夜間オンコール代行サービスを提供するドクターメイトが介護施設からのオンコール受付数20,000件を突破!

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◎介護施設向けに医療相談を提供するドクターメイト株式会社

介護施設向けに医療相談・夜間オンコール代行™を提供するドクターメイト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役医師:青柳 直樹)が提供する「夜間オンコール代行™サービス」について、2023年1月にオンコール受付数が20,000件を突破したことをお知らせいたします。

ドクターメイトの夜間オンコール代行™サービスは、全国42都道府県630以上の施設に導入され、2022年3月にオンコール数8,000件を突破し、同年6月には10,000件のコールをいただくなど、多くの施設様と施設職員様にご利用いただきました。
弊社に在籍する「プラチナナース*」をはじめとするオンコールナースの活躍により、数多くのご相談をいただきつつも、迅速かつ適切な対応によって達成することができました。

 2022年12月にはこれまでの医療相談のデータをもとに、介護施設の現場で必要な医療教育に特化した介護人材のキャリア支援を目指した医療教育サービス「Dスタ(DM-study)」をリリースし、今後もさらなるサービス開発に力を入れていく方針です。施設職員の負担軽減とキャリア支援、それに伴う施設の価値向上、利用者の安心安全を実現すべく、今後もサービス向上に努めてまいります。

 

  • プラチナナースについて

【プラチナナースの定義】
『プラチナナース』とは、「定年退職前後の就業している看護職員」で、自分のこれまでの経験をふまえ、持っている能力を発揮し、いきいきと、輝き続けている看護職員の呼称です。
出典:日本看護協会「プラチナナース 活躍促進サポートBOOK

   https://www.nurse.or.jp/nursing/shuroanzen/platinum/pdf/sp_book.pdf

厚生労働省の調査によると、2020年末での看護職員数は約166万人にのぼり、増加傾向にあります。そのうち55歳以上の看護職員就業者数も増え、2022年では約36万人と2002年の約9万人から4倍近い数字になります。現在では、看護職員の9人に1人が60歳以上を占めるほど、高齢化問題は看護業界においても非常に深刻なものとなっています。
プラチナナースはこれまで病院や施設において、様々な看護の経験を積まれ、新たな環境でも活躍されています。その活躍の場は病院だけでなく、訪問看護や施設、弊社のオンコールナースなど、多種多様な環境で、必要としている患者様や利用者様に大きく貢献されています。
中には新しい職場に適応するために、新しい業務知識、医療知識を自ら学び、実践に活かすようなリスキリングを行う方も在籍します。
またプラチナナースは人手不足の解消も期待される中、その豊富な経験と知識を活用したサービスの質の維持や向上の他、施設内の職員への教育などと、重要な存在へとなっていきます。

 

  • 弊社のプラチナナースをはじめとしたオンコールナースの活躍と取り組み

弊社では3名のプラチナナースをはじめ、総勢50名を超えるオンコールナースが在籍しております。プラチナナースの中には過去に特別養護老人ホームで看護職に就いた後に、その業務経験や知識を活かし、夜間オンコール代行™サービスに携わるなど、高い意欲で従事しています。また夜間オンコール代行™サービスだけではなく、オンコールナースの研修プログラムや品質改善にも関わることで、日々めまぐるしく変わる医療知識のアップデートや、弊社の高いサービス品質の維持にも貢献しています。

プラチナナースは日本看護協会の定める定義にあるように、昨今の介護従事者の人材不足を解決するための存在だけではなく、オンコールナースの指針となるような働きを見せつつ、多くの医療現場の経験から磨かれてきた傾聴力や判断力を十分に発揮してくれる貴重な人材となっております。
今後もプラチナナースをはじめとしたオンコールナースの体制づくりや業務改善に取り組み、サービス品質の向上に努めてまいります。

 

  • ドクターメイト株式会社 オンコールナースのコメント

ドクターメイト株式会社 医療グループ 看護師  能登 静子ドクターメイト株式会社 医療グループ 看護師 能登 静子

病院、看護学校教員、高齢者介護施設等の経験を活かし、現在ドクターメイトの夜間オンコールナースの教育担当として従事しております。還暦をすぎて新たなステージの段階になり、今まで培ってきたスキルを活用しながら、新たなことにチャレンジできる機会を頂いています。初めて会社という組織で仕事をさせてもらい、ドクターメイトの働きやすさに感激しています。他のオンコールナースと話をしていても、上下関係なくフラットに相談できる体制がよいと言われます。そんな組織作りが出来ているからこそ、毎晩、オンコールナース達が安心して自宅で待機でき、利用施設様からのコールに的確に対応できているのだと思っています。これらの結果から、今回のオンコール件数累計20,000件を突破できたのだと考えています。これからも施設職員さんに安心と、よりよいサービスを提供できるよう夜間オンコールチームがそれぞれの役割を発揮し、ワンチームとして進化していけるよう活動していきます。

