採択企業8社により、松竹グループとの協業案が発表され、株式会社プレイシンク(東京都豊島区、代表取締役:小林陽介)による提案が “スタートアップ大賞” を受賞しましたので、お知らせいたします。
尚、DemoDayの様子は、2023年1月末にかけてアーカイブ配信いたします。
Shochiku Accelerator2022『Entertainment Festival』は、スタートアップ企業と松竹グループの事業共創を目指して開催しています。
今年6月末に募集を開始し、約100社のスタートアップ企業から応募があり、厳正なる審査を経て8社を採択しました。現在は、採択スタートアップ各社と松竹グループの事業部門でチームを組み、中長期の事業共創に向けた実証実験を進めております。
本日のDemoDayでは、採択された8社により松竹グループとの協業案が発表されました。
スタートアップ大賞 受賞企業
株式会社プレイシンク/代表取締役社長 小林陽介氏
https://playthink.co.jp/
受賞コメント:
このような名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。
我々プレイシンクは、「好きという気持ちと行動に1兆円の価値を創り、新しい経済を作る」というビジョンのもとに活動しております。松竹グループが持つ、すばらしいコンテンツのファンの方に、新しい価値を提供できるよう今後の活動を頑張っていきたいと思います。
● アーカイブ配信
配信期間: 2022年12月23日(金) 10:00~2023年1月31日(火)24:00
視聴URL: https://www.youtube.com/@shochiku-ventures
(一部内容を編集いたしますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。)
● 採択企業(以下、登壇順)
企業名 :株式会社TypeBeeGroup
代表 :遠藤彰二
事業概要:ゲーム感覚でイラスト付きの小説が読めるサービス「TapNovel」運営
URL :https://type-bee.co.jp/
企業名 :株式会社any style
代表 :萩原湧人
事業概要:推しから届くメッセージアプリ「dear.」の開発、運営
URL :https://anystyle.jp/
企業名 :株式会社わたしは
代表 :竹之内大輔
事業概要:ユーモアを操る人工知能「大喜利AI」など、エンタメAIの開発、運営
URL :https://watashiha.co.jp/
企業名 :株式会社プレイシンク
代表 :小林陽介
事業概要:NFTを活用して「好きなものを好きでよかった」と思える社会を創る
URL :https://playthink.co.jp/
企業名 :Olive株式会社
代表 :竹内精治
事業概要:「察してくれる社会の実現」に向け、生体データに基づく感情の
可視化に取り組む
URL :https://www.01ive.co.jp/
企業名 :株式会社RelyonTrip
代表 :西村彰仁
事業概要:Z世代向け飲食・観光アプリ『sassy(サッシー)』の開発
URL :https://relyontrip.com/
企業名 :株式会社Sally
代表 :平石英太郎
事業概要:いつでもマーダーミステリーを楽しめるアプリ「ウズ」の開発、運営
URL :https://sally-inc.jp/
企業名 :株式会社StudyValley
代表 :田中悠樹
事業概要:企業と探究学習プログラムを制作し、学校等の指導サポートを行う「TimeTact」の運営
URL :https://www.studyvalley.jp/
● 審査員
大前創希氏
DRONE FUND 共同創業者 / 代表パートナー
手嶋浩己氏
XTech Ventures株式会社 代表パートナー
長野泰和氏
株式会社ANOBAKA 代表取締役社長 / パートナー
迫本淳一
松竹株式会社 代表取締役社長
- Shochiku Accelerator2022『Entertainment Festival』
松竹グループは、伝統を守りながら革新的なものづくりの挑戦を100年以上続けてきました。挑戦を繰り返しながら、挑戦を一時的なムーヴメントに終わらせずに文化として紡いでいく。そういったDNAや物事の考え方は我々の強みだと感じています。私たちのノウハウ・リソース・ネットワークと、スタートアップの皆さんのサービスや技術を組み合わせることで、「娯楽の可能性を引き出し、この世界をもっと面白くする」ことを目指しています。
公式サイト: https://www.shochiku-ventures.co.jp/accelerator2022/
本プログラムの特徴:
・ 松竹グループのリソースを活用し、今後の共創を見据えたPoCを実施(PoCに関する費用は原則当社側で用意)
・ PoC実施にあたり、スタートアップと事業部門のメンバーによるチーム体制を構築
・ 中長期的に共創の可能性が高い場合は、積極的に出資を検討
- 松竹ベンチャーズ
2022年7月1日に設立した、松竹グループのコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)です。
オープンイノベーションの加速を目指し、【スタートアップ企業を対象とする投資事業】と【スタートアップ企業との共創事業】の2つの事業を行います。
松竹ベンチャーズ公式HP: https://www.shochiku-ventures.co.jp