「東和SBIお客様応援ファンド」を引受先とする第三者割当増資を実施しました

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株式会社ジャングルデリバリー(本社:群馬県館林市、代表取締役社長:三田 英彦)は、東和SBIお客様応援投資事業有限責任組合(略称:東和SBIお客様応援ファンド)を引受先とした資金調達を第三者割当増資により実施しました。
 

資金調達の背景および目的
 私たちジャングルデリバリーは、「千年続く、大地を創る」というミッションのもと、地域の耕作放棄地問題を解決するため、持続可能で安心・安全なオリーブ生産とともに、オリーブオイルやオリーブ化粧品等の開発・商品化を推進しています。 今回調達した資金により、オリーブを活用した商品開発の推進やオリーブ栽培の知見の高い人材採用に対して積極的に投資を行い、事業拡大を図るものです。    

ジャングルデリバリーからのコメント

〈株式会社ジャングルデリバリー 代表取締役社長 三田 英彦〉

国内の耕作放棄地増加に対する解決策として、館林市内の耕作放棄地を活用したオリーブ事業を本格的にスタートさせて以来、今日までに地域の農家の方々へのオリーブ植樹指南、自社搾油所の開設、搾油機部品開発、オリーブオイルやオリーブ茶等の製品化等、多くの企業とのアライアンスに注力しながら事業を推進してきました。2030年までに当社がオリーブの実と葉を提携農家から買い取ろうとする関東圏での栽培規模を200haとし、オリーブの木8万本以上を仲間と育てる計画です。

今回の資金調達により、オリーブ栽培専門家ら技術者を新たなメンバーとして地元に招聘し、東和SBIお客様応援ファンドとともに、オリーブの栽培・搾油からプロダクト開発まで、オリーブの産業化に向けた取り組みを加速させていきます。

引受先
・東和SBIお客様応援投資事業有限責任組合
(株式会社東和銀行(本店:群馬県前橋市、代表取締役頭取:江原 洋)とSBIグループで設立した共同ファンド) ファンドを通じた本業支援と最先端テクノロジー・ノウハウの導入支援等により、事業者の企業価値の向上を図り、ひいては地域経済の持続的発展に貢献することを目的としています。

NETSUGEN
新たなビジネスや地域づくりにチャレンジする人が集まるイノベーション支援拠点として、群馬県庁32階に設置された「官民共創スペース」。デジタル技術を活用してアイデアを形にしたい人と事業の発展を目指す企業家、それを支援する人や事業者が集まり交流する場です。アイデアを核に、解決すべき地域課題、人材、デジタル技術、知識などが集積・結合して、新たなイノベーションが次々と生み出され、社会の変革につながる好循環が形成されることを目指しています。

所在地:群馬県前橋市大手町1町目1-1群馬県庁32階

会社概要
会社名  : 株式会社ジャングルデリバリー
本社所在地: 群馬県館林市本町三丁目2番11号
代表者  : 代表取締役社長 三田 英彦
設立   : 2017年7月24日
事業内容 : 耕作放棄地におけるオリーブ果樹栽培・EC販売
URL   : https://jungledelivery.co.jp/

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