【業界初!JR東海バスが食品ロスとCO2の削減を開始!】                JR東海バス名古屋旅行センターに、食品ロス削減BOX「fuubo」を導入

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ジェイアール東海バス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:清水 紀宏)は、ZERO株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:沖杉 大地、四辻 弘樹、以下「ZERO」)の運営する食品ロス削減BOX「fuubo(フーボ)」(以下、fuubo)を導入することで、食品ロスの削減を通じてCO2の削減に取り組みます。
2050年までに、国として温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルの実現を目指すとされています。
バスは一度に多くの人を運ぶことができ、輸送あたりのCO2の排出が少ない輸送手段であるため、バスの利用促進を図ることがCO2排出削減において重要となります。
また、バス業界はこれまでも「バス事業における低炭素社会実行計画」に基づく対策を推進しています。
そのうえで、今回のように食品ロスの削減を通じてCO2の削減に取り組むのは業界として初めてです。

fuuboを導入することにより、fuuboで販売された食品ロス削減量をCo2排出削減量に変換することで、CO2削減量までも見える化することが可能です。

今回、fuuboをJR東海バス名古屋旅行センターに設置することで、バスを利用するお客様は移動のお供にお菓子を中心とした食品が便利に購入できます。
また、食品ロスの商品とはいえまだおいしく食べられるという体験をしていただくことで、利用者への食品ロスへの意識の向上にも期待ができます。

(左から、ZERO株式会社 代表取締役 沖杉 大地、ジェイアール東海バス株式会社 代表取締役 清水紀宏)

 

 

■設置場所詳細
・場所: JR東海バス名古屋旅行センター
(名古屋駅新幹線口 バスターミナル)
愛知県名古屋市中村区椿町6−4−1 ゆりの噴水前

・日程:2022年11月21日(月)9時~

 

 

今後の展望
fuuboは会員登録された方がサイトを通して購入できるしくみのため、ユーザーや販売データを集積・分析することが可能で、デジタルマーケティングとしての活用も期待できます。また、fuuboを通してアンケートを実施したり、サイト上のバナーでサービスのPRを行うなど、様々な企業様のニーズに合わせたご活用も可能です。リアルとオンラインの両方を持っているサービスだからこそ、両方の側面での利用者へのアプローチが可能です。

■fuuboの概要

fuuboは、ZEROが開発した、食品ロスを削減するためのIoT冷蔵ロッカーで、流通の難しくなった商品などをお得に販売することができます。食品ロスは、賞味・消費期限が間近になった商品だけでなく、季節限定のパッケージ商品や、外箱の破損など、さまざまな理由から発生しております。

fuuboは、こういったやむなく発生する食品ロスを会員向けに提供することで、食品ロス削減に貢献しております。今回設置するfuuboは、全国で48台目となります。

■fuuboの利用方法
食品ロスを買うことに同意したユーザーは、専用WEBサイトから食品ロスを購入し、24時間いつでもfuuboから受取ることができます。詳細は以下の画像をご覧ください。

   専用WEBサイト

■会社概要
商号  : ZERO株式会社
代表者 : 代表取締役 沖杉 大地、四辻 弘樹
所在地 : 東京都台東区東上野2-20-6会計センタービル5F
設立  : 2022年3月
URL  : https://www.nofoodloss.com/

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