AIアプリを使っていきもの観察&自由研究!「つるまの森探検!生き物調査シートを作ろう」を開催

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“いきもの観察”にAIアプリを活用。公園で過ごす時間にデジタル技術を取り入れ
「公園×DX」「環境×DX」として新たな体験価値を創出。
株式会社石勝エクステリア(本社:東京都世田谷区、社長:合間功)は、2022年7月31日に鶴間公園(東京都町田市)で開催された「つるまパーク夏休み自由研究大作戦2022」の全16講座の1講座として小学生と保護者を対象に自由研究向けの調査シートを作成する講座「つるまの森探検!生きもの調査シートを作ろう」を開催しました。

鶴間公園イベントチラシ鶴間公園イベントチラシ

 参加者(親子12組、総勢26名)は専門家と共に「つるまの森」を散策して、見つけたいきものを観察し写真を撮影。当日はチョウセンカマキリ、ヒナバッタ、ヒメヒオウギズイセンなどを確認しました。写真をいきものコレクションアプリに投稿してAIによる種別の判定、加えて専門家の解説を受けながらいきものの特徴や生態を書いた「生き物調査シート」を作成しました。本企画の講師はいきものの専門家である株式会社地域環境計画(本社:東京都世田谷区)が担当しました。

 

つるまの森を探検つるまの森を探検

いきものを撮影いきものを撮影

 

専門家(地域環境計画)による解説専門家(地域環境計画)による解説

Biomeに投稿した写真を貼った調査シートを作成Biomeに投稿した写真を貼った調査シートを作成

いきものコレクションアプリは、いきものを撮影(コレクション)して自分だけの図鑑や生息・生育マップを作ることができ、名前がわからないいきものを、撮影した写真をAI判定して調べることも可能です。公園に訪れる利用者がアプリを通じて楽しくいきもの観察を行うことで、地域の生態系に関する情報がアプリのデータベースに蓄積されます。このデータは生物多様性の基盤情報として環境省をはじめ様々な環境保護や各種研究に活用されます。(「Biome」は株式会社バイオームが提供する無料のスマートフォンアプリです。)
 
株式会社石勝エクステリアは公園で過ごす時間にデジタル技術を取り入れ「公園×DX」・「環境×DX」として新たな体験価値を創出して参ります
 
■ つるまパーク夏休み自由研究大作戦2022について
会期:2022年7月23日~8月23日(主催:TSURUMAパ-クライフパートナーズ)
“遊んで学ぶつるまの夏”と題して全16講座が企画され、鶴間公園での新しい体験が楽しめます。
鶴間公園URL: https://tsuruma-park.com/

■ 講座概要
名称:「つるまの森探検!生きもの調査シートを作ろう」
鶴間公園にいる生きものを観察、AIアプリを使って調べます。最後に調査シートを作って完成!
日時:7月31日(日) ※少雨決行 (1)10:00~11:30(2)14:00~15:30
場所:つるまの森、クラブハウス内カフェ(集合)/ 対象:小学生と保護者対象(各10組定員)

■ 株式会社石勝エクステリアについて
「みどりとともに」をスローガンとし、卓越した技術力と洗練されたデザイン力を強みに、都市を彩る商業施設、オフィスビルから住宅、公園、緑地、リゾート、ゴルフ場に至るさまざまな場所で、自然と共生するやすらぎと癒しの空間を創造しています。
本社所在地:東京都世田谷区玉川2-2-1
代表者  :代表取締役社長 合間功
設立   :1972年(昭和47年)1月20日
資本金  :1億円
事業所在地:造園事業、公園・緑地の管理運営事業
URL  :https://www.ishikatsu.co.jp/

【本件に関するお問合せ】
環境DX推進本部 環境DX推進課(担当:望月)
ta-mochizuki@ishikatsuext.jp

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