この春に富山県を離れるみなさんへ贈る 親からの「エール」と「本音」を届けるプロジェクトムービーを公開

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富山県(知事:新田 八朗)は、県外に進学・就職する若者を応援するため、保護者の方から我が子に向けた「エール」と「本音」のメッセージを届ける『I’m Your Home.富山県 富山から旅立つあなたへ 〜親からの「エール」と「ホントの気持ち」〜』のプロジェクトムービーを3月10日より公開します。

本プロジェクトでは、県外に進学・就職する若者へ向けて、保護者からの応援メッセージ(エール)と子どもが自立していくことで感じる寂しさ(ホントの気持ち)を富山県が集め、2月22日から3月7日の間、富山駅周辺に掲出しました。

プロジェクトムービーは、メッセージを掲出する作業のシーンから始まり、そのメッセージを見上げる学生たちや親子で一緒に眺めている様子が収録されています。また、県外に子どもを送り出す保護者の方3名が登場し、子どもへのエールを口にしつつ、「でも本当は・・・」と寂しさを感じている本音を吐露します。親子で一緒にメッセージを見上げているシーンでは、親は子どもを県外に送り出す気持ちを語り、送り出される子どもはその親の想いを受け止め、富山を離れる心情や抱負を語っています。

富山県では、若年層の県外流出が課題となる中、少しでも多くの若者に本県の魅力を感じてもらうために、若者を県内にとどめようとするのではなく、県外に進学・就職する若者を応援し、「いつでも帰れる場所」として富山県を意識してもらうことが重要だと考えました。そこで、挑戦する若者を応援するとともに、若者に「富山県との心理的なつながり」を感じてもらえればと思い、本プロジェクト及びプロジェクトムービーを企画しました。

 

  • ムービーカット

親からのエールと本音のメッセージを富山駅周辺に掲出する作業風景や、それを見上げる学生たちの様子から始まります。
 

続いて県外に子どもを送り出す保護者の方3名が登場し、子どもへのエールを口にしつつ、「でも本当は・・・」と寂しさを感じている本音を吐露します。
 

 

富山駅周辺に掲出されているメッセージを親子で見ながら、親として送り出す気持ち、そして送り出される子どもの心情をそれぞれ語ります。

 

最後に今回の企画趣旨が詰まったタグラインがテロップに載せられ、立山連峰を背景に富山県のロゴが映し出されます。
 

  • プロジェクトムービー概要

■公開日 : 2023年年3月10日(金)
■タイトル : 『I’m Your Home.富山県 富山から旅立つあなたへ 〜親からの「エール」と「ホントの気持ち」〜』プロジェクトムービー
■時間 : 4分22秒
■公開先URL : https://www.youtube.com/watch?v=cXgPBnwTI4Q
■制作 : 富山県、大広北陸

 

  • プロジェクト概要

■プロジェクト名称 : I’m Your Home.富山県 富山から旅立つあなたへ 〜親からの「エール」と「ホントの気持ち」〜
■期間 : 2023年2月22日(水)〜 ※富山駅周辺のメッセージ掲出は3月7日(火)まで
■メッセージ掲出場所 : 商業施設「MAROOT(マルート)」の外壁懸垂幕・フラッグ・エレベーター脇デジタルサイネージ・等、JR富山駅構内・商業施設「とやマルシェ」・商業施設「マリエとやま」デジタルサイネージ。
■主催 : 富山県 協力:富山ターミナルビル株式会社
■WEBサイト : https://www.home-toyama.com/

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