Makuake先行販売で目標金額479%達成!熊による被害木を活用した「くまはぎの薪」がECサイトで販売開始!

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開かれた林業とつなげる森づくりを提案する株式会社桑木(本社:石川県白山市、代表取締役:森田 臣)は、2022年9月1日(木)、熊による被害木をキャンプ用薪に活用した「くまはぎの薪」のECサイト販売を開始いたしました。
【ECサイト】https://kuwamoku.stores.jp/
【Makuake】https://www.makuake.com/project/kumahagi
  • くまはぎの薪とは

熊が木の皮を剥ぐ「くまはぎ」によって傷付けられ、廃棄する予定の木をキャンプ用薪に加工しました。
売り上げの一部を里山整備に使用することにより、くまはぎ被害の減少と森の関係人口の増加を目指しています。
 

  • くまはぎとは

くまはぎとは、熊が水分を舐めるために木の皮を剥ぐ行為をいいます。
木はくまはぎをされると腐り枯れ、木材としての価値が大幅に低下するため、多くは廃材として処分されます。
 

  • 商品特徴

■焚き付けに最適

くまはぎの薪は、針葉樹であるスギの木を使用しているため、燃えやすく焚きつけに最適です。
また、木の皮の部分もそのまま薪にしているため、一部の商品にはくまの爪痕が確認できる薪も含まれています。

■環境に配慮したパッケージ

くまはぎの薪は環境に配慮し、余計な梱包材やパンフレットを入れておりません。キャンプ場で使用してもゴミを最小限に抑えることができます。

■おしゃれなデザインで、開封体験を楽しめる

くまはぎの薪の箱はアースカラーを基調とし、昨今のキャンプサイトに馴染むおしゃれなデザインを目指しました。箱の内側にはくまはぎ被害や里山整備の重要さをイラストで解説し、開封体験を楽しみながら森の問題を学ぶことができます。
また、専用ハッシュタグ(#くまはぎの薪)を付けた投稿を促しており、利用者はハッシュタグを活用することでファンコミュニティを楽しめます。

■使用するだけで森林保全に繋がる

くまはぎ被害を減らすための施作の一つに、里山整備があります。
桑木は、くまはぎの薪の売り上げの一部を里山整備に使用し、人と熊の住処の境界線を定め、土砂災害や洪水などに強い森づくりを進めます。購入者はくまはぎの薪を使用することで、くまはぎ被害の減少や自然災害の起きにくい森づくりを応援することができます。
 

  • くまはぎの薪を通して目指すもの

昨今の森では、くまはぎのような獣害だけでなく、土砂災害や洪水などの自然災害、生命体の絶滅など様々な問題が起きています。
これらは里山の荒廃が一因で起きていると言われ、林業家の減少や放置林の増加といった林業界の課題も関連しています。
森の問題を解決するには、より多くの方々に実情を知っていただくことが不可欠です。
桑木はくまはぎの薪を通して、森や林業の問題に関心を持つきっかけを与え、森の関係人口増加を目指してまいります。

 

  • 商品情報

商品名:くまはぎの薪®️
原材料:スギ
内容量:約3kg/箱
価格:3,000円(税込・送料込)
サイズ: 幅:約44cm・奥行き:約20cm・高さ:約18cm
ご購入方法:ECサイト(https://kuwamoku.stores.jp/)・2022年12月より事務所での店頭販売を開始予定

■会社概要
会社名:株式会社桑木  http://kuwamoku.com
事業所:〒920-2502 石川県白山市桑島イ1-12
設立日:2001年5月10日
資本金:1,000万円 (2022年5月現在)
代表者:代表取締役 森田 臣

■本件に関するお問合せ先
企業名:株式会社桑木
担当者名:南部
Email:info@kuwamoku.com

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