 

ドクターメイト株式会社 医療グループ グループオーナー 看護師  根廻麻美ドクターメイト株式会社 医療グループ グループオーナー 看護師 根廻麻美

全国630施設以上の介護施設のスタッフの皆さんに日々ご利用いただきましてありがとうございます。
我々のオンコールを支える看護師の中には様々な背景を持った方が在籍しています。その中でも、今まで勤務してきた病院や介護施設での経験・知識やスキルを、スタートアップ企業である弊社で発揮しているプラチナナースも活躍しています。プラチナナースは、オンコール対応だけでなく、サービス品質の維持と向上のためのオンコールナースに対する教育やフォロー役としても重要な役割を果たしており、貢献してくれています。プラチナナースの活躍は、少子高齢社会の看護を支える大きな力となると考えています。夜間体制に課題を抱えている介護施設のスタッフの皆さんが安心して働ける環境を作るとともに、社会貢献を目指し今後もサービス品質向上に向けて努めてまいります。

弊社オンコールナースについて:
https://dazzling-fireplace-74e.notion.site/60adb65dfd3741a49450f123e2715bc1
 

  • 夜間オンコール代行™サービスについて

▼全国42都道府県で介護施設の業務負担を解決するSaaS
全国の入居型介護施設で業務として実施されている夜間オンコールの対応を、施設看護師に代わって、全国のドクターメイト看護師(夜間オンコールナース)が代行します。

介護施設の夜勤者から受けたご相談内容について、電話でアドバイスをするだけでなく、切電後すぐに、アドバイス内容をレポートとしてまとめて、メールやFAXでアドバイス情報を提出いたします。
レポートには電話時間・質問内容・アドバイス内容などが詳細に書かれているため、夜間帯に起きたことを施設職員全員で把握できる申し送り情報となり、救急搬送対応が必要となった場合にも、搬送依頼をした理由がレポートにまとめられているため、救急隊員へ伝える情報の取りまとめ作業を削減することができます。
ドクターメイトの夜間オンコール代行™サービスは、施設ご入居者様の急変時・異変時の対応だけでなく、医療者に聞きたくても、敬遠してしまっていたような些細な疑問に対しても、何度でも・気兼ねなく、質問が可能なことから、介護業界に勤めて間もない職員のケーススタディ(教育ツール)としても活用することが出来ます。
夜間オンコール代行™サービスを活用することによって施設の医療体制がさらに充実し、通院数・入院数・救急搬送数の減少や看護師採用にも有利に働くほか、属人化しやすい業務の仕組み化、経験の浅い若手職員のスキルアップにも貢献して、継続可能性の高い安定した介護施設運営のサポートをします。

 

  • ドクターメイト株式会社について     

ドクターメイト株式会社は、オンラインでの日中医療相談と、夜間オンコール代行™を組み合わせた「24時間医療対応サービス」を介護施設(特養、老健、介護付有料老人ホーム、認知症型グループホーム等)スタッフ専用のサービスとして提供しております。
2017年12月の創業から導入施設も増え、現在は国内42都道府県、630を超える介護施設に導入がされています。2022年12月には医師・看護師・元介護職員の経験を活かした、介護職向け医療教育サービス「Dスタ(DM-study)」を新たにリリースしました。

【会社概要】
会社名   : ドクターメイト株式会社
代表者名  : 青柳 直樹
資本金   : 10億69百万円(資本準備金含む)
本社所在地  :   東京都中央区東日本橋三丁目7番19号東日本橋ロータリービル9階
公式サイト : https://doctormate.co.jp/
 

  • リリースに関するお問い合わせやご取材は、下記までお問い合わせください

ドクターメイト株式会社
広報担当   :浅野達也(Tatsuya Asano)
〒103-0004 東京都中央区東日本橋三丁目7番19号東日本橋ロータリービル9階
メールアドレス:t-asano@doctormate.co.jp
問合せフォーム:https://doctormate.co.jp/inquiry

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