私たちは、「SuMPO/カーボンニュートラル一斉行動宣言」に賛同し、2050年カーボンニュートラルを目指します。

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 2022年9月1日、一般社団法人サステナブル経営推進機構(東京都千代田区、理事長:石田秀輝・専務理事:壁谷武久、以下、「SuMPO」という。)は、「SuMPO/カーボンニュートラル一斉行動」を取りまとめ、会員企業31社から賛同を得て、2050年カーボンニュートラル達成を目指すことを宣言いたします。
 
 SuMPOは、2021年6月に、「SuMPO/カーボンニュートラルイニシアティブ(以下、SuMPO/CN戦略)」を策定し、4つの視点(①信頼あるカーボン指標の提供、②グローバル市場における日本の脱炭素技術・サービス力のアピール、③供給者×需要者間でのコミュニケーション促進、④SuMPO自らの率先行動)から具体的なアクションプランとして12の提案を行っており、④SuMPO自らの率先行動の一つとして会員による「カーボンニュートラル宣言一斉行動」を掲げてきました。

 カーボンニュートラル2050に向けた達成は、長期間にわたる継続的な取り組みが重要であり、個社での取組は人的、資金的、ノウハウ的な制約を伴うことから、SuMPOのうち先行する会員が相互に知恵を出し合い、互いに切磋琢磨して目標達成に取り組むことで、確実な成果を得られることを目指します。また、先行する会員の様々なノウハウの蓄積を、続く会員企業等に情報発信する事で、取組のすそ野をさらに広げ、カーボンニュートラル2050に向けた達成と共に、SuMPOの行動理念である「サステナブル経営(持続可能な経営)」の推進をより着実なものとします。

 今後、下図のようなSuMPO全体でのPDCAサイクルを骨格として、賛同企業と共に個別企業ごとの「チャレンジプラン」を随時情報交換の場を持ちながら、無理なく着実な行動計画として策定していくこととしています。
SuMPOは、こうした我が国でも珍しい「先導的」かつ「ユニーク」なカーボンニュートラルの実現に向けた「共創」型アクションの実行を「伴走型(ハンズオン)」で支援することで、「カーボンニュートラルって何すればいいの?」といった社会全体での不安や疑問に応えられるよう、今後の経過や成果を含めて発信してまいります。
 

SuMPO全体でのPDCAサイクルイメージSuMPO全体でのPDCAサイクルイメージ

 今般、本「SuMPO/カーボンニュートラル宣言一斉行動」をもとに、会員企業を対象に賛同企業を募集したところ、以下の31社から賛同を得ました。
 

【カーボンニュートラル一斉行動宣言に関する詳細URL】
https://sumpo.or.jp/member/sumpo_action20220901.html

【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構 会員事業室
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-2-1三井住友銀行神田駅前ビル
Email:kikaku@sumpo.or.jp
HP:https://sumpo.or.jp/

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