓し、市が宣誓書受領証や宣誓書受領カードを交付する制度です。

宣言をすることができる人
・成年であること
・市内に住所を有しているまたは転入を予定していること
・配偶者がいないこと
・宣誓相手以外にパートナーシップにある者がいないこと
・宣誓する者同士が近親者でないこと(養子縁組を除く)
※宣誓手続きの手順や必要な書類については、市ホームページをご覧ください。
 「直方市パートナーシップ宣誓制度」が始まります(https://www.city.nogata.fukuoka.jp/kurashi/_1207/_12520.html

 

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