空飛ぶ捜索医療団、プルデンシャル生命保険より同社の創業35周年を記念した寄付を受領

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特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(本部:広島県神石高原町、代表理事:大西健丞)が運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」は、プルデンシャル生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:濱田元房)より寄付を受領しました。同社の創業35周年を記念した企画の中で、本プロジェクトの自然災害の被災地にいち早く駆けつける姿にプルデンシャル⽣命保険の社員の皆さまに共感をお寄せいただき、寄付が決定されました。

 

プルデンシャル生命保険株式会社 取締役 兼 執行役員専務 営業統括本部長 間原 寛様(左)より目録を受け取るピースウィンズスタッフ
 

「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」(リーダー:救急医・稲葉基高)は、2019年12月に発足した、医療を軸とした民間の災害緊急支援プロジェクトです。
専任の医師・看護師、災害救助犬、ヘリコプターなどの機能を有し、西日本豪雨や令和2年7月豪雨などの被災地で発災直後から捜索・救助や孤立被災者の輸送、医療支援の提供などを行ったほか、新型コロナウイルス感染拡大を受けては、国内外2,100以上の医療・福祉施設などに約170万枚の医療物資等を届けるとともに、全国のクラスター発生施設に医療チームを派遣してきました。
「一秒でも早く、一人でも多く」命を救うことを合言葉とし、迅速に現場に駆けつける支援姿勢に今回、プルデンシャル生命保険の社員の皆様に共感をお寄せいただき、社内投票を経て寄付先に決定されました。
いただいたご寄付は、国内外の被災地での支援活動および定期訓練等の平時からの備えに活用されます。

■ピースウィンズ・ジャパンについて
1996年創立の非政府組織(NGO)です。広島県神石高原町に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援しており、これまでに世界36の国と地域で活動、日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れています。
◆特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン:https://peace-winds.org/
◆空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”:https://arrows.red

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