水素・燃料電池展(FC EXPO)に液化水素貯蔵タンクと電解水素製造装置を出展予定

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国内最大の水素・燃料電池技術の展示会のFC EXPOが3月15日(水)~17日(金)に東京ビッグサイトで開かれ、三井物産プラントシステム株式会社(以下「当社」)が出展します(当社ブース:8-33)。

1.   液化水素貯蔵タンク(通称LPV: Lattice Pressure Vessel):実機展示
(1) 韓国/Lattice Technology社は米国カリフォルニア大学出身のPål G. Bergan博士と韓国科学技術研究院(KAIST)出身のDaejun Chang博士がプロセスエンジニアリングと構造力学の専門知識を融合した最先端の輸送・貯蔵ソリューションを提供するべく2012年に共同で設立したエンジニアリング会社。韓国内のみならず、欧州・豪州の液化水素事業にも精力的に参画し、グローバルに活動中です。
(2) Lattice Technology社が開発したLPVは、Lattice(=格子)構造を採用することで容器に掛かる圧力を適正に支持させることを実現。従来の圧力容器の設計制約概念に捕われない自由な形状の圧力容器の実用化に成功しています。
(3) 海運、石油、ガス、造船、プラント建設など各業界の企業に対してLPVならびに同設備を活用したインフラソリューションを提供することにより、再生可能エネルギーの利用促進に貢献します。

2.   AEM型電解水素製造装置
(1) イタリア/HYTER社は、天然ガス・サプライチェーン機器メーカーである同国Pietro Fiorentiniグループのアニオン交換膜(AEM)型電解水素製造装置メーカーです。2011年に設立され、ドイツ・オランダ・イタリア等で多数の納入実績を有します。
当社はPietro Fiorentini社の日本における独占販売店として1990年代から国内大手ガス会社のパイプライン向けに設備を納入。FC EXPOにて、同グループがエネルギー・トランジションを見据え開発した先進技術を紹介します。
(2) HYTER社が開発したAEMは、触媒に用いる貴金属が少量で済み、KOH濃度3~5%での電解で高電解効率・高耐久性を示すことから、初期投資費用・メンテンナンス費用の低減が可能です。
(3) 水素は、ガス・石油・プラント企業の製品原料となり、燃料電池を搭載した鉄道・海運・ドローン等の輸送機器の燃料としてもご利用頂けます。当社ブースでは、AEM型電解水素製造装置の他にPietro Fiorentini社が保有する水素ガスの天然ガス導管注入、バイオメタネーション、バイオガス精製・導管注入等の技術についてもご紹介させて頂きます。

当日は上記製品のご紹介に加え、当社のSDGs貢献事例についてもパネル展示します。当社は三井物産が掲げるサステナビリティ経営を推進し、グループの一員として低炭素化社会の実現に多様な角度から貢献して参ります。 

第19回 水素・燃料電池展概要  https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/fc.html
・概要:毎年春・秋2回開催。水素製造・供給、燃料電池システム製造、部品・材料メーカー等あらゆる水素・燃料電池関連分野の技術が国内外から一堂に会する総合展示会。
・日時: 2023年3月15日(水)~17日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
・場所: 東京ビックサイト 東1ホール 当社ブース:8-33
 

<本リリースに関する問い合わせ先>
三井物産プラントシステム株式会社 重機・プロジェクト開発本部
TEL : 03-6218-3233
Email: mps-TKZPAcz@dg.mitsui.com

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