株式会社ワイ・エス・エム創業30周年記念展「BEHIND THE LIGHT」9月23日より表参道のTIERS GALLERY by arakawagripで開催

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板⾦加⼯の技術を⽣かし、主に特注照明の⼀貫⽣産を得意とする株式会社ワイ・エス・エムは2022年7⽉に設⽴30周年を迎えました。それにあたり⼀度今までを振り返り、そしてこれからの未来をみんなで作っていくため、9⽉23⽇〜10⽉2⽇表参道のTIERS GALLERY by arakawagrip(ティアーズギャラリーバイアラカワグリップ)にてBEHIND THE LIGHT (ビハインドザライト) を開催致します。
ディレクターにSALTCOの福嶋賢⼆⽒、akiiの岩松直明⽒、前⽥崇彰⽒を迎え、気鋭のデザイナー7組による14の照明が集結。本年のミラノデザインウィークで新たに発表された作品も展⽰されます。
作品の展⽰と共に、その照明を製作する過程で、どのように当社の技術が活⽤されているか、職⼈による解説もご覧いただけます。当社の強みである、デザイナーの提案を最⼤限具現化するため、その裏にあるモノづくりへの想いや拘りを作り⼿の⾔葉から感じて頂けますと幸いです。
オープニングレセプションでは、トークイベントの開催も予定しております。
皆様お誘い合わせの上ご参加ください。

 

  • 開催概要

イベント名|BEHIND THE LIGHT
会期|9⽉23⽇(⾦・祝) 〜10⽉2⽇(日)
平⽇16:00-20:00 ⼟⽇祝⽇12:00-19:00
会場| TIERS GALLERY by arakawagrip
主催|株式会社ワイ・エス・エム
協⼒|荒川技研⼯業株式会社
ディレクション|福嶋賢⼆(SALTCO)、akii(岩松直明、前⽥崇彰)
公式HP|https://behindthelight.jp
公式IG|@ysm_co

オープニングレセプション詳細
⽇時|9⽉24⽇(⼟) 18:30-20:00 (トークイベント19:00-19:30)
レセプション時は参加デザイナーも在廊致します。
取材等ご希望の⽅は事前にご連絡いただけますと幸いです。
 

  • 会場案内

TIERS GALLERY by arakawagrip
https://www.arakawagrip.co.jp/tiersgallery/
東京都渋⾕区神宮前5-7-12(表参道駅A1出⼝より徒歩3分)
荒川技研⼯業株式会社本社・表参道ショールーム「TIERS」
3Fにあるクリエイター・デザイナーたちの発表・交流の場です。この空間に様々な⼈が訪れることによって、建築、プロダクツ、インテリア、グラフィック、アートの垣根を越えて様々な化学反応が起こることを期待しています。

  • 主催者

株式会社ワイ・エス・エム
https://k-ysm.co.jp/
板⾦の技術を活かし、まだ図⾯にもなっていない、イメージなどから設計・製造・アッセンブリ・完成品までの⼀貫製作を強みとし、照明を製作している町⼯場。これまで多くのデザイナーとのモノづくりを通じ、エンドユーザーを喜ばせる照明を作りたいとの思いから、2017年にY.S.M PRODUCTSを⽴ち上げる。「ひとときをつくる」をコンセプトに掲げ、⽇常のライフスタイルがより良くなるような光を届けたいと願いモノづくりをしている。

《Y.S.M PRODUCTS》
HP|https://www.ysm-products.jp/
Instagram|@ysm_products
 

  • 参加デザイナー
 

福嶋賢二(SALTCO)
⼤阪芸術⼤学デザイン学科卒業後スウェーデンHDK⼤学にてデザインを学ぶ。株式会社IDKデザイン研究所に勤務を経て2018年に株式会社ソルトコを設⽴。「企業の強みを引き出す」というコンセプトのもと、さまざまなライフスタイルに合わせたブランドづくりから商品開発、グラフィックデザイン、ウェブディレクション、展⽰会の会場構成から空間、施設、ショップのディレクションまで、総合的なアプローチのデザインを国内外で⾏っている。バイヤーやスウェーデン在住の海外コミュニケーターなど多彩なパートナーと共に、流通を⾒据えた商品開発や海外展開を数多く⼿がけ、プロジェクトに応じたフレキシブルなディレクションを得意とする。

