「レストランテック記者会」設立発表会開催のお知らせ。

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飲食DXを推進する一般社団法人レストランテック協会(本社:東京都、代表理事:山澤修平)は、近年、注目の高まるレストランテック市場について最新の動向やデータを報道関係者向けに発信することを目的とした「レストランテック記者会」を設立いたします。2022年11月17日15時より、設立発表会を開催いたしますので、報道関係者の皆様におかれましては、ぜひご参加のほどお願い申し上げます。

当会は、2022年11月17日「レストランテック記者会」を設立するとともに、報道関係者を対象とした発表会を開催いたします。報道関係者の皆様にも、レストランテック市場最新動向や予測、また注目のレストランテック企業や各種関連データの提供などを行うことで、外食関連のスタートアップ企業、ITサービス、飲食企業の取材をサポートさせていただくことを、新たに設立する「レストランテック記者会」の目的としています。

レストランテック記者会へのご登録は、本発表会にご参加いただくか、直接広報担当までお問い合わせください。

  • コロナ下でDXに関心高まるも「効果実感」はわずか4.5%
  • 飲食業界DX指標や最新動向レポートを発表予定

コロナ下苦境に置かれた飲食業界ですが、それを乗り越えるためにDXに対する関心が高まったのも事実です。発表会に先立ち実施したアンケート調査では、約5割が「DXに関心がある」と回答しながら、「効果を実感している」のはわずか4.5%という事実が新たに分かりました。また、「わからない」と回答した人が2割、「関心がない」と回答した人が3割と合わせて約5割が、DXに対する関心が低く、理解も進んでいないという問題も浮かび上がりました。

設立発表会では、DX化により急速に変わりつつある飲食業界の動向や注目の企業、データなど2022年までの動きを総括し、設立発表会にて「レストランテック市場動向レポート2022」として発表を予定しております。

  • 効果実感していないが、増額予定3割超
  • 人材不足、原材料費高騰でITツール導入か

また、DXにすでに取り組んでいると回答した人に、その予算方針を訪ねると、増額する予定が35%もいることがわかりました。DXの効果を実感しているのはわずか4.5%だったにに関わらず、増額の必要性は感じているというギャップが生まれています。人手不足や原材料費高騰によってITサービス導入による自動化を図る必要性に迫られている状況が透けて見えますが、戦略的に自社に合うITサービスを導入する必要があり、ている層が透けて見える結果になりました。

詳しくは、設立発表会にてお伝えいたしますので、ぜひご参加くださいませ。

  • レストランテック記者会について

当会にご登録いただいた報道関係者の皆様には、いち早くレストランテック市場の最新動向レポートや関連データ、イベントのご案内、レストランテック企業のご紹介をさせていただきます。また、飲食関連のご取材に関して、取材対象企業やご担当者のマッチングやご提案など、取材のサポートも承ります。ぜひご登録くださいませ。

ーご登録メリットー

  • 上半期・下半期のレストランテック市場動向レポートの発表
  • その他調査レポートの発表
  • レストランテック企業、飲食企業による勉強会や懇親会へのご招待
  • 飲食関連データのご提供
  • イベントへのご招待
  • 取材対象企業やご担当者のマッチングなど、取材サポート

 

​ー開催概要ー
名称:レストランテック記者会設立発表会
日時:2022年11月17日(木)16:00~17:30(90分間)
主催:一般社団法人レストランテック協会
対象:報道関係者
形式:オンライン(Zoom)
登壇者:一般社団法人レストランテック協会 代表理事 山澤修平
株式会社Chompy 代表取締役 大見周平氏
株式会社ダイニー 代表取締役 山田真央氏

ープログラムー
15:00:イントロダクション
15:05:レストランテック協会代表理事・山澤より開会のご挨拶と主旨説明
15:15:レストランテック市場動向レポート2022 発表
15:45 :レストランテック協会のご紹介
15:55  トークセッション:ダイニー代表・山田氏/Chompy代表・大見氏
「注目のモバイルオーダーデータから見る飲食店の顧客動向と未来予測」
16:20:質疑応答

