- 成長する国内水中ドローン市場と進む産業利用
『水中ドローンビジネス調査報告書2022』(発行:インプレス総合研究所発行)によると、2021年度の国内の産業用水中ドローンの市場規模は23億円、2022年度には25%増の29億円に拡大すると予想され、2025年度には62億円に倍増すると見込まれています。
当初はホビーでの水中撮影が主流でしたが、近年は性能の向上とともに産業用途にも活用されはじめています。その分野も船体の検査や海底調査、養殖場の点検やダムの保守点検、漁港・港湾点検、貯水槽やプラントの点検など多岐にわたっています。
とくに高度経済成長期に作られた多くのインフラは老朽化が懸念されており、点検・調査が急務です。しかし水中の点検を行うことができる潜水士の数は年々減少しており、その対策が課題となっていました。そこで、その代替策のひとつとして水中ドローンが注目され、急速に導入が進んでいるのです。
- 実際の点検の様子が見られる貴重な機会
水中ドローンの産業利用は進んでいますが、その実情はあまり知られていません。まだ始まったばかりということもあり、「水中ドローンは知っているけど、実際の利用シーンは見たことはない」という方がほとんどではないでしょうか。そこで今回のオンラインセミナーでは、実際のプラント設備や配管、養殖場などの点検の様子を映像を交えて紹介します。「どのように見えるのか」「現場ではどんな課題があるのか」など、経験豊富なスタッフが実情に沿った形で分かりやすく解説していきます。
水中の点検や調査、水産業などに水中ドローンを活用したい方や、水中ドローンのビジネス活用に興味がある方なら、どなたでも参加いただけます(法人のみ)。ぜひお申込みください。
- オンラインセミナー『水中ドローンの活用の実例と今後の展望』
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■日 時:2022年11月7日(月)15:00~16:00(予定)
■形 式:Zoomオンライン開催
■費 用:無料 (事前登録制)
■条 件:法人の方
※申し込みをいただいた方には前日までに参加URLを送付いたします。
◎オンラインセミナー申し込みフォーム
https://forms.gle/iCVTckm3Mzx4uSRWA
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