【青森県初】セブンイレブンの店舗に拾い箱を設置!ごみ拾い専用回収BOX「拾い箱」設置式を開催しました!

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CHANGE FOR THE BLUE in 青森実行委員会は、海洋ごみ削減のためのごみ拾い専用BOX「拾い箱」を、セブンイレブンジャパンの協力のもと、青森県青森市の「セブンイレブン青森造道3丁目店」に設置する、拾い箱設置式を2022年9月16日(金)に開催しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

 

  • イベント概要

・開催概要:海洋ごみ削減のためのごみ拾い専用BOX「拾い箱」の設置
・日程:2022年9月16日(金)
※拾い箱設置期間:2022年9月16日(金)~2022年9月30日(金)※朝6時~夜10時まで 
・参加人数:青森市立造道小学校の5年生の児童71名
・場所:セブンイレブン 青森造道3丁目店(青森県青森市造道3丁目2-2)
・協力団体:セブンイレブンジャパン
 

  • 青森県では初めてとなるセブンイレブンとの連携によって設置!

当委員会では、昨年度から「拾い箱」の設置活動に取り組んできました。その取り組みの中で、より多くの県民の方へ「拾い箱」の活動を周知するべく、今年度セブンイレブンジャパンと連携をし、拾い箱の設置につながりました。
今回の拾い箱の設置をきっかけに、ごみ拾い活動がより積極的になることを期待しているほか、青森県の海洋ごみに関する認知や問題意識の向上につながればと思います。

 

  • 地元の小学校の児童が拾い箱をデザイン!海洋ごみの削減の想いを描く

拾い箱のデザインをしてくださったのは、店舗近くの青森市立造道小学校の5年生の児童の皆さんで、それぞれが思う、海洋ごみ削減の想いを拾い箱のデザインに込めていただきました。
作成中、児童たちは「綺麗な海になってほしい」や「魚たちが過ごしやすい海になってもらえるように、ごみを減らせたらと思う」など今後の海洋ごみ削減への想いを話しながらデザインを行い、青森県の海にも訪れる、イルカをはじめとした多くの海の生き物の絵が描かれました。

<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE in 青森実行委員会
URL:https://aomori.uminohi.jp/
活動内容:青森県内の様々な団体へ海洋ごみ対策についての本プロジェクトを広く周知し、参加や行動を呼びかけるほか、青森県内の様々な海洋ごみに関連するイベントなど各メディアを通じて情報発信する。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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