日本で2度目の開催となる「オルガテック東京2023」では、『SHIFT DESIGN-デザインはワークスタイルを自由にする-』をテーマに、世界から120以上のブランドとメーカーが参加。クリエイティビティあふれる最新鋭のオフィスデザインとワークスタイルが集結します。
イトーキブースでは「Wander into(さまよう)& Reunion(再集結する)」をコンセプトに、オフィスの新たな空間価値とプロダクトを提案します。ハイブリッドな働き方が主流となった現在、オフィスに戻る理由や真価が問われると共に、地球環境への配慮やオフィスワーカーのウェルビーイング実現のニーズがより一層高まっています。それらへの回答として、イトーキは2つのエリアをご用意。ブース周辺部の“Wander intoエリア”は、リサイクル素材や木材活用による環境共生、ICT活用による分散した場と場のつながりや快適な音環境を感じられるプロダクトが並びます。中央部の“Reunionエリア”は、広場のような解放感で人間らしさを解放し、自由で活発な集いやひらめきを創発する空間となっています。また、ブースでの電力使用により発生するCO2排出量(2t)のカーボン・オフセットにも取り組みます。
■3つのデザインコンセプト
オフィスの新たな価値を高めるプロダクトおよびソリューションを「HUMANITY」「SUSTAINABLE」「SEAMLESS」の3つの視点に分けてご紹介します。Tech×Designで実現する、より生産的で創造的な“戻りたくなるオフィス”をご体感ください。
①HUMANITY Design
見た目に心地よくオフィスワーカー同士が思わず集いたくなるデザイン。交流や共創を促す意匠性の高いパーティションや家具を展示します。
②SUSTAINABLE Design
地球環境の維持に貢献するだけでなく、オフィスワーカーの心や身体の健康に対しても寄与するデザイン。様々なリサイクル素材の開発および家具への採用例をご紹介します。
③SEAMLESS Design
場所を問わず働くオフィスワーカー同士をつなげ、ICTを伴いながら多様な空間に馴染むデザイン。オンラインとリアルのハイブリッド下でだれもが快適に協働できる環境づくりを提案します。
■海外ブランドについて
イトーキでは、日本初上陸となるスペインのファニチャーブランド「esPattio(エスパティオ)」の取り扱いを開始します。地中海の雰囲気からインスピレーションを得た、人中心の視点からワークスペースを活性化する、刺激的で居心地の良い現代的なデザインが魅力です。
■オルガテック東京2023開催概要
日 時:2023年4月26日(水)~4月28日(金)10:00~17:00
※最終日は16:00まで
会 場:東京ビッグサイト 西1・2ホール
イトーキブースF-11
入場料:無料
※完全事前登録制
主 催:ケルンメッセ株式会社
共 催:一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)
※詳細は下記公式サイトをご参照ください
https://www.orgatec-tokyo.jp/
■オルガテックとは
オルガテックは、ドイツのケルンで開催されるオフィス家具の見本市。70年の歴史を誇り、常に時代をリードするオフィス環境を提案し続けてきました。 その規模は世界最大級で、ヨーロッパはもとより、 北米・アジアからもデベロッパーや建築家、インテリアデザイナーなど多くのクリエイターやビジネスマンが集う、オフィスの最前線に位置する展示会です。
昨年開催された日本初のオルガテック東京は22,000人もの来場者数を達成。見応えある各出展ブースのほか、セミナーやプレゼンテーションアワードなど多くの人で賑わいました。今回は昨年の約2倍の面積にスケールアップして開催されます。
【イトーキのワークプレイス事業について】
株式会社イトーキは、1890年の創業以来、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしてきました。
コロナショック以降は働く空間全体を「働く環境」と捉え、オフィスワーカーが”集合して働く”環境づくりのための製品・サービスのほか、在宅ワークや家庭学習のための家庭用家具などの”分散して働く”環境を支える商品、さらに企業の働き方戦略や働く環境整備のためのサーベイやコンサルティングサービスなどトータルで提供することで、あらゆる空間における「働く環境」づくりを支援しています。
【本リリースへのお問い合わせ先】
株式会社イトーキ マーケティング統括部 伊藤
TEL:03-6910-3196 MAIL:itk-pr@itoki.jp