①ヨシから始まるSDGs ~ユニフォームから変える「環境・社会・経済」~
たまゆらの『ヨシから始まるSDGs』とは、企業単位の参加型のアクションで成果物を以ってSDGsを実践する取り組みです。この取り組みは多くの企業様を募り、年一回の滋賀県・大阪府のヨシ群落をヨシ刈りというアクションにより周辺環境を綺麗にします。また収穫物となるヨシは繊維を取り出し、ユニフォームへ再利用することで成果物として参加者へ提供を行います。ユニフォームは繰り返し注文があるため、毎年時期が来れば同様に繰り替えしヨシ刈りの活動を行います。結果として企業連合体によりヨシ群落を保全する持続可能社会の形成が本活動の目的となります。展示会当日は、商品展示と即売会や滋賀県高島市で12月3日に行われる「ヨシ狩り」への参加を呼びかけます。
②海洋ゴミをリサイクルする商品の提案をする為の活動を産学連携で開始しました
~ビーチクリーンからアップサイクル商品へ~
産学連携活動の一環として、捨てるゴミを減らすことは勿論、すでに出たごみを回収するにはどうすればいよいのかを研究テーマに京都府立海洋高等学校の海洋科学科生徒の皆様と株式会社SUSTAINABLE JAPANの東濱社長のご協力のもと、海洋浮遊ゴミ回収機SEABIN(シービン)を海洋高校の敷地内に設置いたしました。
学生には展示会当日、3Fセミナールームにて研究結果を発表していただきます。
③ユニフォームリサイクルプロジェクト
年間30億着の衣類が廃棄されていることをご存じでしょうか?
また、その内15%ほどしかリサイクルされていません。
ペットボトルや紙類の50%を超えるリサイクル率から比べると大変低いものになります。
そこで、皆さんの使い終わった服に新しい仕事を作ります。
廃棄される予定の衣類を回収し、新しい服や軍手や資材または、エネルギーに変え、新しい産業価値を見出し廃棄衣料を削減します。
古来より、衣料品は反毛され軍手や車の防音材として使われていた歴史を踏襲した形をつくりたいとおもっています。現在、反毛の現場での問題は処理後の綿を使っていく用途が無いことがあげられます。そのため綿の消費量を上げるべく軍手への転換を増やす事と、熱高圧縮パネルという新素材の活用を模索します。下記写真は、活用商品例(什器・回収ボックス)です。
開催概要 https://sustainable.tama-fes.com/
「SDGsユニフォームからはじめる!サステナブル展
日時:2022年9月14日(水)10時~17時(1Fのみ17日まで展示)
場所:QUESTION 京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2
主催:株式会社たまゆら
共催:京都信用金庫
後援:京都府・滋賀県・京都市・枚方市・京都商工会議所・北大阪商工会議所
一般社団法人ソーシャル企業認証機構・大阪府中小企業家同友会大阪東ブロック
びわこ高島の葦を守る会
協力:京都府立海洋高等学校
株式会社たまゆら
大阪府枚方市南中振3−5−1
代表取締役社長 岡本 哲
事業内容 ユニフォーム、作業服、作業用品、安全用品等の販売
http://www.tamayura.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社たまゆら 総合企画本部 成田 一夫
090-6576-9027 narita@tamayura.co.jp