ー申込方法ー
下記予約ページよりお申込みください。

▼オンライン参加予約ページ

https://forms.gle/N94J62MELqQ9uiAg6
※前日に視聴リンクをメールにてお送りいたします。
※ご視聴には、オンライン会議ツール「Zoom」アプリの
ダウンロードが必要です。事前にご準備くださいませ。

ー登壇者のご紹介ー

一般社団法人レストランテック協会 代表理事 山澤 修平
1980年北海道生まれ。携帯電話販社大手「コネクシオ株式会社」にて、営業戦略など様々な業務に携わり、その後、農業ITベンチャー「株式会社ファームノートでCSMの構築、営業拠点の立ち上げを行う。現在は全国各地の飲食経営者・生産者・テクノロジー企業をつなげ、オープンイノベーションのキッカケを作る為、日本最大のレストランテックコミュニティ「RT_Meetup」を主催する一般社団法人レストランテック協会の代表理事、一般社団法人日本飲食業経営審議会の理事として活動している。ホテル暮らしのアドレスホッパー。著書「これからの飲食店DXの教科書(2022年)」
 

株式会社ダイニー 代表取締役 山田 真央氏
静岡県掛川市出身。東京大学入学後、大学に馴染めず早々に休学、お金を借りて約1.5年の世界一周の旅に出る。帰国後、好きが高じて文学部の国文学研究室に進学するも、好きと研究は違うことが発覚し、再度休学。その後、DeNAやメルカリでのインターンシップを通じてプロダクト作りや事業作りを勉強する傍ら、飲食店でアルバイトを経験。そこでの実体験から、モバイルオーダーを通じたCRM「ダイニー」の初期構想を思い浮かぶ。FoundXで名を馳せる馬田さんのもと、プロダクト作りを更に学び、満を持して大学を退学、株式会社diniiを創業。ローンチ当初から中堅規模・勢いのある外食企業に導入いただく。「ダイニー」は、B向けSaaSの顔を見せながら、実は日本在住者の全員が使う極めて高いポテンシャルを秘めたC向けのアプリケーションだと確信。LINEやメルカリを超えるプロダクトにすべく、オフィスを不夜城にしてはたらく。

株式会社Chompy 代表取締役 大見 周平氏
東大法学部を卒業後、2012年4月にDeNA新卒入社。入社後2年間は韓国ゲーム事業に従事し、1年弱のソウルオフィス赴任を挟みつつ、現地マーケティングチームの立ち上げ・新規ゲーム開発を担当。2014年4月から新規事業部署に異動となり、自動車領域・個人間カーシェアへの投資決定を推進し、Anyca(エニカ)の事業責任者を務める。2017年9月、子会社の株式会社DeNAトラベル代表取締役社長に就任。2018年5月、DeNAトラベルの売却を実施。2019年5月にDeNAを退職し、2019年6月、Syn, Inc.(現・Chompy) を創業し、フードデリバリーサービス「Chompy」ローンチ。2021年8月より、All in One モバイルオーダーアプリサービス開始

  • 一般社団法人レストランテック協会について

 

「テクノロジーの力で、飲食業界を幸せにする」をミッションに、テクノロジー企業を中心とした賛助会員の皆様をはじめ、業界企業や団体の皆様と共に、数多くのイベントやコミュニティ運営を通じて、飲食DXの普及活動を行なっております。2022年7月時点で、賛助会員含む協力団体31社のご協力のもと、日本最大のレストランテックコミュニティを形成しています。

「テクノロジーの創出は、人の繋がりが源泉である」と私達は考え、「人」を繋ぐことで生み出されたオープンイノベーションが「価値あるアイディア」となり、飲食業界の持続的な発展に繋がると確信しています。

  • 団体名:一般社団法人レストランテック協会
  • 所在地:東京都千代田区平河町一丁目6番15号 USビル 802
  • 公式サイト:https://rtmeetup.net
  • 創設:2019年6月(法人化 2020年10月)
  • 代表理事:山澤修平
  • 協力団体一覧:https://rtmeetup.net/members/awl
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