コーポレートガバナンスとリスクマネジメントに特化したニュースメディア「Governance Q」が“企業不祥事”の特集シリーズをスタート!

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株式会社ディークエストホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:脇山太介、以下DQHD)が運営するコーポレートガバナンスとリスクマネジメントに特化した情報発信メディア「Governance Q」(ガバナンスQ)。特集シリーズ第1弾《企業不祥事「伝承」の掟――会社の“恥部”を語り継ぐ危機管理術》の配信を開始しました。

DQHDを含むディークエストグループが、内部通報窓口受託、コンプライアンス調査、そして不正対策教育(日本公認不正検査士協会=ACFE JAPANの運営支援)といったリスクマネジメントの各事業で長年培った経験と知見を結集してスタートしたウェブ・ニュースメディア「Governance Q」では、同じ企業が不正・不祥事を繰り返し発生させている日本企業社会の病理を問題視し、いかに企業不祥事を未然に防ぐ、あるいは、二度と同じ過ちを繰り返さないようにする方策は何か――を特集シリーズで探ります。

 

Governance Q サイトへはこちら
https://cgq.jp/
 

  • 企業不祥事の核心は「経営者の資質」にあり!

 

4月11日配信開始の特集シリーズ初回は、富士フイルム元副社長でCFO(最高財務責任者)を務めた今井祐氏(現・日本経営倫理学会常任理事)が「経営者の資質」という観点から、近年の日本企業における不正・不祥事事案を分析します。これまでコーポレートガバナンスの制度とその運営にのみ焦点が当てられてきた企業不祥事。しかし、問題の萌芽こそ、経営トップの“資質”にある――というガバナンスの本義を事例から解き明かします。

また、本シリーズではこのほかにも、コーポレートガバナンス領域で著名な弁護士や専門家による分析・提言記事など、多彩なラインナップを用意し、企業不祥事を繰り返さない危機管理術にアプローチしていきます。「わが社はトラブルとは無縁」「ウチで不祥事などは起こりえない」と高を括っている経営トップこそ、必読の特集シリーズです。

 

  • 斉藤惇・元日本取引所グループCEO vs. 八田進二氏「熱血対談」シリーズも新展開

 

4月3日本格リリース第一弾のシリーズ企画としてスタートした、ガバナンス界の論客、八田進二・青山学院大学名誉教授(大原大学院大学教授)による対談連載「八田進二教授の熱血対談『ガバナンス立国を目指して』」。野村証券副社長、産業再生機構社長、日本取引所グループ(JPX)CEO、そして日本野球機構(NPB)コミッショナーを務めた斉藤惇氏との対談第1シリーズも全編無料公開中です。

バブル崩壊から金融不祥事、不良債権処理、証券市場改革……平成から令和に至る日本経済激動の時代で苦闘した斉藤氏が、八田教授と語り尽くしたコーポレートガバナンスをめぐる刺激的な対談をぜひともご一読ください。

さらに、4月中旬公開予定の第2回ゲストは、コーポレートガバナンス・コード策定をリードし、厚生労働大臣時代にはGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革に尽力した塩崎恭久・元衆議院議員。5月初旬公開予定の第3回は小説家としても知られる牛島信弁護士など、以降も多彩なゲストが続々登場する予定です。

 

  • 運営者・WEBサイト

 
Governance Q 運営会社:株式会社ディークエストホールディングス
Governance Q / URL : https://cgq.jp/
ディークエスト / URL : https://www.d-quest.co.jp/

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