ベナン共和国の母親と子どもたちに持続的な支援を

この記事は約4分で読めます。
2023年4月、家族でベナン共和国へ移住し、教育支援を目的としたNGO SaluTotaを立ち上げます。
経済的な理由から学校をやめてしまう子どもが多いベナン共和国。
収入向上を目的として母親たちに仕事の機会を提供し、子どもたちの教育支援へ繋げていきます。
https://readyfor.jp/projects/97567

ベナン共和国で立ち上げるNGO SaluTota(サリュトタ)
名前の由来= “Salut”はフランス語で”こんにちは!” “Tota”は私が活動拠点とする村の名前Dogbo=Tota(ドボ=トタ)のTota(トタ)から取りました。

私の夫はベナン共和国出身です。
夫とは今、日本で住んでいますが、来年の春から家族でベナン共和国に戻り、夫の地元のドボ=トタで生活し、子育てを行います。
せっかく向こうで住むなら、より良い環境を作るためにNGOを立ち上げようと決意しました。
 

私が活動する目的は2つ

  • 母親に就業機会を与えて、収入向上を図ること
  • 子どもが教育を受け続けることができること

その理由はベナンでは教育機会のない子どもたちがたくさんいるからです。

ベナンは公立小学校の学費は無料ですが、下記のお金が不足しています。
・学習物品費用(ユニフォーム、カバン、靴、ノートなど)
・軽食費用(午前中の休憩時間に子どもたちが食べる軽食代)

そのため、親の仕事が安定していない家庭が多く、賃金が低い家庭では、子どもの教育へかけるお金が負担となってしまいます。
そのため、学校を辞めざるをえない状況があります。
その後、毎日子どもたちは親の手伝いをし、そのまま大人になります。就業機会に恵まれない状況を止められません。

教育の提供の鍵は”母親”

一夫多妻制が根強いベナン共和国では、
もともと働く場所が少ない上、夫の収入が少ない場合が多く、数人の妻子に分け与えるお金が十分にありません。

そこで男性へ働く場所を提供するにはたくさんの妻の分も稼ぐ必要があるのでハードルは高く、女性の働く場所を提供するならハードルが低く、多くの子どもたちが学校へ通える可能性がぐんと上がります。

まずは農産物生産から販売へ

母親たちの仕事の1つは農産物の販売です。
NGOで農地を購入し、そこで農産物を生産し、1年を通して販売する機会を設けます。

1年を通して販売するために重要なアイテムが”水”です。
ベナンの気候は乾季と雨季があります。
雨季の時期は十分な水がありますが、乾季になると毎日の水へのアクセスが困難な状況になります。そのため、農産物の生産を諦めてしまう傾向があります。

ベナンでは生活用水を確保するために3km-7km程離れた場所に歩いて水汲みに行くことが日常です。

その水をいつでも確保できるように農地の近くに井戸を掘り、遠方へ行かなくても水汲みができるようにします。
そうすることで年間を通して農産物を生産でき、今までの水汲みの時間を農業の勉強や販売機会を増やすことに使えます。
生産性と効率性を上げることにより、多くの農産物を作り、販売し、収入向上を実現し、子どもが教育に触れ続けることができる環境を作りたいと思っています。

今回のクラウドファンディングでは
最初の目標金額 165万円は達成することができました。
今回はネクストゴールとして追加支援をお願いしております。
追加資金の使用用途は・・・・

  • 目的は井戸を作る資金 40万円

クラウドファンディング概要

期間        :2022年6月24日~2022年8月13日(土)

目標金額    :40万円〜 

支援金使用目的    :井戸作成費用

クラウドファンディング詳細・支援はこちらから:

https://readyfor.jp/projects/97567

 エケ陽子

この先、私の息子2人もベナンの学校に通います。楽しい学校生活に友達は欠かせません。
途中退学=友達を失うという現実を招きたくないという親の気持ちもあります。
自分の気持ちをエネルギーに変えて、NGO SaluTota運営を通じてベナンでの大きな課題に取り組んでいきたいと思います。
子どもが教育に触れる、これは当たり前のことではなく、とても尊いものです。
未来ある子どもたちを守っていくためにもこれからも果敢に挑戦していきたいと思います。

応援の程、何卒よろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました