まとめ買いや作り置きなどで膨らむ「冷蔵庫の冷凍室がいっぱい」問題を解決 好評の「冷凍庫標準装備」の戸建て分譲住宅 首都圏各地で次々に供給

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ポラスグループ㈱中央住宅 マインドスクェア事業部(本社:埼玉県越谷市、代表取締役社長:品川典久)では、コロナ禍で以前にもましてまとめ買いや作り置きが増え、冷凍庫の活用度が著しく増加している状況を鑑み、2020年11月より供給する戸建分譲住宅の一部に冷凍庫を標準装備(100 リットル~120 リットルクラスの冷凍庫)しておりますが、好評なことから、複数の分譲地で順次供給していくことになりました。

<今後発売する全棟冷凍庫標準装備戸建て分譲住宅>
・5 月 28 日発売予定 マインドスクェア上石神井 23 ENCANTOS(東京都練馬区) (全 6 棟)
・6 月 11 日発売予定 マインドスクェア南流山 ポートテラス(千葉県流山市) (全 4 棟)
・6 月 4 日発売予定 マインドスクェア田無 AIM-S(東京都田無市) (全 18 棟)

 

当社では、「冷凍食品が増えすぎて、冷蔵庫の冷凍室がいっぱいで困っている」というお客様の意見が増えていることから、戸建て分譲住宅の一部に冷凍庫を標準装備(買い物カゴ約 4 杯分の冷凍食品を保管できる)した物件の販売を始めましたが、大変好評なことから 2021 年度は 240 棟。2022 年も 250 棟以上の供給を予定しています。 

■「冷蔵庫の冷凍室がいっぱい」問題
冷凍食品大手のニチレイが 2020 年 9 月に実施した調査によりますと、冷蔵庫の冷凍室の埋まり具合は、 90%~満杯が約 2 割。少しだけ余裕のある 7~8 割が 36%と、7 割以上埋まっているという人が半数以上になっています。そして 65%の人が「大容量の冷凍庫が欲しい」と答えています。(㈱ニチレイの「冷凍庫のニューノーマル探索アンケート」より) 

■冷凍室がいっぱい、ウィズコロナも大きな要因に
外出自粛など、頻繁に買い物に行けない中で、まとめ買いをして冷凍保存す

る機会も増え、「冷蔵庫の冷凍室いっぱい」問題は加速しているようです。財務省の貿易統計でも冷凍庫の輸入が増えていることが明らかになっています。 (2020 年 11 月の時点で過去最高を記録) このように、コロナの前から、冷凍 室の活用度が高まっていることは明らかになっていました。 (財務省統計局発 行「2020 年 11 月貿易統計」より)
冷凍食品の食味の向上に加え、コストコなど大型スーパーでのまとめ買いの普及、ふるさと納税の利用者増加、共働き世帯の増加による家事の効率化、時短化の進展などによる作り置きの増加などがその要因として挙げられており、20~40 代夫婦では非常に肯定的に活用を考えているようになっています。このような時代背景により、冷蔵庫+冷凍庫というニーズがより顕在化することが予想されるため、今後もお客様のニーズを確認しながら、冷凍庫標準装備の分譲住宅の供給を進めてまいります。 

■ご購入者のお声
・コストコなどに行ったときに大量買いができる。
・買い置き(使わなかった分を小分けにして冷凍しておける)、作り置きができる。
・BBQ 等したあとに残った食材をとっておける。
・逆に BBQ の準備等で事前に用意しておける。
・ネットで買い物をしやすくなる(冷凍食品)。 
・ふるさと納税返礼品で食材を頼める。
・急に実家などから食材をもらったときにも活用できる。
・子供のアイスを箱買いしておける。
との喜びの声を頂いております。 
 

■ボラスグループ受注棟数 2021 年 3 月期
・戸建て分譲住宅 3,212 棟 (対前年度 27.7%増)
・分譲マンション 415 戸 (対前年度 5.6%増)
・戸建て注文住宅 603 棟 (対前年度 7.9%増)

※取材・ご案内可能な冷凍庫付戸建て分譲住宅のモデルハウスもございます。 

 

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