Craif COOの水沼が、日本学術振興会の学会において次世代がん検査miSignal®︎について講演

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 Craif最高執行責任者(COO)の水沼 未雅が日本学術振興会R021食と未病マーカー産学協力委員会主催の第12回定例研究会において、「尿中マイクロRNAを用いた次世代がん検査の開発」との題目でmiSignal®︎について講演を行いました。 講演では、Nano intelligence Platform™を用いたCraifの研究開発体制、がん早期発見における現状の課題、miRNAの特徴、miSignalの検査体制や今後の展望について紹介いたしました。
 Craifでは今後も、全国の医療機関との連携強化を図り、がん治療最適化に向けた新しい取り組みを広く皆様に届けることで、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。

  •  Craifについて

Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP™(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifではNANO IP™を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。

  •  miSignal®︎について

miSignal®️(マイシグナル)は、がんの発症や進行、転移に重要な役割を果たすマイクロRNA(以下miRNA)に着目したがんスクリーニング検査です。独自の技術により尿中の微量なmiRNAを効率よく捕捉し、早期のがんリスクも高い精度で検出します。本サービス最大の特長は“痛みがない”という点です。医療機関へ尿を提供するだけで、負担なく気軽にがんのリスクチェックを行っていただけます。詳細はWebサイト(http://misignal.jp/)をご覧ください。

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