1位にランクインしたのは、様々な製品を製造する過程に密着したコンテンツを投稿している『プロセスX』の動画(509万再生)。今回はビリヤードで使用する「キュースティック」の工場に密着している。当チャンネルは、1月の月間ジャンル特化YouTuberランキングにも3位にランクインしており、人気の高さがわかる。
2位にランクインしたのは『MOGUMOGU – Food Entertainment – モグモグ』(433万再生)。飲食店に密着するこのチャンネルから、今回は超厚切りかつ丼の動画がランクイン。
3位にランクインしたのは『きまぐれクックKimagure Cook』(340万再生)。巨大な天然トラフグを捌いて、てっさとカマの唐揚げを食べるまでがおさまった動画。
同じく魚を調理する関連の動画では、10位(217万再生)に『ホモサピ』がランクインしている。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、2月1日~2月28日にアップされた動画となります。15位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtuber_ranking_1m_specific_2302/
※本PRtimesに公開した記事は、nofollowをつけずに上記ランキングのリンクを設定した場合のみ、使用許諾をしております。
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ジャンル特化YouTuber再生数ランキングTOP10
プロセスX(1位)
様々な製品を製造する過程に密着したコンテンツを投稿している『プロセスX』の動画が1位にランクイン。
『プロセスX』は2月11日に発表した1月の月間ジャンル特化YouTuber動画再生数ランキングでも第3位にランクインしており、安定した人気を獲得しているとわかる。
本動画では“ビリヤード”で使用する、「キュースティック」と呼ばれるビリヤードボールを打つ棒の製造工場に密着する。
多くの工程を経て、少しずつ形になっていく様子は見ていて爽快さと楽しさを感じることができる。
また、木を削ったりネジを回したりする音が心地よく、癒されるような感覚も味わえる。
40カ国近い数の言語の字幕が設定されているため、日本国内だけでなく海外からの視聴者も多く獲得している。
公開された初週と比較すると131万再生から509万再生まで拡大した。
MOGUMOGU – Food Entertainment – モグモグ(2位)
様々な飲食店に密着する『MOGUMOGU – Food Entertainment – モグモグ』が公開した超厚切りかつ丼の動画が2位にランクイン。
今回密着されたのは大阪の難波にある「かつ丼ちよ松」。店主は元力士で、自分の納得できる大きくて美味しいかつ丼を作りたかったという。
店の前には開店前から行列ができるほどの人気店である。
かつ丼といっても、かつとじをどんぶりご飯にのせたものではない。ご飯の上に、玉ねぎと出汁を使った卵とじをのせ、その上に分厚く切ったとんかつをのせるというもの。
とんかつを揚げる音や、揚げたてのとんかつを切る音など、視覚だけでなく、聴覚でも楽しめる動画となっている。
公開された初週と比較すると39万再生から433万再生まで拡大した。
きまぐれクックKimagure Cook(3位)
『きまぐれクック』の『かねこ』が4.5kgの巨大天然トラフグを捌いて調理し、食べる動画。
トラフグの内蔵には猛毒があるため、トラフグは捌くのに免許が必要となる。毒は特に卵と肝臓に多いという。そのため、卵だったらはずれで、白子だったら当たりだという。
もちろん『かねこ』はフグを捌く免許を持っていると話して、手際よく捌き始める。
可食部位と、有毒も含む非可食部位に分けていき、捌き進めると白子が出てくる。かねこは「トラフグガチャ大当たり」だという。
トラフグはプリプリの状態で食べても美味しくないので、一週間ほど寝かすという。白子は鮮度が良い方が美味しいのでショート動画で公開するという。(同チャンネルで2月3日、4日にショートで公開されている。)
普段は「〇日寝かす」というと、いつもそれ以上放置するかねこだが、今回はちょうど一週間寝かしたという。身でてっさ(フグの刺身)とカマで唐揚げを作っている。
かねこがてっさとカマの唐揚げを食べているシーンはこちらまでお腹が空きそうな映像となっている。
