ギークピクチュアズ制作・プロデュース 第1弾ショートフィルム注目の俳優・小川あん主演の新作ホラー『犬』 12月8日(金)初公開

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株式会社ギークピクチュアズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小佐野 保)が、制作・プロデュースをしている、第1弾ショートフィルム『犬』が、12月8日(金)午前0時より公開。また、本日11月28日(火)に、キービジュアルと予告編を解禁することをお知らせいたします。

抑圧的な恋人と婚約したばかりの主人公・楓が、夜道で突然「犬」のように女に吠えられ、その女のことを忘れられなくなってしまう物語。本作は12月8日(金) 午前0時よりオープンする「NOTHING NEW」初のオリジナル作品として、第1弾ホラーショートフィルム作品集「NN4444」にて初公開されます。

■「犬」予告編: https://youtu.be/DIzmTu2GTPM

■ NOTHING NEW “NN4444” 公式サイト: https://nothingnew.film/nn4444

  • 主演は海外映画祭などで高く評価される注目俳優・小川あん

    監督は、黒沢清監督などに師事し国内外から注目を集める中川奈月

主演は、映画『石がある』がベルリン国際映画祭 フォーラム部門に出品、映画『彼方のうた』がヴェネチア映画祭ベニス・デイズ部門に出品されるなど海外映画祭を中心に高い評価を受ける小川あん。また、ミラノコレクションのモデルに起用されるなどファッションアイコンとしても注目を集める俳優/モデル・磯田龍生のほか、本作が映画デビュー作となる16歳の渡辺葵が主人公を魅了する得体の知れない女役を務めるなど、多様なキャストが出演しています。

監督は、篠崎誠監督や黒沢清監督、諏訪敦彦監督に師事し、孤独な少女の復讐劇を描いた長編デビュー作『彼女はひとり』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭や田辺・弁慶映画祭など数々の国内映画祭で受賞。最新企画『A Woman in Flames』がプチョン国際ファンタスティック映画祭の企画マーケットNAFFにてAsian Discovery Award受賞するなど、国内外で注目を集める新鋭監督・中川奈月。本作は脚本・編集も務め、ホラーの新境地を切り拓きます。

  • 4つの不条理を描くホラーショートフィルム作品集「NN4444」

    先行パス登録で、公開前日の 12月7日 午前0時に鑑賞が可能に

「NOTHING NEW」は、2023年12月8日(金) 午前0時にオープンする、午前0時〜4時の間のみインターネット上に現れる”自動販売機型”映画プラットフォームです。才能豊かな新鋭監督によるオリジナル作品を”深夜のみ”販売。自動販売機の中にある再生機で映画を鑑賞できます。

また、オープンと同時に、NOTHING NEW初の4作のオリジナル・ホラーショートフィルム作品集「NN4444」の公開が決定。国内外の映画祭・広告賞などで高く評価される監督4名が、映画界の未来を担う俳優とともに、現代社会における同調圧力や不条理をそれぞれの視点から描いています。他3作はオープンの12月8日(金)までに随時解禁予定です。 

2023年12月8日(金) 午前0時のオープンに先立ち、「NOTHING NEW PASS」の先行登録を受付中。サイトからパスを事前に発行していただいた方限定で、オープン前日の12月7日(木) 午前0時に先行アクセスいただけます(事前発行期間は12月7日(木)までとなります)。

  • キャスト & 監督からのコメント

*楓役・小川あん コメント

“NN4444″の企画を伺って、なんてアグレッシブな活動だろう!と。メディア媒体が猛スピードで変化していく中で、私もこの追い風に乗ってみようと挑戦しました。

国内外で社会を反映した「不条理」がテーマの作品を多く観るようになり、その”得体の知れない恐怖”について、考えることが多くなりました。なんだかなーと思っていた時に、中川監督の脚本を読んで、靄がかかったような空気に風穴を開ける爽快さを感じました。みなさま、4篇が混ざり合う不条理の世界観に迷い込んでください…!

