京都大学とプレシジョン・システム・サイエンス株式会社が「PSS京大ラボ」(PCR検査センター)で 一般向けPCR検査を11月7日から始動

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 国立大学法人京都大学(所在地:京都府京都市、学長:湊長博、以下京都大学)と遺伝子検査装置の製造・販売を主力事業とするプレシジョン・システム・サイエンス株式会社(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長:田島 秀二、以下PSS)は、京都大学医学部附属病院 先端医療機器開発・臨床研究センター2階の「PSS京大ラボ」(PCR検査センター)で、くわえるだけで唾液を採取できる「唾液採取ソークスティックキット」を使用した一般向けの受託検査を2022年11月7日から開始します。
 「PSS京大ラボ」は、京都大学とPSSの共同研究の中の実証研究の一環として2022年8月22日に開設したもので、当初、京都大学関係者を対象にプレオープンし、このほど準備が整い、一般向けに検査を実施する運びとなりました。

 「PSS京大ラボ」では、PSSが開発した核酸(遺伝子)抽出からリアルタイムPCRまでを自動で行う全自動PCR検査装置「ジーンリードエイト」2台を使用し、まずSARS-CoV-2のPCR検査受託を開始します。このほか、細菌・真菌・ウイルス同定検査やゲノム解析など先進的な検査なども将来的には実施する計画です。
 また、「PSS京大ラボ」はPSS製品である「唾液採取ソークスティックキット」を使用して、検体採取を行っています。このキットは、くわえるだけで唾液を採取できるという特徴があります。口の中で唾液を約1分間ため、ソークスティックの先端部をそのまま口にくわえて使用し、唾液を30秒間ほど染み込ませて採取します。唾液の分泌量が少ない高齢者や、「吐き出す」という行為がしづらい乳幼児、自分で身体を起こすことができない寝たきりの人や体調が悪く唾液が出ない人でも、非常に簡便に唾液を採取することができます。

以上

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
1985年設立。バイオ、医療研究開発の中心テーマである分子診断における各作業工程の自動化を追求した装置を開発し、世界的業界トッププレーヤーにOEM供給する。唾液採取キット、ラックQRコードによる検体管理、6~8 検体(混合)分注自動化システム、遺伝子解析装置等の機器を検査施設規模、目的に応じて組み合わせ、合理的なPCR検査トータルシステムを構築する。特に、コロナ禍では、全自動化されたPCR検査システムのgeneLEADが注目を集めている。今後、自社ブランド製品販売に注力していく方針。

設立日:1985年7月17日
代表者:代表取締役社長 田島 秀二
売上高:7,434百万円(2022年6月期)
従業員:196名(2022年6月末時点)
連結子会社:Precision System Science USA, Inc.(米国) Precision System Science Europe GmbH(ドイツ) ユニバーサル・バイオ・リサーチ㈱ エヌピーエス株式会社(秋田県大館市)
品質管理:ISO9001、ISO13485 取得
株式市場:東京証券取引所グロース(コード番号:7707)

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