公開された初週と比較すると126万再生から340万再生まで拡大した。
Customind(4位)
日産の車「シルビア」がコンビニに猛スピードで突っ込むという事故の瞬間を捉えた映像が4位にランクイン。
突っ込んだ青いシルビアは全体的に大破しており、白い大きな車と黒い車にも突っ込まれており後方に傷のようなものが見られる。
コンビニのガラスが割れている様子も捉えている。
公開された初週と比較すると75万再生から323万再生まで拡大した。
DanCreator / 段クリエイター(5位)
段ボールを使い工作を行うクリエイター『DanCreator / 段クリエイター』が、大人気ゲーム「ファイナルファンタジーⅦ」の主人公クラウドが使う大剣「合体剣」を段ボールで作る動画が5位にランクイン。
「合体剣」とは
ファースト剣をベースに合計6本の剣が組み合わさっており、戦闘中は必要に応じて合体、分離させて戦う。
普段は6本とも分離させてフェンリル(クラウドが乗り回していたバイク)に収納されている。6本全ての剣を分離させて攻撃する技が、超究武神覇斬ver.5である。
ファイナルファンタジーは日本国内だけでなく海外からの人気も高く、作品に関する本動画も外国語のコメントが多く見られ、その人気の高さがわかる。
公開された初週と比較すると10万再生未満のランキング圏外から236万再生まで拡大した。
ALPACO(6位)
おもちゃ紹介をしている『ALPACO』がポケモンのモンスターボールコレクションを紹介した動画が6位にランクイン。
モンスターボールコレクション01と02の箱に入っているモンスターボールを一つずつ手に取り、丁寧に開封している。また、モンスターボールコレクション単品の開封もしている。
それぞれのボールの使い方なども紹介されている。
公開された初週と比較すると10万再生から273万再生まで拡大した。
イブラヒム【にじさんじ】(7位)
にじさんじ所属のバーチャルライバー『イブラヒム』が3周年記念アニメを公開し、7位にランクイン。
本動画は実際に『イブラヒム』が辿ってきた道をアニメにしたものとなっている。
本動画には卒業したライバーも出演しており、その名前もしっかりと出演者欄に記載されている。
公開された初週と比較すると184万再生から225万再生まで拡大した。
MANARUTAIマナル隊(8位)
YouTuber『MANARUTAIマナル隊』がアップした回転寿司店での迷惑行為をネタとした動画が8位にランクイン。
本動画では、あくまで回転寿司店のように見せる合成だが、店の机をチェンソーで切ったり、魔法で寿司ネタを元の魚の状態に戻したり、回転寿司で自分が回転するなど、架空の迷惑行為を題材に動画を作っている。
公開された初週と比較すると94万再生から222万再生まで拡大した。
キヨ。(9位)
9位にランクインしたのは『キヨ。』が投稿したポケットモンスター スカーレット のゲーム実況動画。
『キヨ。』はゲーム内に出てくるセリフをそのキャラクターごとに声色を変えて読み上げていたり、設定にはないことを盛り込んだりするため、飽きずに見ることができる。
公開された初週と比較すると64万再生から221万再生まで拡大した。
ホモサピ(10位)
生き物をとって食べるYou Tuber『ホモサピ』が投稿した深海魚「バラムツ」を食べる動画が10位にランクイン。
駿河湾で深海まで針を落として釣りをしている。餌に使われているのはイカとサバで、動画内で何は匹かバラムツが釣れている。
バラムツは体が油まみれだという。その理由は、深海では空気の入った浮袋が水圧で潰れてしまうため、浮袋で浮力の調整はできない。そのため、水より軽い油で浮力を調整しているという。
この釣ったバラムツで、ろうそくを作る。昔の日本では捕鯨した鯨の油で作る鯨油というものがあった。それをバラムツで作るというもの。水と共にバラムツの身を鍋で煮込み、浮いてきた油をとる。しかし、冷やしても固まらなかったため、作戦変更。
次の作戦はバラムツの油で脂身を揚げるというもの。こちらは上手くいったため、お刺身とフライを食べている。刺身はマグロの中トロと大トロの間の味がするという。フライは白身魚のため脂身を油で揚げたのにしつこくないという。
公開された初週と比較すると80万再生から217万再生まで拡大した。
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
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