- 新・社内取締役体制
氏名 | 職位 | |
刀禰真之介(とね・しんのすけ) | 代表取締役社長 | |
松本裕介 (まつもと・ゆうすけ) | 取締役デジタルマーケティング事業部長 | |
新 | 松浦優 (まつうら・すぐる) | 取締役社長室長兼コーポレート本部担当 |
- 新・アドバイザー体制
新 | 平野正雄(ひらの・まさお) | シニア・アドバイザー |
新 | 鳴川光平(なるかわ・こうへい) | エグゼクティブ・アドバイザー |
- 役員の略歴
代表取締役社長 刀禰真之介
神奈川県出身。明治大学政治経済学部を卒業後、2002年にデロイト トーマツ コンサルティング株式会社(現・アビームコンサルティング株式会社)、2004年にUFJつばさ証券株式会社(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)、エンジェルジャパン・アセットマネジメント株式会社、2008年に株式会社環境エネルギー投資で勤務。ヘルスケア領域の社会問題を解決できるような事業に取り組みたいと志し、2011年3月に株式会社Miew(現・株式会社メンタルヘルステクノロジーズ)創業。
取締役デジタルマーケティング事業部長 松本裕介
東京都出身。大学卒業後、広告代理店にてマーケティングディレクターとして約11年勤務。その後、民間企業にて介護関連事業の立ち上げ、外資系広告代理店のストラテジック・シニアプロデューサー、PEファンドにて企業の事業再生などを経て2019年に当社入社。全社のマーケティングや新規事業などの業務を統括。経営学修士(MBA)。日本マーケティング学会 会員。
(新)取締役社長室長兼コーポレート本部担当 松浦優
埼玉県出身。慶應義塾大学経済学部を卒業後、2015年よりみずほ銀行にてM&Aアドバイザリー業務及び資金調達業務に従事。2016年にリンカーン・インターナショナルにて主に日本企業による海外M&Aのアドバイザリー業務に従事。2019年より外資系PEファンドであるICGの東京オフィス立ち上げに際して立ち上げメンバーとして参画し、消費財・ヘルスケア関連業界を中心にアジア・太平洋地域における投資を担当。2022年当社入社。第一生命保険、H.U.グループ、オムロンとの戦略的パートナーシップ構築、株式会社明照会労働衛生コンサルタント事務所のM&A等を主導。
- アドバイザーの略歴
(新)シニア・アドバイザー 平野正雄
東京都出身。東京大学工学系反応化学修士、スタンフォード大学工学系経営工学修士修了。東京大学工学博士。1987年から20年間、マッキンゼー&カンパニーにて経営コンサルティングに従事。企業成長戦略、海外展開、M&A、および組織改革などのアドバイスを提供。1998年から2006年までマッキンゼー日本支社長として、日本における業容拡大を推進。2007年に外資系PEファンドであるカーライル・グループの日本共同代表に就任。2012年より早稲田大学ビジネススクール教授。政府の各種委員会の座長及び委員等も歴任。
(新)エグゼクティブ・アドバイザー 鳴川光平
大阪府出身。大阪市立大学医学部医学科を卒業後、2008年よりJPモルガンにてM&Aアドバイザリー業務及び資金調達業務に従事。その後、三菱商事の海外拠点にて資源投資に従事し、2014年から約8年間にわたり外資系PEファンドであるカーライル・グループ及びベインキャピタルにて企業投資を担当。2022年に独立し、現在は医療・ヘルスケア業界において事業活動を行っている。2008年医師免許取得。株式会社明照会労働衛生コンサルタント事務所の社外取締役を務める。
- アドバイザーよりコメント
シニア・アドバイザー 平野正雄
現代の企業経営において、ウェルビーイングは従業員の健康や幸福感、生産性の向上を目的とした取り組みであり、今や非常に重要な経営要素となっています。メンタルヘルステクノロジーズ社は、企業のウェルビーイング向上にコミットした企業であり、ウェルビーイングに関する医学的・専門的知見とテクノロジーを結び付けた革新的なサービスを開発・提供しています。顧問として、当社のサービス向上、業容拡大、企業価値向上に微力ながら貢献したいと存じます。
エグゼクティブ・アドバイザー 鳴川光平
今後の人的資本経営推進の核となる、企業の産業保健体制構築・強化への貢献において、メンタルヘルステクノロジーズ社のサービスが有する潜在力は非常に大きいと考えております。当社の更なる成長に向けた組織経営体制の強化、積極的な外部資源の活用やパートナーシップ構築において、自らの経験やネットワークを活かしたご支援が出来るよう、精一杯努めてまいりたく存じます。
- パートナー企業よりコメント(五十音順)
株式会社シグマクシス・インベストメント 代表取締役社長 柴沼俊一氏
5人に1人が心の悩みを抱えると言われる今、メンタルヘルス領域の取り組みは日本企業の最優先課題のひとつです。個人がワクワクしながら仕事に取り組める社会を創るため、新経営体制の下、さらなる事業成長を期待します。共に連携をしていきましょう!
