SOLIZEと新東工業が金属積層造形における協同事業を開始

この記事は約3分で読めます。
SOLIZE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:宮藤 康聡、以下「SOLIZE」)と新東工業株式会社 (本社:愛知県名古屋市、社長:永井 淳、以下「新東工業」) は、金属積層造形(以下「金属AM」)における試作品製造および受託生産の拡大をめざし、造形品の価値向上につながる新事業を協同で進めていくことを決定しましたのでお知らせします。

一般的な金属AMは、形状の自由度が高く、製造に関わる時間やコストの削減といったメリットがある一方で、造形品の強度や緻密さ、表面の粗さなどの課題を抱えています。金属AM(Additive Manufacturing)の需要が世界中で拡大する中、これらの課題解決は試作品開発から量産を検討する段階で重要視されています。

 

今回の協同事業では、SOLIZEが得意とするAMに関わる技術と、新東工業が得意とする金属製品の表面処理技術を融合させ、金属AMの課題解決と価値向上につながる新しいサービスを提供します。具体的なサービスとして、最適に設計した金属AMの試作品および受託生産品に対して表面処理加工を施すことで、製品の疲労強度や表面粗さの向上を実現し、さらにはこれらの評価・検証までを実施します。これらは、(1)最適な設計、(2)金属AM、(3)造形品の表面作りの3つの価値をトータルで提供できる画期的な試みです。

このサービスの活用により、試作品や受託生産品の軽量化を図ることや、繰り返しの使用により破壊が懸念される部位の強度を上げること、そして造形品の表面粗さを狙った形状にすることができ、金属AMの品質向上や更なるコスト削減、加えて用途拡大にもつながります。

今後は、両社の保有する技術を融合した3D積層造形全般に関わる製品や付帯製品、サービスを開発し、生産性の向上や廃棄物の削減につながる「3D積層造形による魅力あるものづくり」の実現に向けて取り組んでいきます。

今回の協同事業にあたり、新たに協業サービスブランドとして「スマートAMソリューション」を立ち上げ、金属AMの設計から造形、表面仕上げに至るまでを提案できる事業体制を構築し、未来のものづくり現場を変えていきます。なお、今回の発表内容および課題解決の事例は、2022年11月8日(火)から東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2022」のSOLIZEブース(AM219)においてご紹介します。

 【資料】

協同事業の「スマートAMソリューションズ」について

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました