来る、8 月20 日(土)、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)と福岡県北九州市(市長:北橋健治)は、ふるさと納税の寄付者とのファンミーティングを都内にて開催します。当日東京会場には、北九州市役所の職員と、北九州市でミシュランを獲得した「寿司竹本」の職人、北九州市の事業者の代表として、無添加石けんの製造・販売を行う、「シャボン玉石けん株式会社」のスタッフも来場し、参加者との交流を図ります。
北九州市は、地域の頑張るヒトにスポットライトを当てたアワード「ふるさとチョイスAWARD2021」の「チョイス自治体職員部門」にて大賞を受賞したまちです。当該アワードでは、北九州市役所職員が「シビックプライド」を掲げ、市内の事業者にふるさと納税に留まらない持続可能な魅力づくりを提案し、生き生きとものづくりができるように、事業者と二人三脚で取り組んだ点などが高く評価されました。
この取り組みにおけるチャレンジとして、今回のファンミーティングでは、北九州市でミシュランも獲得した「寿司竹本」の職人・竹本大輔さんが来場し、お寿司をふるまいながら、竹本さんが加工食品の監修をしているsakura foods 株式会社が現在開発中のお礼の品「冷凍刺身」に合わせる調味料は何が良いか、参加者と意見交換をしながら、ともに企画開発を行います。
この取り組みにおけるチャレンジとして、今回のファンミーティングでは、北九州市でミシュランも獲得した「寿司竹本」の職人・竹本大輔さんが来場し、お寿司をふるまいながら、竹本さんが加工食品の監修をしているsakura foods 株式会社が現在開発中のお礼の品「冷凍刺身」に合わせる調味料は何が良いか、参加者と意見交換をしながら、ともに企画開発を行います。
また、参加者にはものづくりに力を入れる北九州市の熱量を直接感じ取っていただけるよう、シャボン玉石けん㈱のスタッフも会場に駆けつけ、市とシャボン玉石けん㈱が連携したことでまちにどのような変化が生まれたか、地元企業のブランドの醸成のために実施した取り組みを紹介します。
当日会場では、「角打ちの発祥」でもある北九州市の雰囲気を参加者にも感じ取っていただけるようにと、角打ちを会場に再現。お酒を愉しみながら、現地に赴くきっかけとなる「体験型お礼の品」などの今後拡充を検討している、ふるさと納税のお礼の品についても意見交換を行います。品の考案と地元企業から地域の取り組みを直接聞くことで、参加者には北九州市のまちを盛り上げようと思う熱量に共感し、地域のファンになってもらうことを目指します。
北九州市とふるさとチョイスは、ファンミーティングでの交流を通じて、北九州市の魅力やその地域の「人」や取り組みを知っていただくことで、まちのファンづくりにつなげ、地域経済の活性化を図ります。
【 動画:北九州市のふるさと納税の取り組み】
ひとりの職員から始まったまちの魅力づくりの輪
- ふるさと納税の現状とふるさとチョイスの取り組み
ふるさと納税の全国寄付受入金額は、昨年度の総務省発表によると過去最高の8,302億円(注1)に達しました。一方、ふるさと納税の利用が広まる中で、各自治体が受け入れた寄付金額やお礼の品に対する関心に比べて、寄付の使い道やその寄付が与えた地域への影響など制度による町の変化に対する関心は高くありません。
少子高齢化が進む地域において、ふるさと納税を有効に活用するためには、一過性のものではなく継続的な寄付や寄付した方々との関係・交流人口のきっかけをつくることが大切です。ふるさとチョイスでは、自治体職員がふるさと納税によるまちの変化を発表する「ふるさとチョイスアワード」や自治体が寄付者に感謝を伝える「ふるさとチョイス大感謝祭」を毎年開催するなど、ふるさと納税を通じた継続的な交流を創っています。
少子高齢化が進む地域において、ふるさと納税を有効に活用するためには、一過性のものではなく継続的な寄付や寄付した方々との関係・交流人口のきっかけをつくることが大切です。ふるさとチョイスでは、自治体職員がふるさと納税によるまちの変化を発表する「ふるさとチョイスアワード」や自治体が寄付者に感謝を伝える「ふるさとチョイス大感謝祭」を毎年開催するなど、ふるさと納税を通じた継続的な交流を創っています。
