【世界を変える28のコアサービスを策定・発表】第26弾 ベンチプラント開発導入支援

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 株式会社リバネスは、創業以来「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を理念として掲げ、「サイエンスをわかりやすく伝える」をコアコンピタンスに教育・人材・研究・創業に関わるさまざまな課題の解決を事業として進めてまいりました。

 この度、リバネスの全プロジェクトを推進する7つの開発事業部が展開する事業を元に、世界を変える28のコアサービスを策定しましたので、順次公表いたします。

第26弾である「ベンチプラント開発導入支援」は、新規製造技術を製造工程に導入検討するにあたって不可欠なベンチプラントの開発とその導入支援を行うサービスです。主に大手製造企業の製造事業部や新規事業開発部を対象に提供します。

ベンチプラント開発導入支援とは何か
 世界情勢の変化によるサプライチェーンの混乱や、原材料の制限、製造工程における二酸化炭素等の排出規制などにより、従来とは全く異なる製造技術の導入を検討しなければならない場面は多々あります。しかし、そのような新規製造技術を適用した工程を実際の工業プラントとして稼働するまでには、ベンチプラントによる導入検討が不可欠です。変化のスピードが高まるなかでは、これをいかに迅速に小さく具現化するかが重要です。
 本サービスでは、企業が課題とする製造工程に着目し、その課題を解決しうる製造技術を、リバネスの知識プラットフォームを活用して、研究者やベンチャー企業等が有する最先端の技術から探索して開発します。さらに、その新規製造技術の導入検討が可能なベンチプラントをスーパーファクトリーグループ等との連携により構築し、導入支援を行います。

 ベンチプラント開発導入支援は、新規製造技術の開発と導入検討に資するベンチプラントを提供するもので、以下の特徴を持つサービスです。

  • 着目する工程を担う製造技術の本質や課題に着目した新規製造技術の開発が可能
  • 新規製造技術によるベンチプラントにより具体的な導入検討が可能

サービス利用のメリット

  • 新規製造技術の導入検討を可能とするベンチプラントを社外の技術やリソースで迅速に開発可能
  • 差別化、優位性のある新規製造技術の導入検討が可能
  • 新規製造技術によるベンチプラントにより具体的な新規事業の検討が可能

スーパーファクトリーグループとは https://go.lne.st/sfg
2018年に設立した、世界中のものづくりに関する課題を解決する町工場集団です。東京都墨田区の町工場である株式会社浜野製作所をはじめ、墨田加工株式会、マイスターズグリット株式会社、大田区のサンケイエンジニアリング株式会社、大阪市港区の成光精密株式会社、大正区の株式会社木幡計器製作所、栃木県の株式会社アオキシンテックと連携しています。

製造開発事業部とは https://go.lne.st/md
製造開発事業部は「因習を打破し、圧倒的なものづくりを地球に還元する」をミッションとし、大手企業の新事業における製造支援、中小企業のバリューチェーンの再構築、リアルテックベンチャーの社会実装に向けた試作から量産のプロセスを支援し、社会実装を加速します。日本の強みである「ものづくり」の力を最大限活用し、世界の課題解決をするために必要な製品を世に送り出すプロセスを高速で実現することを目指します。
製造開発事業部 https://lne.st/about/division/md/

お問い合わせ先
株式会社リバネス 製造開発事業部(担当:岡崎)
03-5227-4198
info@Lne.st

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