デジタルによる創発・共創のマッチングプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」 「イベント終了時の回遊性向上」の課題解決に向けたソリューションを募集します!

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横浜市では、DX推進の取組として、行政の業務やサービスにおける課題・改善要望(ニーズ)と、それを解決する民間企業等の皆様が有するデジタル技術(シーズ)をマッチングするオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」を運営しています。
今回提案を募集するテーマについて、令和4年10月27日より、民間企業の皆様と課題解決の糸口を探るワーキングを実施してまいりました。
この度、民間企業の皆様とのワーキングを踏まえ、新たな価値の創出に繋がる実証実験を行うため、課題解決に繋がるデジタルソリューションを募集します。
  • 募集内容

募集テーマ <みなとみらい21地区等イベント終了時の人流の分散による回遊性向上>

大規模イベント終了時に、参加者が他の施設等に立ち寄らず帰路につくことで、集客につながらないと共に、最寄り駅や周辺道路での混雑が発生している。イベント終了後の参加者に対して、何らかの仕掛けを行い周辺エリア内への回遊を向上させ、周辺施設等の利用など経済効果を高めたい (合わせて、最寄り駅や周辺道路への集中を緩和したい) 。

実証実験では、イベント施設で開催されるMICEイベントを対象として、イベント参加者に周辺施設・店舗への回遊性を促す仕組みを作り、その効果を測定することを目指す。解決策としては、店舗の空席情報の収集、情報配信ツールを使ったイベント参加者への情報提供、イベント参加者の店舗への送客、その効果測定を想定している。

募集期間
令和5年2月1日(水)~2月14日(火)

募集形式・採択予定件数
公募1件

実証実験の実施時期
協定締結後~令和5年7月(予定)

応募方法
YOKOHAMA Hack! 公式サイトより、お申込みください。
https://hack.city.yokohama.lg.jp/gate/125

 

  • YOKOHAMA Hack!について

デジタル・ガバメントの取組として、行政の業務やサービスにおける課題・改善要望(ニーズ)と、それを解決する民間企業等の皆様が有するデジタル技術(シーズ)をマッチングするオープンなプラットフォームです。各所管課が「今」抱えているニーズを集約・公開し、民間企業等の皆様が持っているデジタル技術をタイムリーに募ることができる環境を築き、これまでの仕組みとは異なる新たな取組として解決策の創出を目指し、横浜のDXを推進します。
 

  • (参考)ワーキング開催実績

開催期間:令和4年10月~12月
説明会参加企業数:16社
ピッチ参加企業数:13社

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