以下CHINTAI)は、社員のニーズを取り入れた、自由に自分らしく働けるオフィスにリニューアルしました。
- オフィスリニューアルの背景
新型コロナウイルスの蔓延により、わたし達はこの数年間で日常生活を変化させる必要がありました。
それは、企業も例外ではなく、従来の「仕事は出社して行う」という一般的な考えに変化が見られ、東京都内では2022年6月時点で約半数がテレワークを実施しています。(https://onl.sc/bYrhGSB)
【出典】内閣府 第5回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査(令和4年7月22日)より
CHINTAIでも、フル出社の働き方を見直し2020年2月よりいち早く、テレワーク勤務を取り入れています。
また、コロナ禍では感染防止の観点から、出社時は向かい合わず全員が同じ方向を向くスクール形式で業務を行っていました。しかし、約3年間テレワーク勤務がメインの働き方を継続する中、社内では状況に合わせ出社をするメンバーも増え、本社勤務の社員を対象に行った働き方に関するアンケートを実施した結果、オフィスの役割が変化している事が分かりました。
上記の結果から、CHINTAIは社会や社員の働き方の変化に合ったオフィスに変化させる必要があると考え社員のニーズを取り入れながら、以前よりも全員が自由に自分らしく働けるオフィスへリニューアルいたしました。
- リニューアルに至るまで 主担当部署 総務法務室
今回、リニューアルを進める中で、環境改善の検討にあたり実際にオフィスを使用している社員の意見をアンケートで取得し、社員が求めている形のオフィスに近づけるべく、課題の抽出や社員の有志を集めた特別プロジェクトの進行を実施いたしました。
特別プロジェクトのメンバーとは週1度ほど、オンラインで案だしや課題の抽出を行いましたが、様々な部署が集まったからこそ、私たちの部署だけでは気づくことのできなかった、社員の感じる課題が見つかり、それを解決するための多角的な意見やアイディアが出ていました。各部署から集まり意見を出し合ったことで、社員の声を反映したオフィスに近づけることが出来たと感じています。今後も、社員が自由に自分らしく働ける環境づくりのサポートをしていきたいと思います。
- 新オフィス 各エリアの特徴
★出社時のコミュニケーション活性化を図る★
コミュニケーションを取ることを目的に出社する社員が多い一方、リニューアル前のオフィスは部署ごとに座るエリアが定められており、偶発的なコミュニケーションが取りづらい環境でした。下記2つのエリアではコミュニケーションを活発に取り、新しい発想が生まれやすい環境づくりを目的に設計をしています。
・フレックスエリア
机や椅子を動かして柔軟に仕様変更が可能。ブレストがしやすいように大きなモニター等を設置
・カフェエリア
軽食を取りながら作業や会議が可能。雑談や気軽な相談が部署の垣根を越えて見受けられるエリア。
社員同士のコミュニケーション機会創出
すべての部署が共通の話題を持つことで、社員同士がより円滑にコミュニケーションを取れると考え「LOVOT」を迎えました。通常業務では関わる機会が少ないメンバー同士が話す機会や役職関係なく誰もが気兼ねなく話す機会の創出につながっています。また、持ち運び充電器を導入して働く場所を固定せず、自由に行き来できるようにすることで社員同士のコミュニケーションが活発に取れる環境を整えました。
★自由な空間の中でも集中力を高める★
以前のオフィスでは、エリア分けがされていなかったため、集中をして作業に取り掛かっているのか、コミュニケーションを求めているのかの見分けをつけることが困難でした。そこで、他エリアよりも、一人での作業や業務を行うことを目的としたエリアの作成に至りました。
・デスクエリア
昇降デスクやパーテーションを設置することで集中した作業を可能に。
・ソロエリア
オンライン会議時に気になる周りの雑音を防ぐために防音個室の1人専用会議室を設置。
★情報漏洩を防ぎ、全員の安心安全を確保★
コミュニケーションが取りやすいオフィスになる一方、社員の機密情報が意図せず見えてしまう事が、懸念されました。そこで、社員の機密情報を扱う部署は、業務内容によって働く場所の確保に困らないよう、また他社員も安心して働けることを目的に、固定の席を設けました。
- 会社概要
株式会社CHINTAI
https://www.chintai.jp/?utm_source=public_relations&utm_medium=press_release&utm_campaign=PR
お部屋探しのリーディングカンパニー。
「住まい」「お部屋」をベースに暮らしを豊かにするための様々なメディアを運営。