第一生命保険株式会社 ヘルスケアタスクフォース 部長 沼澤祐介氏
労働力人口の減少や働き方の多様化が進むなか、企業の健康経営推進における、従業員のメンタルヘルスケアは益々重要になっています。企業とその従業員のwell-beingに貢献できるよう、ご一緒に取組んでいきたいと考えております。
みずほ銀行 新宿法人部 部長 八木沼克実氏/イノベーション企業支援部 部長 金田真人氏
今、最重要経営課題の一つに「社員のメンタルヘルス対策」を取り上げる企業が増加しています。貴社は創業以来、企業・社員の健康を実現するために数多くの貢献を成し遂げてきました。今回の新経営体制始動により貴社のビジョン「ウェルビーイングのスタンダードを創る」ことが益々加速し、より一層の発展を遂げられることを祈念いたします。
- ベンチャー・キャピタルよりコメント(五十音順)
スカイランドベンチャーズ株式会社 ジェネラルパートナー・CEO 木下慶彦氏
新経営体制おめでとうございます。貴社はウクライナロシア戦争開始直後の2022年3月の上場となり、市況の悪い環境下でのデビューをバネにしてきました。上場後、上場企業と資本提携や買収など
矢継ぎ早に発表し、上場後の動き方にスムーズに移行してきました。これからの成長も期待しています。
株式会社ファストトラックイニシアティブ 代表パートナー 安西智宏氏
上場後も「健康経営アライアンス」への参画をはじめ、健康経営の実現を共に目指す大手企業とのネットワークが急拡大しており、心強く感じております。その推進役である松浦氏を新たに経営陣に迎え、更なる事業成長と共に、より多くの働く人々の健康に貢献していくことを期待しております。
- メンタルヘルステクノロジーズ 代表取締役社長 刀禰真之介よりコメント
3月30日に定時株主総会を実施し、代表取締役社長に再任となりました。また、この日をもって、5年間、当社の常勤取締役として、コーポレート部門を率いた山田真弘に代わり、松浦優が取締役として新たに就任しました。昨年、IPOを無事に成し遂げられたのは山田の人徳あってのものと確信しており、今日まで当社の成長に多大な貢献をしてくれたことに、重ね重ね感謝しかありません。また、新任の松浦は、30歳という若さでありながら、投資銀行やPEで培った実力を備えていて日々成長し続ける本格派です。松浦は、パートナー企業を取り纏めて、昨年末の明照会労働衛生コンサルタント事務所のM&Aを主導しました。さらに、当社のアドバイザーとして平野氏、鳴川氏を新たに起用し、アドバイザー体制も強化した新しい経営体制で、これからも世の中を前進させるために邁進する所存です。みなさま、引き続き宜しくお願いします。
- メンタルヘルステクノロジーズ会社概要
『ウェルビーイングのスタンダードを創る』をビジョンとし、クラウドの活用と企業における最適なメンタルヘルスケア体制の構築によって「心身の健康問題を考えることが身近になる世界」を実現することを目指す企業です。産業医及び保健師等による役務提供サービスと労働者の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービス「ELPIS(エルピス)」をパッケージ化した「産業医クラウド」を提供しています。
企業名 :株式会社メンタルヘルステクノロジーズ
代表 :代表取締役社長 刀禰真之介
設立 :2011年3月
HP :https://mh-tec.co.jp/
事業内容 :メンタルヘルスソリューション事業 (親会社、子会社)、デジタルマーケティング事業(親会社、子会社)、メディカルキャリア⽀援事業(子会社)
連結子会社:株式会社Avenir(アヴェニール)、株式会社ヘルスケア DX(ディーエックス)、株式会社明照会労働衛生コンサルタント事務所