【世界を変える28のコアサービスを策定・発表】第16弾 共同でバーチャル研究所を設置する「オープンラボサービス」

この記事は約3分で読めます。
 株式会社リバネスは、創業以来「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を理念として掲げ、「サイエンスをわかりやすく伝える」をコアコンピタンスに教育・人材・研究・創業に関わるさまざまな課題の解決を事業として進めてまいりました。

 この度、リバネスの全プロジェクトを推進する7つの開発事業部が展開する事業を元に、世界を変える28のコアサービスを策定しましたので、順次公表いたします。

 第16弾であるオープンラボでは、企業とリバネスで共に推進する新たな研究機能(オープンラボ)を構築し、リバネスの知識プラットフォームに集まる、社会課題に挑む研究者、技術者、ベンチャー、町工場、中小企業、大企業らの外部人材ネットワークと共に、新たな研究プロジェクトを創出します。

研究開発事業部とは

 株式会社リバネスの研究開発事業部は、「知識の基点を顕在化し、横断と融合を加速する」をミッションとして、アカデミアの研究者、事業会社の研究開発部門、研究開発型ベンチャー等との連携による新たな研究開発テーマを創出、推進しています。

 研究開発事業部:https://lne.st/about/division/rd/

オープンラボサービスとは
 新たに研究所を生み出したい企業、既存の研究所に新たな機能を付加したい企業を対象に、相互に人材を含めたアセットを持ち寄ったバーチャルのオープンラボを設置し、研究開発から事業化を推進します。中長期的なビジョンのもと、オープンラボで取り組む課題と研究スキームを設計後、研究開発、技術PoC、ビジネスモデルを構築するとともに、必要に応じて知識プラットフォームを活用、研究者やベンチャー企業との共同研究テーマの策定を行います。

 企業研究所の抱える以下のような課題を解決します。

  • 自社の研究機関を持たないが、差異化を図るための研究開発を迫られている
  • 研究テーマが既存の事業の延長線上から抜け出せない
  • 技術ドリブンの思考で、技術開発に終始している
  • 社会予測から生まれる課題や、アイデアはあるものの現状の社内体制ではテーマとして取り上げにくい

 研究者集団のリバネスが、創業以来培ってきた研究者やベンチャー、町工場、大企業等との強固なネットワークを最大限活かし、共に新たな課題解決を推進します。
 

パートナー参加のメリット
 オープンラボで取り組む課題の設計から、取り組むテーマの検討、試行を実施。月1回の定例会を通して、各テーマに関する対応協議を行い、取捨選択をしたアクティブリストを継続フォローし、テーマの案件化やプロジェクトを推進。自社のみでは着手が困難な研究課題の推進を自社のアセットと外部のネットワークを融合させることで実現可能とします。

  • 新たな研究機能の構築
  • 外部との研究開発から事業化ノウハウの蓄積
  • 外部連携による研究員の発想や活動の広がり
  • 中長期的に関係性を構築できる研究者・ベンチャー企業とのネットワークの構築

お問い合わせ
株式会社リバネス 研究開発事業部(担当:川名・石尾)
03-5227-4198
info@Lne.st

 

 

タイトルとURLをコピーしました