きゅうり種子の品種開発を手掛ける「久留米原種育成会」が新品種を発表

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株式会社久留米原種育成会(本社:福岡県久留米市、代表取締役:川崎剛司)は、ハウス抑制栽培用の品種「スック」と露地用の品種「クロスター」を開発いたしました。オンラインストア「オアシスDEPO」にて順次掲載予定です。
  • 高い収穫量が見込める「スック」

 

節成性が高く、主枝の雌花が連続して着果するため高収量が期待できます。また果形と分枝性が非常に安定しており、長期間綺麗な果実が収穫可能です。

【適応作型】
抑制(8~9月定植)半促成(2~3月定植)雨よけ(4~6月定植)
【耐病性】
うどんこ病・褐斑病・べと病に強い複合耐病性となっております。
【販売価格(税込)】
100粒詰め:3,677円 350粒詰め:12,451円

 

 

  • スタミナ抜群の「クロスター」

暑い時期の定植にも耐えられる露地用の品種です。長く収穫できるスタミナを持っているため、作の後半に樹勢が低下してしまうお悩みを抱えた方にお勧めです。

【適応作型】
普通露地(5~7月定植)露地抑制(7~8月定植)
【耐病性】
炭疽病・うどんこ病・ズッキー黄斑ニモザイクウイルスに耐性
【販売価格(税込)】
100粒詰め:3,976円 350粒詰め:13,467円

 

  • 紹介動画

久留米原種育成会は、品種の紹介や作型毎の栽培ポイントなどを、いつでも・どこでも・何度でもご覧いただけるようにYouTubeで紹介しています。URL:https://youtube.com/@kyuiku3365
 

 

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