第12回 農業Week 開催 政府も推進中!「持続可能」な農業を実現させる製品が数多く出展

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RX Japan(株)は、10月12日(水)~14日(金)の3日間、幕張メッセにて「第12回農業Week」を開催いたします。政府は持続可能な食料システムの構築に向け、「みどりの食料システム戦略」を策定し、イノベーションを推進しています。この戦略の中では、2050年までに化学農薬の使用量を50%低減すること、耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%に拡大すること、2030年までに食品製造業の労働生産性を最低3割向上させることなどを目標とすることが明記されています。持続可能な食料システムを実現するには、農業の発展が不可欠。持続可能な農業を実現するためには、地球環境への配慮はもちろん、若年層の農業への参入の促進や、農業の労働生産性の向上、儲かる農業の仕組み作りなども必要です。農業Weekには、これらの農業の問題を解決する、最新の製品やサービスが出展します。未来の日本の食を担う企業が集まる展示会へ、ぜひ取材にお越しください。
取材のお申込はこちら>>https://www.agriexpo-week.jp/hub/ja-jp/press.html
★「持続可能な農業」を実現させる出展製品を一部ご紹介!

  • 絞った果実の残りが原料に!【リセットゲル(可食性ゲル化剤)】

リンゴの皮、レモンの皮を出発原料とした食品添加物を主原料としたゲル化剤製剤で、近年のSDGSトレンドに適合する可食性原料です。 【ユニテックフーズ(株)】

  • 食べれば食べるほどCO2を削減する野菜【宙ベジ(そらべじ)ピーマン】

CO2を大量に含む炭(バイオ炭)を土壌とすることで、育てながら二酸化炭素を畑に固定できる、サステナブルな野菜です。地中への炭素固定、化学肥料の不使用、資源のアップサイクルの3つの点において持続可能な野菜です。 【(株)TOWING】

  • 手押し車を電動化して労力削減【CuboRexE-Cat Kit】

農家や土木事業者が利用する手押し一輪車を電動化することができるキットです。 【(株)CuboRex】

  • 環境負荷を低減させる繊維【MocoFiloカラー原着繊維】

糸及び生地製造時に水の使用量を抑え、CO2の発生を削減し、環境負荷を低減いたします。日焼けにも強く、色も変色しづらいです。 【モリリン(株)】

  • 濡れても破れない!紙でできたネット【TEND LEAF(グリーンネット)】

100%紙でできたネットです。1シーズン使用でき、収穫が終わるとそのまま土中廃棄できます。農家さんの負担を軽減させ、かつ環境に良い製品です。【横山製網(株)】

  • 有機栽培にもおすすめの植物活性剤【クリビオ農園芸用】

大きく元気に育つ植物活性剤!納豆菌・乳酸菌・酵母菌の相互作用+酵素パワー!土壌改良・減農薬栽培・病原菌付着低減・有機栽培におすすめです! 【(株)クリビオ】

  • サステナブルな昆虫原料が飼料に【Enviromeal(アメリカミズアブ幼虫粉末)】

昆虫原料は、ライフサイクルが短く且つ繁殖力が強く、環境負荷が少ない事からサステナブルな原料として注目されています。こちらは飼料輸入業者届出を済ませております。 【島貿易(株)】

★農林水産省によるセミナーも開催!一部ご紹介

  • みどりの食料システム戦略の実現に向けて 【10月14日(金)13:00~14:00】

農林水産省大臣官房
みどりの食料システム戦略グループ長
久保牧衣子
※敬称略
◆ぜひ取材にお越しください◆

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