David Treleaven氏公開ウェビナー & トラウマ・センシティブ・マインドフルネス説明会  [10月23日(日)11:30-12:15]

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David Treleaven氏をお招きし、「なぜトラウマ・センシティブなマインドフルネスが大切なのか 〜マインドフルネスを伝える全ての人に知っておいてほしいこと〜」と題し、マインドフルネス実践における配慮の重要性や、その方法について、体験的に学ぶセッションです。また、サポートとしてのトラウマ・センシティブ・マインドフルネスを学ぶコースについてもご紹介します。

David博士からのご挨拶
 

 

トラウマ・センシティブ・マインドフルネスとは
マインドフルネス、ヨーガ、瞑想の実践は、私たちに、たくさんの恩恵を与えてくれます。
ストレスが多い現代社会において、マインドフルネス、ヨーガ、瞑想は特に必要とされ、医療、福祉、教育、ビジネス、コミュニティなどさまざまな領域で広がり始めています。
同時に、マインドフルネスはとてもパワフルであり、トラウマに敏感な方には、安全に配慮した伝え方が大切になります。世界の流れにおいて、瞑想指導に関わる方はトラウマセンシティブについて学ぶことが必須となっています。
私たちは、全てのマインドフルネス、ヨーガ、瞑想指導に関わる方に、トラウマセンシティブに配慮した指導を学んで欲しいという思いで、トラウマ・センシティブ・マインドフルネスの学びの場、Trauma-Sensitive Mindfulness Japanを立ち上げました。David博士と協力して日本でのコミュニティづくり、学びの場を提供していきます。
マインドフルネスが、教える人、実践する人の双方にとって、安全で、安心なものとして、より多くの方の手元にとどくことを目指しています。

トラウマ・センシティブ・マインドフルネスの基礎(動画)
以下、日本語通訳あり。

今回のウェビナーの位置付け
トラウマセンシティブ・マインドフルネスは、トラウマの治療を目的とした専門家のためのプログラムではありません。マインドフルネスや瞑想へ参加する人への多様性に配慮し、マインドフルネスの実践が参加者の助けになるような伝え方をするための枠組みです。
今回のウェビナーでは、特に、マインドフルネスがトラウマに配慮したものである必要性についてお話しいただきます。
 

上の図にある、トラウマのスペクトラムによると、心的外傷ストレスと呼ばれるレベルのストレスを受けた体験を含めれば、9割程度の人が日常のストレス以上のものを受けた経験があり、瞑想の実践についてはこの点にも配慮が必要と考えらています。

今回のセッションでは、より深く学びたい方に向け、トラウマ・センシティブ・マインドフルネス1年コースの紹介も行います。

ウェビナー概要
1)日時
2022年10月23日(日)
11:30-12:15

2)参加費
3,300円(税込)

3)場所
Zoomによるウェビナー
・参加に際しては、原則としてビデオをオンでご参加ください。
・当ウェビナーは録画され後日YouTube等にアップロードされる可能性があります。(画面は講師、通訳)
受講者各自での録音、録画等はご遠慮ください。

4)言語
英語(日本語通訳付き)

講師 

David Treleaven氏
David博士は、マインドフルネスとトラウマの交わる領域で活動する著作家であり教育者です。また、マインドフルネスをベースとした実践、介入、プログラムにおけるケアの基準を設定することを目的としたグループであるTSM(Trauma-Sensitive Mindfulness)コミュニティの創設者であり、高い評価を得ている新刊「Trauma-Sensitive Mindfulness」の著者でもあります。

コーディネーター
 

Trauma-Sensitive Mindfulness Japan (TSM Japan) 井上清子
*TSM JapanはDavid氏とのパートナーシップのもと設立されました

Trauma-Sensitive Mindfulness Japanや、TSM13ヶ月コースの詳細はこちらより
https://tsmj.mindfulness-japan.org/

International Mindfulness Center Japanについて
代表:井上清子
MBCT(マインドフルネス認知療法) Certified Teacher 
MBCL(マインドフルネスに基づくコンパッションのトレーニング) Certified Teacher 
当センターは、国内に置ける科学的エビデンスに基づくマインドフルネスの普及のために設立されました。
https://www.mindfulness-japan.org/
 

 

提供しているサービス(2022年11月開講+講師養成)

  • マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間コース
  • マインドフルネス認知療法(MBCT)8週間コース
  • マインドフルネスに基づくコンパッションのトレーニング(MBCL)8週間コース
  • 痛みのためのマインドフルネス(MBPM)8週間コース
  • 8週間プログラム習慣化コース
  • Online Mindfulness Study Group(定例の練習・勉強会)
  • マインドフルネスストレス低減法(MBSR)講師養成講座
  • トラウマ・センシティブ・マインドフルネス 13ヶ月講座

MBSR講師養成講座(2022年10月開講)
日本で初めて開催しましたMBSR講師養成講座の第3期の募集を開始いたしました。
 

詳細はHPより御覧ください。
https://www.mindfulness-japan.org/open/mbsr-teachers-training-jpn3/

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連絡先
International Mindfulness Center Japan
Kuu㈱ 担当:宮本
email:info@mindfulness-japan.org
LINE: https://lin.ee/rLlDvvC
https://www.mindfulness-japan.org

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