- イベント概要
「川崎港見学ツアー」は第49回川崎みなと祭りのイベントの一環として開催いたしました。
船の上から川崎港の景色を満喫し、川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割も併せて学びました。
日程:第一回:2022 年 8月 20日(土) 12 時 00 分~17 時 00 分
第二回:2022 年 9月 17日(土) 12 時 00 分~17 時 00 分 予定
開催場所:川崎マリエン、川崎港周辺
参加人数:第一回:21名
- 働く港、川崎港コンテナターミナルを間近で見学!
普段は一般の方が入ることのできない川崎港コンテナターミナル。年間約15TEUの取り扱いのある川崎港。
そこで働く方に場内を案内していただきました。トップリフターやリーチスタッカー、ガントリークレーン、トランスファークレーンと、大きなコンテナを運ぶ機械を間近で見学させて頂きました。また、運よく船も着岸し、ガントリークレーンでコンテナを運ぶ姿を見ることができ、大人も子供も大興奮!特別に空のコンテナをリーチスタッカーで動かしてもらい、コンテナ内の見学もできました。
- 海から見る川崎の風景!川崎港クルーズ!
海上クルーズでは、川崎港コンテナターミナルを海側から眺め、川崎の工場地帯を一周。
屋上に上がると海風が気持ちよく、ゆったりとした時間を満喫することができました。船内では地形や工場のガイドを行い、世界とつながる川崎港のお話を学ぶ時間となりました。
- 360°を一望!川崎マリエン見学!
最後は川崎港のシンボル、川崎マリエンを訪れました。始めにマリエンシアターで「川丸と行く!みなと探検ツアー~暮らしと産業を支える川崎港~」を視聴。半日見学してきた川崎港と世界の繋がりを改めて映像で学び、海で働く方々の姿に歓声が上がりました。展望台見学では高いところから川崎港を眺め、行き交う船や外貿の様子を見学しました。
- 参加した子ども・保護者からの声
・コンテナの中に入ったり、コンテナを近くで見られて楽しかったです。
・港の皆さんも優しくて親切でした。詳しいガイドで大変わかりやすかったです。また参加したいです。
・コンテナターミナルは迫力があって子供にとっていい体験になったと思います。
・めったにできない体験をさせて頂き、非常に有意義でした。ありがとうございました。
・クルーズが楽しかった。
<団体概要>
団体名称 :川崎みなと祭り実行委員会(公益社団法人川崎港振興協会)
URL :https://www.kawasakiport.or.jp/kyokai/index.html
活動内容:川崎港の使命について市民の理解を深め、港に対する親近感を高めるため昭和49年(1974年)の市政50周年記念に因んで「川崎みなと祭り」を開催し、以後毎年開催しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/