このたび下記のとおり、令和5年度「東京都と大学との共同事業」について、実施事業を決定しましたので、お知らせします。
- 1 事業の目的
大学との定例懇談会(平成30年8月開始)に参加する大学(現在27大学)の持つ知見を生かすとともに、都との政策連携や大学間の連携強化により、東京の持続的発展やSDGsの推進に結び付けること
- 2 実施概要等
(1)テーマ
“一人ひとりが輝く未来の東京”の実現
(2)実施概要
・定例懇談会に参加する複数の大学がチームを組み共同研究等を実施
・研究成果は都民へ還元するものとし、事業期間は令和6年3月末まで
・都は600万円を上限に事業費を支援
- 3 決定事業
18事業の提案のうち、審査を経て3事業を決定
(1)東京大学(共同事業者:東京藝術大学)
トーンウッドに学ぶ持続可能な素材・技術に基づく個性輝く音楽製作
(2)法政大学(共同事業者:早稲田大学)
TOKYOこども起業家ゼミのプログラム開発と実施
(3)順天堂大学(共同事業者:電気通信大学)
東京デフリンピックに向けたAI手話翻訳ツールの活用とボーダーレススポーツイベントの開催
※詳細は別紙のとおり