プロフィール:小川あん 1998年生まれ、東京都出身。2014年、映画に初出演し、以降数多くの主演作が国内・海外映画祭に出品されている。濱口竜介監督『天国はまだ遠い』、宮崎大祐監督『PLASTIC』、ベルリン国際映画祭出品、太田達成監督『石がある』、ヴェネチア国際映画祭出品、杉田協士監督『彼方のうた』等。また、映画評の執筆活動も行い、週刊文春CINEMA!の寄稿や「DVD&動画配信でーた」の連載を持つ。

*女役・渡辺葵 コメント

私自身このお話しを頂いた時に、戸惑いと不安が大きかったです。初演技なのに人かも分からない存在で、しかも台詞が言語ではなかったので(笑) でも自分の特技がこの作品で生きたのはある意味運命なのかもしれません。今までモデルしかした事がなかったのですが、監督が役を意識し過ぎず感じたまま飛び込んで下さいといわれた事がとても印象に残っています。スタッフさんのサポートもあり、最後まで楽しみながら撮影する事が出来ました。本当にありがとうございます。

プロフィール:渡辺葵 2007年生まれ。モデル。FUJIFILM HONGKONG「X-T4」の広告でモデルデビュー。その後GINZAや、Mame Kurogouchiのルックやcommons&sense magzine、とた「あしたてんき」MVに参加するなど今後活躍が期待される。映画『犬』では本作が映画デビューとなる。

*中川奈月監督 コメント

NOTHING NEWの皆さんに不条理劇のホラー短編をやりませんかとご提案頂けた時、自分がやりたい事をやらせてもらえるんだととても高揚しました。もっともっとぶっ飛んだ事をやりましょうと背中を押して煽てて頂き、面白いことをやりましょうとスタッフさんにも恵まれ、大変おどろおどろしい作品ができたと思います。何よりこの作品に出演することを許してくれた小川あんさん、渡辺葵さんをはじめキャストの皆さんが素晴らしいので、早く皆さんに見て頂きたいです。

プロフィール:中川奈月 1990年生まれ。立教大学大学院現代心理学研究科にて篠崎誠監督に師事し、修了作品『彼女はひとり』を監督。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にてSKIPシティアワードを受賞、田辺・弁慶映画祭にて主演の福永朱梨が俳優賞を受賞。東京藝術大学大学院映像研究科に入学し、黒沢清監督、諏訪敦彦監督に師事。作品『投影』がイランのファジル映画祭で上映、修了作品『夜のそと』はニューヨークジャパンカッツにて上映された。

  • 概要

「犬」

2023年12月8日(金) 午前0時 オンライン映画自販機「NOTHING NEW」で初公開

監督・脚本・編集:中川奈月

出演:小川あん、磯田龍生、渡辺葵、鮎川桃果、桑原おさむ、松井彩葉、山下真実子、橋本拓地、ほか

企画・プロデュース:林健太郎、鈴木健太、浅野由香

プロデューサー:大野瑞樹、稲垣護

制作プロダクション:GEEK PICTURES

製作・配給:NOTHING NEW

公式サイト: https://nothingnew.film/nn4444

公式X(旧Twitter): https://x.com/NOTHINGNEW_FILM

公式Instagram: https://www.instagram.com/NOTHINGNEW_FILM/

  • 映画レーベル「NOTHING NEW™」

2022年に生まれた映画レーベル。映画プロデューサーの林健太郎と映像監督の鈴木健太が、“才能が潰されない世の中”を目指して設立。ショートフィルムのキュレーションや国際共同製作を通して国内外の未知なる才能を見出し、世界中を熱狂させる作品を生み出す循環をつくりたい。2023年10月、下北沢に発信拠点「TAN PEN TON」を立ち上げる。2023年12月、未来を担う才能の新作を「深夜のみ」公開する”自動販売機型”映画プラットフォーム「NOTHING NEW」をローンチ予定。

URL:https://nothingnew.film/

ブランドサイト:https://nothingnew.ltd/

Instagram : https://www.instagram.com/NOTHINGNEW_FILM/

X (旧Twitter) : https://x.com/NOTHINGNEW_FILM/

TikTok : https://www.tiktok.com/@NOTHINGNEW_FILM

「TAN PEN TON™」

HP : https://tanpenton.com/

Instagram : https://www.instagram.com/tanpenton/

X(旧Twitter) : https://twitter.com/TANPENTON

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[ 会社概要 ]

■株式会社ギークピクチュアズ

所在地:東京都渋谷区神宮前2-27-5

代表取締役:小佐野 保

設立:2007年2月5日

資本金:6,000万円

事業内容:

・TVCM・映画・ミュージックビデオなどマルチメディアにおける映像コンテンツの企画・制作

・キャラクターIPコンテンツ、WEBCOMICの開発・運用および著作権の管理、企業サポート、クリエイターのマネージメント

・アートの制作・販売

・イベント・セールスプロモーションの企画制作

・グラフィック・アニメーション・CGIコンテンツなどの企画制作

・デジタルメディアの企画・運営

・音楽著作権の管理・利用の開発および楽譜の出版

ホームページ:https://geekpictures.co.jp/

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【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社ギークピクチュアズ 広報担当 pr@geekpictures.co.jp

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