 

akii(岩松直明、前田崇彰)
akii(アキ)は、岩松直明と前⽥崇彰によるデザインユニット。印象的なコンセプトメイキングから量産製品のプロダクトデザインまで、akii らしい視点とアイデアで、今までにない価値を⽣み出す。iF Design Award , JIDA Museum Selectionなど受賞歴多数。

 

大口進也
2007年⼤阪芸術⼤学プロダクトデザインコース卒業。⽇本デジタル研究所⼊社後、レノボジャパンを経て、David Lewis Designers(デンマーク、コペンハーゲン)でインダストリアルデザイナーとしてBang & OlufsenやLG電⼦のデザインを⾏う。2016年9⽉より東京にて⾃⾝のデザインオフィスを開設。
Red Dot Design Award Best of the BestやiF Design Awardなど国内外で受賞多数。HUBLOT DESIGN PRIZE 2019ノミネート。

 

JUNICHIRO YOKOTA STUDIO
オランダDesign Academy Eindhoven留学後、デザインオフィス、⼤⼿電機メーカーを経てJUNICHIRO YOKOTA STUDIOを設⽴。⽇⽤品から電化製品までのプロダクトを中⼼に戦略開発からアウトプットまで⼀貫したデザイン活動を⾏っている。クライアントが抱えている課題を解決するだけでなく、固定概念にとらわれない視点や⼿法を積極的に取り⼊れる事で新たな発⾒や価値の創出を⽇々探求しながら活動している。

 

Photo by Sato ShinyaPhoto by Sato Shinya

AATISMO
AATISMO(アアティズモ)は中森⼤樹(⼯業デザイナー)、海⽼塚啓太(建築家・コンセプトデザイナー)、桝永絵理⼦(建築家)の3⼈によって東京を拠点に活動するデザインチーム。アートとテクノロジー、原初と未来、そして野⽣の思考と科学的思考の融合をテーマとし、プロダクトや建築、アートなど分野を横断した活動を⾏う。LEXUS DESIGN AWARD 2015 Prototype Winner, KOKUYO DESIGN AWARD 2016 グランプリ, iF Design Award 2018 など受賞。

 

Photo by Shunsuke WatanabePhoto by Shunsuke Watanabe

吉添裕人
独⽴後、都市開発や商業環境に特化した空間デザイン業務に従事。
その経験は、個⼈的なプロジェクトに⼤きな影響を与え、空間への拡張性を重視した独⾃のプロセスを形成している。⾃然⾵景や素材、現象など、様々なプリミティブな要素からインスピレーションを受け、その共通項である「時間」や「動き」といった流動性のあるテーマを探求している。2017年「PIXEL」、2021年「hymn」をはじめとする発表作品で多くの受賞歴があり、過去5年間で⽇本をはじめ、イタリア、アメリカ、ブラジル、中国など
各国で作品を発表。空間領域から拡がる幅広い分野での活動を続けている。武蔵野美術⼤学卒業。京都芸術⼤学⾮常勤講師。
 

 

LIGHT&DISHES (谷田宏江)

照明メーカー勤務後、2014年独⽴。LEDの光質向上を⽬指しながら、オリジナル製作照明の企画開発、セレクト照明の販売をしている。他にも、照明開発のコンサルティング、飲⾷店の照明リノベーションなどを⼿がける。AXISウェブ、モダンリビングウェブ、カーサブルータスウェブ、商店建築などのデザイン媒体で照明に関する記事を執筆中。2022年4⽉、江東区福住に⾷と照明を体感できるLIGHT & DISHES Lab.をオープン。

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