(写真左より:フローラン・ダバディ氏、モナコ政府観光会議局ディレクター日本事務所 シルベスタ 典子、次期モナコ公国特命全権大使 ディディエ・ガメルダンジェ氏、モナコ政府観光会議局セールスマネジャー 横山 恭子、モンテカルロ・ソシエテ・デ・バン・ド・メール 日本代表 伊藤 宏和氏)
第一部は、旅行業の個人旅行、MICE企画のご担当、そしてメディアの方々総勢150名をお招きし、来日中の次期モナコ公国特命全権大使 ディディエ・ガメルダンジェ氏の挨拶をはじめ、今のモナコの魅力を伝える最新情報のプレゼンテーションや日本限定ランディングページのご紹介をしました。プログラムでは、スペシャルゲストフローラン・ダバディ氏による12世紀からのモナコの歴史を分かりやすく解説したトークショーやモナコの伝統料理を取り入れたランチをお楽しみいただきました。
モナコ政府観光会議局 ディレクターのシルベスタは次のように述べています。
「私どもがモナコの観光会議局を担当しましてから、早くも6年目に入りました。この間、ここにお集まりの方々には大変お世話になりまして、観光ビジネスやモナコのPR活動に多大なご協力をいただきましたことを、心から感謝しております。海外渡航が再開され、これだけ待ったのだから、<特別な人と特別な旅をしたい> という方が多いと思います。モナコは、海外に行きたいという思いに応える、日本限定の情報ページ、旅のプランがたてられる、無料アプリのアップグレードなど、デジタル上で、できる限りモナコの情報にアクセスしやすい状況をつくりました。 スポーツや文化的な側面を活用しての観光にも力をいれていきたいと考えています。 今後もモナコへの観光の発展にご協力とご支援をいただければ幸いです。 」
同日の第ニ部は、インフルエンサーの方々向けに「モナコナイトin東京 2022」を開催いたしました。第一部とは雰囲気を変え、モナコのホテルバーをイメージした会場でウェルカムドリンクとしてモナコ・カクテルをご用意し、皆様をお出迎えしました。途中、ザ・リッツ・カールトン東京のミクソロジスト和田氏がバーテンダーとして登場しイベントを盛り上げたほか、モナコ料理のフィンガーフード、オリジナルカクテル、モクテルをお楽しみいただきました。フローラン・ダバディ氏による”48 hours in Monaco”(48時間でモナコを楽しむ為のティップス)では、ラグジュアリーなだけではなく若い方々にも楽しんでいただけるモナコの側面をご紹介しました。抽選会の賞品には5つ星ホテル「ホテル メトロポール モンテカルロ」の宿泊券も含まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。
モナコ政府観光会議局の役割について
日本におけるモナコ政府観光会議局は、他の海外事務局のネットワークを活用しながら、グローバルな規模で観光事業を推進し、モナコ公国(以下 モナコ)への渡航者需要の喚起に努めています。
1995年からグローバル規模で開始した観光会議局は、旅行業界のビジネスパートナーとの協力関係をより強化し、短期ないし中長期でのビジネスを生み出してきました。モナコは世界で2番目に小さな国でありながら、国内には様々な専門分野に特化したビジネス・イベントやレジャー観光施設が揃っています。1970年代からモナコ政府が推進している観光政策を推し進めた結果、観光産業が徐々に発展してきました。
モナコは、世界中の裕福な人々が集まる国としても知られる、観光業が盛んな国です。ラグジュアリーでありながら、観光による環境負荷を削減するためにさまざまなサステナブルな取り組みを行っています。2030年までに1990年代比55%の温室効果ガス排出を削減、2050年までにカーボンニュートラル実現を目標としています。
モナコ政府観光会議局 日本事務所はモナコ政府支援による国家事業として、ビジネスおよびレジャー観光に関する事業に関する様々なアドバイスを提供します。
公式ウェブサイト:https://monacotabi.jp/
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