同期間、SuMPOでは東京ビックサイト 東6ホール(6-066)において「カーボンフットプリントはカーボンニュートラル時代の共通言語」をテーマにブース出展させていただきますので、ご案内させていただきます。
SuMPOは日本経済新聞社との共催により「エコプロ2022 ~環境問題とSDGsに向き合い持続可能な社会へ~」(於、東京ビックサイト)を12月7日(水)~9日(金)の3日間、開催いたします。
今年で24回目を迎え、出展者は民間事業者だけでなく、政府/自治体など幅広い分野からコロナ禍の厳しい環境にあって400社・団体を越える規模が参加し、来場者数は3日間で6万人規模の展示会が見込まれます。
こうした中で、主催者であるSuMPOは自社ブースにおいて、昨年6月に策定した「SuMPO/カーボンニュートラルイニシアティブ」に基づき、提案したアクションプランの実践状況を中心に「カーボンフットプリントはカーボンニュートラルの共通言語」をテーマに、様々な自社のサービス内容をご紹介いたします。特に、全国各地の中小企業、及び団体の皆様からお問い合わせいただく「カーボンニュートラルって何をすればいいの?」の対応とひとつとして、今回SuMPO会員が共創して実行段階に入った「SuMPOカーボンニュートラル宣言一斉行動」の取り組み状況についてもご紹介いたします。
その他、SuMPOブースでは第5回エコプロアワード受賞団体のご紹介、SuMPOの活動領域の一部を紹介のほか、アワード受賞団体の紹介、LCA・カーボンフットプリント等に関するミニ講座を開催することとしております。
また、エコプロ開催期間中の12月8日(木)には「第5回エコプロアワード表彰式」を、12月9日(金)には「脱炭素地域シンポジウム」を特設ステージにおいて開催いたします。多数のご来場をお待ちしております。
尚、同時開催されておりますSDGs Week EXPOオンライン展セミナーにて、11月25日(金)10:00~12月16日(金)17:00の間、SuMPO専務理事の壁谷 武久が「サステナビリティの原点に戻って」をテーマにセミナーでスピーカーを務めておりますので、併せてご案内申し上げます。
1.SuMPOブース出展概要
開催期間:12月7日(水)~9日(金)10:00~17:00
会 場:東京ビックサイト 東6ホール(6-066(一社)サステナブル経営推進機構)
出展内容:
・SuMPOカーボンフットプリント・イニシアティブの実践状況
(SuMPO/カーボンニュートラル宣言一斉行動等について)
・LCAコンサルティングサービスのご紹介
・LCA算定用データベース(IDEA)、LCA計算用ツール(MiLCA)のご紹介
・SuMPO/環境ラベルプログラム(エコリーフ・カーボンフットプリント)のご紹介
・第三者認証型カーボンフットプリント包括算定制度のご紹介
・エコプロアワード2022受賞団体の紹介コーナー
・LCA・カーボンフットプリント等に関するミニ講座 ブースステージにて実施
※ミニ講座のプログラムは別途SuMPO HPにて公開予定
その他:
期間中はLCAエキスパートが説明員として待機しておりますので、ご相談の機会としてご活用頂けますようお願い致します。
2.第5回エコプロアワード表彰式
開催日時:12月8日(木)10:20~12:00
会 場:東京ビックサイト 東6ホール内「特設ステージ」
内 容:エコプロアワード受賞者に対する表彰式典
客 席:約100席
主 催:一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO さんぽ)
SuMPOが主催する「エコプロアワード」は、日本市場において事業者・消費者・投資家、さらには市場関係者から評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品・サービス・技術・ソリューション・ビジネスモデルといった案件を表彰することによって、これらのさらなる開発・普及促進を図り、持続可能な社会づくりに寄与することを目的に表彰する制度です。第5回受賞対象全16件の受賞者を表彰いたします。
*詳細内容はこちら
(URL:https://messe.nikkei.co.jp/ep/cat773/5db6d36b489528ccf341e81e0b193e16a965a898.html)
【大臣賞】
農林水産大臣賞:兼松サステック株式会社
経済産業大臣賞:NGP日本自動車リサイクル事業協同組合
国土交通大臣賞:横浜市/JFEスチール株式会社
環境大臣賞:積水ハウス株式会社
【優秀賞】
・野村不動産投資顧問株式会社
・ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社
・大東建託株式会社、セイショク株式会社
・大和ハウス工業株式会社
・ブラザー工業株式会社/株式会社ブラザーエンタープライズ/トヨタ自動車株式会社