ご多用のなか恐縮ですが、ぜひ自治体・事業者、寄付者のふるさと納税に対する声を聞く機会としてご取材賜りたく、ご案内申し上げます。
(注1)出典:総務省「令和4年度ふるさと納税に関する現状調査について」
(注1)出典:総務省「令和4年度ふるさと納税に関する現状調査について」
- 取材いただけること
◆ 参加者と北九州市の事業者と交流する様子
◆ 参加者が角打ちスタイルで意見交換をする様子
◆ 地域の事業者へのインタビュー
◆ 参加者へのインタビュー ※ご本人の承諾を得たうえでお願いします
◆ 自治体職員へのインタビュー
◆ ふるさとチョイスの当イベント担当者へのインタビュー
※取材をご希望の際は、8月19日(金)正午までにトラストバンク広報 < mc@trustbank.co.jp >にご連絡をお願いいたします。
- 取材のご案内
□■ 北九州市ファンミーティング概要 ■□
◆開催日時: 2022年8月20日(土) 14:00~16:30 (開場:13:40)
◆開催場所:Flatto日本橋(東京都中央区日本橋本町1丁目4−12 カネダ日本橋センタービルディング1階)
◆参加料金: 無料
◆参加者数: 最大20名
◆参加対象者: 「みんなとチョイス」(注2)登録者で事前申し込み後、抽選で選ばれた方
◆イベント内容:
1. 参加者の自己紹介と北九州市の紹介、北九州市とシャボン玉石けん㈱の取り組み説明
2. ミシュラン獲得の「寿司竹本」のお寿司を試食、職人・竹本さんが監修する北九州市の加工品販売業者sakura foods 株式会社のふるさと納税への挑戦についてお話
3. 新たなふるさと納税のお礼の品についてワークショップ形式で考案
4. 角打ちスタイルで懇親、体験型のお礼の品についてディスカッション
(注2)「みんなとチョイス」とは:2021年11月からふるさとチョイスが開始したプログラム。①地域の魅力や課題を発見しながら、地域の未来が元気になるためのアイデアをみんなといっしょに考えるファンミーティング、②実際に現地に行って、地域の取り組みを体感しながら、地域で頑張る人をサポートする現地体感プログラム、③地域の取り組みを伝えるために自治体が実施しているイベントを一緒に盛り上げるイベントサポートなど、ふるさとチョイス会員の中から公募で集まった方々と一緒に地域の課題や未来について考え、地域の活性化につながる活動を行っている。
- 福岡県北九州市について
福岡県の北部、関門海峡を隔て本州と九州を結ぶ玄関口となっている 北九州市。人口約92万人の政令指定都市でありながら、四季折々で豊富な海産物が水揚げされる海に面し、大パノラマで市内を見渡すことができる皿倉山があるなど、「大都市」と「自然」が共存するまちです。また、夜景の美しい都市として、「日本新三大夜景都市」にランキング第1位で再認定(令和4年3月)されています。古くから物流の拠点として栄え、 交通の利便性が高く、福祉サービスが充実していることから、子育て世代やU・Iターンにも人気のある住み良いまちとして知られています。
さらに、国内有数の工業地帯を有し、「ものづくりのまち」として 、北九州市ならではの技術と自然の恵みが魅力的な産品を生み出しています。
- 株式会社トラストバンクについて
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトの契約自治体は全国9割を超す1600自治体超(21年7月)、お礼の品数は37万点超(21年7月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月行政専用ビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月行政手続きデジタル化ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。
※契約自治体数No.1(2021年7月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2021年7月JMRO調べ)