CUCホスピス、2023年6月1日に施設ブランドを『在宅ホスピス』から『ReHOPE』に変更

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末期がんや難病患者の方のための高齢者向け住居『在宅ホスピス』を運営する株式会社シーユーシー・ホスピス(東京都港区/代表取締役社長 井上正明 以下、CUCホスピスと記載)は、2023年6月1日に施設ブランドを『ReHOPE(リホープ)』に変更いたします。
  • CUCホスピスの事業内容

かつて経験したことのない、高齢・多死社会が近づく中、2040年には49万人が終末期医療を受けられない可能性があると言われています。
 

2006年の診療報酬改定以降、国は医療費削減への必要性から病床数を減らし、在宅医療へのシフトを推進してきました。しかし、末期がんや神経難病を患う医療依存度が高い人たちは、ケアの難しさから、自宅や高齢者向け住居での介護が難しい状態が続いています。病気を患う本人も「最期は住み慣れた場所で自分らしく生活をしたい」という願いはあるものの、周囲に与える介護負担の重さから、絶望を感じてしまうことも少なくありません。

こうした医療依存度が高い方のニーズに応えるため、CUCホスピスは末期がんや神経難病の方のための高齢者向け住居『在宅ホスピス』を全国29カ所で展開しています。2017年の創業以来、末期がん、パーキンソン症関連疾患、筋委縮性側索硬化症(ALS)、多系統萎縮症、プリオン病など、17症例2,000名以上の方を受け入れてきました。

  • 施設ブランド変更の背景​

CUCホスピスは「『前を向いて生きる』を支える。」を使命に掲げています。この使命に基づき、医療依存度が高い人たちがもう一度自分の人生に希望を持てるように、心身両面でのケアをしてきました。創業から6年が経ち、病と共に生きる人たちが「前を向いて」生きられる施設を、全国に広めていくという決意を込めて、施設ブランドの変更を決めました。

新たな施設ブランド名である『ReHOPE』は、「希望を再生する場所」という意味です。英語で「再び」「何度でも」を表す「Re」、希望を表す「HOPE」を掛け合わせました。

  • 変更概要

旧施設ブランド名:在宅ホスピス

新施設ブランド名:ReHOPE

読み仮名:リホープ

新ロゴ:

変更日:2023年6月1日

今後も、新施設ブランド『ReHOPE』の名に恥じぬよう、さまざまな形でご入居者さまの「前を向いて生きる」を支えてまいります。

  • 株式会社シーユーシー・ホスピスについて

「『前を向いて生きる』を支える。」をミッションに掲げ、末期がんや神経難病の方のための高齢者向け住居『在宅ホスピス』を全国29カ所に展開しています。

社名:株式会社シーユーシー・ホスピス
本社所在地:東京都港区芝浦3丁目1-1
msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階
設立:2017年3月
代表者:代表取締役社長 井上正明
事業内容:訪問看護事業所運営、訪問介護事業所運営、在宅ホスピス運営
https://cuc-hospice.com/

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