【奨励賞】
・石狩市/石狩厚田グリーンエネルギー株式会社
・一般社団法人日本フレキソ技術協会
・株式会社ハイオス
・株式会社森のエネルギー研究所
・アップコン株式会社
・大塚産業マテリアル株式会社/大塚産業クリエイツ株式会社/ファイバーシーディーエム株式会社/
株式会社エートス
また、エコプロ開催期間中は以下の5団体がブース出展いたします。
【受賞者出展情報】
出展者情報:
・兼松サステック株式会社
・横浜市/JFEスチール株式会社
・積水ハウス株式会社
・ブラザー工業株式会社
・石狩市、石狩厚田グリーンエネルギー株式会社
会 場:東京ビックサイト 東6ホール(6-065)※サステナブル経営推進機構のブースに隣接
3.脱炭素地域シンポジウム
開催日時:12月9日(金)13:40~14:20
場 所:東京ビックサイト 東6ホール内「特設ステージ」
客 席:約100席(リアル形式) 参加費:無料
主 催:一般社団法人サステナブル経営推進機構
内 容:
13:40~13:50 「地域脱炭素事業が目指すもの(仮)」
環境省大臣官房 地域脱炭素事業推進課 課長補佐 河田悠氏
13:50~14:05 「川崎市の交通要衝「みぞのくち」からはじめるCO2最大排出都市の脱炭素アクション」
川崎市環境局 脱炭素戦略推進室 室長 井田淳氏
14:05~14:20 「市民から動き出す地域の脱炭素(仮)」
鹿児島県知名町役場農林課シマ桑・6次産業化担当 吉田雄輝氏
進行:一般社団法人サステナブル経営推進機構 代表理事 壁谷武久
本年4月、環境省地域脱炭素化促進事業制度が開始され26の地方自治体が「脱炭素先行地域」に選定されました。脱炭素と地域の課題解決とを同時に実現して、地方創生にも貢献することが期待されています。
本シンポジウムでは、地域脱炭素の達成に向けた地域の特性などを活かした市民の行動変容を目指す事例を中心に情報発信し、「地域が主役となる地方創生に資する地域脱炭素の実現」づくりへと繋げてゆくことを目指します。
*詳細内容はこちら
(URL:https://messe.nikkei.co.jp/ep/cat773/bf3e2207c0ae4aca76c93864a3dcb8839bee8344.html)
【申込方法】
本シンポジウムの聴講には、事前予約が必要です。
以下の来場登録を行っていただいた後、プログラムの聴講予約が可能です。
*来場登録はこちら
(URL:https://sdgs.nikkeineon.jp/registration)
*聴講予約はこちら
(URL:https://sdgs.nikkeineon.jp/talks/e-9)
4.SDGs Week EXPOオンライン展セミナー
開催日時:11月25日(金)10:00~12月16日(金)17:00
主 催:一般社団法人サステナブル経営推進機構
テ ー マ:「サステナビリティの原点に戻って」
講演者:一般社団法人サステナブル経営推進機構 代表理事 壁谷武久
内 容:
環境配慮型製品・サービス(エコプロダクツ)の開発・普及を目的に1999年に第1回の「エコプロダクツ展」は開催されました。あれから24年、社会はめまぐるしく変化し、気候変動をはじめとした地球環境劣化は、世界各地で生活を脅かし、経済損失をも肥大化させています。「サステナブルトランスフォーメーション」、エコプロ展が、すべてのステークホルダーにとって新たな提案の場となるように一緒に考えてみたいと思います。
講演者略歴:
1959年愛知県生まれ。元経済産業省(中部経済産業局、製造産業局)。2007年4月に一般社団法人産業環境管理協会に転籍し、LCA事業及び地域・産業支援事業に従事。2019年6月に一般社団法人サステナブル経営推進機構を設立(10月より事業開始)し、未来志向であるべき姿を描き、その実現に向けた課題解決にアプローチするバックキャスト思考に基づく政策や事業支援を展開。2021年6月に「SuMPOカーボンニュートラルイニシアティブ(CN戦略)」を策定し「2030年カーボン価値実感社会の実現」を提唱。現在は、カーボンニュートラル実現に向けて「サーキュラーエコノミー」をはじめとする「新しい産業モデル」の創出支援にチャレンジ中。
【申込方法】
本セミナーの聴講には、オンライン視聴予約が必要です。
以下の来場登録を行っていただいた後、プログラムの聴講予約が可能です。
*来場登録はこちら ※リアル展・オンライン展共通の登録となります
(URL:https://sdgs.nikkeineon.jp/registration)
*詳細内容とお申込みはこちら
(URL:https://sdgs.nikkeineon.jp/talks/p-2)
【上記に関するお問合せ先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構 エコプロ運営チーム
E-mail: eco-pro@sumpo.or.jp