ミラノデザインウィーク 2022開催中にグリーンウォッシングをテーマにしたALCANTARAによるインスタレーション「Someone is Lying…」を展示

この記事は約4分で読めます。

メイド・イン・イタリーの最高品質を誇るマテリアルブランド「ALCANTARA®」は2022年6月6日(月)よりミラノで開催される「ミラノデザインウィーク2022」にてグリーンウォッシングの問題をテーマとしたインスタレーション「Someone is Lying…(誰かが嘘をついている…)」を「SUPERSTUDIO」(Via Tortona, 27, 20144 Milano)の中庭にて展示いたします。
 

このインスタレーションでは、グリーンウォッシングによって消費者たちが欺かれ、投資がサステナブルではない活動に誘導され、不公正な競争が発生しているという問題を大人だけでなく、子どもたちもやさしく理解できるようにおとぎ話の登場人物を通してわかりやすく説明いたします。

2009年にカーボン・ニュートラル認証を受けたアルカンターラ社はサステナビリティに関する透明性を最も重要な資産のひとつに位置づけており、その情報伝達の難しさを認識しています。そこで、子どもたちに大切なことを説明するときのように、あえておとぎ話に例えてシンプルにわかりやすく説明するインスタレーションのアイディアが生まれました。

アルカンターラ社はこのグリーンウォッシングに対抗するシンボルとなるインスタレーションでの体験を多くの人々が共有し、様々な企業な人々がサステナビリティへの責任ある現実的で具体的な取り組みの必要性を再確認する集いの場となることを目指します。

今回の施策は、イタリアのファッションの国立商工会議所「Camera Nazionale della Moda Italiana」による支援により、世界銀行グループが機関、民間企業、非政府組織、大学、研究センター、業界団体を結集して設立した気候変動に関する情報伝達をテーマとするグローバル規模のパートナーシップ・プログラム「Connect4Climate」と連携して行われるものです。
このアライアンスは、イタリアの模範的な経験が全世界のインスピレーションとなり得ることを具体的に証明するものです。

※本件に関する画像/動画素材はこちら↓よりダウンロード頂けます。
https://www.dropbox.com/scl/fo/um4f0l2c844c3zv3g7hko/h?dl=0&rlkey=f8cn92r5p69z8glcv4cwfkyak

アルカンターラ社について – www.alcantara.co

1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリーの品質を誇る最高級マテリアルを提供しています。ALCANTARA®はアルカンターラ社(ALCANTARA S.p.A.)の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的マテリアルです。その汎用性の高さから、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、家電など、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。これらの特性と、サステナビリティ(持続可能性)という観点からの絶え間ない取り組みにより、アルカンターラは現代のライフスタイルの真のアイコンとなっています。2009年、アルカンターラ社はカーボン・ニュートラル認証を取得しました。この目標は、生産活動から排出されるCO2を測定、削減、補償することで達成されています。この活動の進捗状況を報告するため、アルカンターラ社は、BDO認証を受けたサステナビリティ・レポートを毎年発行しており、その内容は当社ウェブサイト(https://sustainabilityreport.alcantara.com/ja/)でも参照いただけます。アルカンターラ社は本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の中心であるネラ・モントロ(テルニ)にあります。

タイトルとURLをコピーしました