LiveSmart、子会社SeniorLife Technologies, Inc設立のお知らせ

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株式会社LiveSmart(本社:東京都港区、代表取締役社長 上田 大輔)は、この度、シニアライフを変革するためのプラットフォーム提供を行う「SeniorLife Technologies, Inc(以下、SL社)」を設立いたしました。また、これに合わせてSL社は、全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」(※1)を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを提供する株式会社インターネットインフィニティー(東証グロース、本社:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一、以下 IIF社)より出資を受けましたことをお知らせいたします。

■SL社の概要
名称:SeniorLife Technologies, Inc
事業内容:AI・IoTを活用したシニアライフを変革するためのサービスプラットフォーム事業
SL社は、米国ワシントン州ベルビューに本社を置き、日本での事業展開及びインドでの開発センターにてプロダクト開発を行い、経営マネジメントとして株式会社LiveSmart創業者兼会長のロイ・アショックの他、IIF社より取締役の小川 一誠が参画いたします。
https://www.seniorlife.io/ja/

■製品・サービスについて
高齢者を対象に独自のAIアルゴリズム、コンピュータビジョン、暗号化技術を活用し、歩行における障害や膝の曲げ伸ばしの状態、バランスや重心障害などのMSK障害を検出し、問題点に対してのトレーニング等のアドバイスを行います。また数カ月後に再テストを行い、健康スコアが改善されたか確認することができます。

■顧客について高齢者施設、病院、薬局、クリニック、保険会社、高齢者向け製品・サービスプロバイダーなどに、プラットフォームを提供しています。エンドユーザー(=高齢者)向けの基本的な検査は通常無料とし、法人顧客は、特定の検査、データへのアクセス、自社ブランドで販売されるサービスのカスタマイズに対して料金を支払います。

■今後の事業展開〜日本より事業を開始し、グローバルに展開~
超高齢者大国となっている日本においては、加齢に伴う疾病の臨床研究やデータは世界で最も重要なものとなっています。SL社は、日本の豊富なユーザーデータを用いて、グローバル市場で活用できる予測AIモデルの訓練と改良を行う予定です。日本のほか、米国(シニア5,300万人)でも事業を開始し、2023年初頭には欧州(シニア5,000万人以上)に注力し、その後、日本以外のアジアにも展開する予定です。

※1 レコードブック(https://www.recordbook.jp/
「レコードブック」は、主に介護保険の要支援や要介護1、2といった利用者を対象に、健康寿命延伸を目的とした機能訓練運動を提供する3時間のリハビリ型デイサービスです。2022年8月現在、全国において、直営とフランチャイズで216店舗展開しています。

【株式会社インターネットインフィニティーについて】
名称:株式会社インターネットインフィニティー
所在地:東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー4階
代表者:代表取締役社長 別宮 圭一
事業内容:レコードブック事業、Webソリューション事業、在宅サービス事業
Webサイト: https://iif.jp

【株式会社LiveSmartについて】

  • 名称:株式会社LiveSmart
  • 所在地:東京都港区西新橋2-21-2 第一南櫻ビル2F
  • 代表者:代表取締役社長 上田 大輔
  • 事業内容:AI・IoTを活用した生活空間におけるサービスプラットフォーム事業
  • ミッション:「世界中の人々をもっと自由にする」 人々が時間や空間の制約や日々の不安ごとから解放され、より快適で質の高い生活を送ることができること。それを私たちLiveSmartは実現します。ビジョン:「人々が抱える課題を解決する新しい社会インフラになる」 高齢化社会における不安の解消、家事や子育てにおける負担軽減、日常生活で抱えるストレス軽減、地球温暖化など、世界が日々直面している社会課題を解決し、持続可能な未来を牽引するために、新しい社会インフラを目指します。
  • Webサイト:https://www.livesmart.co.jp/
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