【不動産売却検討者に調査】「AI査定」未経験者の約8割が興味 、すでにAI査定を「利用したことがある」という人も4割以上

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所有するマンション情報を入力するだけで、「過去の該当不動産の取引額」や「周辺エリアの取引額」をAIが瞬時に確認をし、売却可能性の高い見込み額を 査定する「クイック AI査定」サービスを提供する、明和地所株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:原田 英明、https://www.meiwajisyo.co.jp/)は、所有している不動産の売却を検討している108名 に対し、不動産売却検討時 のAI査定に関する意識調査を実施しました ので、お知らせいたします。
調査サマリー

■調査概要
調査概要:不動産売却検討時のAI査定に関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月16日〜同年8月17日
有効回答:所有している不動産の売却を検討している108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

■不動産売却を検討する理由、「より良い住まいに住み替えるため」が48.1%で最多
 「Q1.不動産売却を検討している理由を教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「より良い住まいに住み替えるため」が48.1%、「結婚などライフスタイルに変化があったため」が27.8%、「まとまった資金が必要になったため」が27.8%という回答となりました。

・より良い住まいに住み替えるため:48.1%
・結婚などライフスタイルに変化があったため:27.8%
・まとまった資金が必要になったため:27.8%
・不動産価格が上昇していて通常よりも大きな売却益が狙えるため:26.9%
・転勤になったため:25.9%
・ローンの返済が困難になったため:19.4%
・相続した物件を現金化するため:15.7%
・その他:10.2%

■他にも「親と暮らすため」や「老後の資金確保のため」などの理由も
 「Q2.Q1で回答した以外に、不動産売却を検討している理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=108)と質問したところ、「親と暮らすため」や「老後の資金確保のため」など9の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・47歳:親と暮らすため。
・59歳:老後の資金確保のため。

■不動産売却に関する最も多い悩みは「査定額が適切であるか分からない」が61.1%
 「Q3.不動産売却に関する悩みがあれば教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「査定額が適切であるか分からない」が61.1%、「不動産がいくらで売れるか分からない」が54.6%、「売却にかかる費用が分からない」が49.1%という回答となりました。

・査定額が適切であるか分からない:61.1%
・不動産がいくらで売れるか分からない:54.6%
・売却にかかる費用が分からない:49.1%
・不動産を売却するタイミングが分からない:40.7%
・不動産売却の流れが分からない:35.2%
・不動産業者の選び方が分からない:30.6%
・売却後の確定申告や税金の計算方法がわからない:27.8%
・その他:3.7%
・特にない:3.7%

■所有する不動産価格が瞬時にわかる「AI査定」、すでに44.5%が利用経験あり
 「Q4.あなたは、所有している不動産の価格が瞬時に分かる「AI査定」を利用したことがありますか。」(n=108)と質問したところ、「ある」が44.5%、「ない」が54.6%という回答となりました。

・ある:44.5%
・ない:54.6%
・わからない:0.9%

■「AI査定」利用者からは、「コストパフォーマンスが高く魅力的」や「手軽に使える」などの感想も
 Q4で「ある」と回答した方に、「Q5.「AI査定」を利用した感想を教えてください。(自由回答)」(n=48)と質問したところ、「コストパフォーマンスが高い。使いやすく魅力的」や「手軽に使えると感じました」など32の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・35歳:コストパフォーマンスが高い。使いやすく魅力的。
・47歳:手軽に使えると感じました。
・50歳:便利だった。
・48歳:早いので良かったです。
・48歳:バリエーションが豊富である。

■利用経験がない約8割が、所有不動産の価格が瞬時に分かる「AI査定」に興味
 Q4で「ない」と回答した方に、「Q6.あなたは、所有している不動産の価格が瞬時に分かる「AI査定」に興味がありますか。」(n=59)と質問したところ、「非常に興味がある」が30.4%、「やや興味がある」が47.5%という回答となりました。

・非常に興味がある:30.4%
・やや興味がある:47.5%
・あまり興味がない:10.2%
・全く興味がない:3.4%
・わからない:8.5%

■興味理由として、6割以上が「手軽に不動産を査定できる」や「不動産売却を判断するための材料にしたい」と回答
 Q6で「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q7.「AI査定」に興味がある理由を教えてください。(複数回答)」(n=46)と質問したところ、「手軽に不動産を査定できるから」が63.0%、「不動産売却を判断するための材料にしたいから」が60.9%という回答となりました。

・手軽に不動産を査定できるから:63.0%
・不動産売却を判断するための材料にしたいから:60.9%
・個人情報の入力なしで価格を知りたいから:32.6%
・最新技術のAIは信用できそうだから:30.4%
・最新のテクノロジーを使ってみたいから:23.9%
・単純に気になるから:13.0%
・その他:4.3%

「AI査定」の活用は、約8割が「不動産売却時の意思決定に有効」と期待
 「Q8.不動産売却時に「AI査定」を活用することで、より納得のいく意思決定ができると思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が30.5%、「ややそう思う」が49.1%という回答となりました。

・非常にそう思う:30.5%
・ややそう思う:49.1%
・あまりそう思わない:11.1%
・全くそう思わない:2.8%
・わからない:6.5%

まとめ
 今回は、所有している不動産の売却を検討している108名に対し、不動産売却検討時のAI査定に関する意識調査を実施しました。

 不動産売却に関する多くの悩みは、「査定額が適切であるか分からない」や「不動産がいくらで売れるか分からない」であることが判明しました。そこで、今注目されているAI技術を駆使した、所有する不動産価格が瞬時にわかる「AI査定」に関して調査したところ、4割以上もの人が利用した経験があることが分かりました。「AI査定」利用者からは、「コストパフォーマンスが高い」や「手軽に使える」などポジティブな感想が多く、さらには利用していない人の約8割が「AI査定」に興味を示しました。

 「AI査定」に関心が集まる理由として、「手軽に不動産を査定できる」や「不動産売却を判断するための材料にしたい」などが挙がったことから、不動産売却時の「AI査定」の活用によって、より納得のいく意思決定ができると期待されていることが分かりました。

 円安・物価高の変動が激しい今、自身の持つ資産であるマンションの価値も気になる人が多いのではないでしょうか。AI査定であれば、実際に手間をかけて調べるほどでもないと感じている人でも気軽に査定額を調べることができます。全ての価値の変動が激しい現代社会において、手軽に資産価値を調べる方法があると不動産売却時の不安が解消されやすいのではないでしょうか。

明和地所の「クイックAI査定」とは

 所有するマンション情報を入力するだけで、「過去の該当不動産の取引額」や「周辺エリアの取引額」をAIが瞬時に確認をし、売却可能性の高い見込み額を査定します。さらに、賃貸を同時検討している方のために賃料査定も同時にご案内します。また、月に一度、AIによる最新の周辺相場での査定価格をメールでお知らせいたします。

詳細はこちら:https://www.meiwajisyo.co.jp/chukai/satei/ai_lp/

■会社概要
会社名:明和地所株式会社
設立:1986年4月24日
代表者名:代表取締役社長 原田 英明
所在地  :〒150-8555 東京都渋谷区神泉町9-6 明和地所渋谷神泉ビル
事業内容 :マンション等の開発・分譲事業、不動産売買仲介事業、
リノベーション事業、不動産賃貸仲介・管理事業
URL :https://www.meiwajisyo.co.jp/

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「明和地所株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.meiwajisyo.co.jp/chukai/satei/ai_lp/

 

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