医療・介護の質向上と業務効率化を両立!業務改善/DXコンサルティングの提供体制拡大で、コロナ禍での経営悪化や今後の人材不足へ対応。

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株式会社メディヴァ(総合ヘルスケア・コンサルティングファーム、本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:大石佳能子)は、医療介護施設の課題解決を強化すべく、2023年12月1日より、業務改善/DXコンサルティング提供体制を拡大します。

1.業務改善/DXコンサルティング提供体制拡大の背景
医療介護施設を取り巻く環境は、コロナ禍の影響による経営悪化、高齢社会による介護需要の増加、働き方改革による職場環境の変化、医療介護人材不足・偏在など、厳しさを増しています。このような現状に適応し、改善するために、「医療介護の質」と「業務の生産性」の向上が重要な課題となっています。当社ではこのような医療介護施設の課題解決サポートを強化するため、既存の自社開発業務調査アプリ「MIERU」を刷新するなど、業務改善/DXコンサルティング提供体制を拡大します。

2.業務改善/DXコンサルティングの概要

 ■3つの特長
①独自開発の業務調査アプリを用いた調査分析
自社開発業務調査アプリ「MIERU」を用いた業務量の見える化を行います。
※業務調査アプリのみの提供はしておりません。

※開発元:メディヴァ子会社 株式会社シーズ・ワン

②他施設データや医療介護政策の豊富な知見
医療介護のコンサルティングや現場運営によって獲得したデータ・知見に基づき、具体的な改善施策・事例やベンチマークを提示します。

③改善実践まで支援
調査報告だけではなく、医療介護施設運営の知見を生かし、DXを含む改善実践までサポートします。

■業務改善/DXコンサルティングで解決につなげる課題例
・業務効率化・標準化、質の向上

・生産性向上

・人材採用、定着

・稼働率向上

・人員配置適正化

・業務慣習の刷新

・経営意識向上、経営改善

■業務改善/DXコンサルティングの対象施設
・各種病院

・各種介護施設
・訪問/通所系事業所

 ・健診センター
※部署や職種ごとにご支援可能です。

■コンサルティングの進め方
一般的には、約6ヶ月間で、業務と人員配置を定量・定性で把握し、業務課題を抽出した上で、改善施策の提案、実践開始まで支援します。
※一部、部署、職種、規模感によって異なる場合があります。

■支援事例
医療機関事例
・約300床の急性期病院:急性期病棟対象
・経営改善に向けた生産性向上を目的とした取り組み
・記録事務業務、入退院時業務、移送業務等の改善によって、1病棟1日あたり24時間の業務効率化に向けて実践
・副次効果としてこの業務改善プロジェクトを通して他職種との連携が深まり、院内組織活性化につながる

介護施設事例

・約40床の特別養護老人ホーム

・介護人材不足を見据え、業務改善による働き方改革を目的とした取り組み
・ICT活用による記録や夜間巡視の改善、介護助手の活用によって、夜間巡視が62%減、記録業務が49%減、職員一人あたりの利用者とのコミュニケーション時間2.5倍に増加

【業務改善/DXコンサルティングのご紹介】
医療機関 

https://mediva.co.jp/service/hospital/hospital-consulting/12590/ 

介護施設 

介護の業務改善・生産性向上サービス(介護ロボッ ト・ICT ・人材不足) | 医療コンサルティングのメディヴァ
メディヴァのサービスは介護現場の「忙しさ」をICT テクノロジー活用や業務改善で解決し、生まれた「時 間/ゆとり」で利用者ケア向上や従業員の負担軽減を実 現を目指します。一気通貫でサポートすることで、確 実に効果を出す実践的なサポートを提供します。

【株式会社メディヴァとは】

2000年設立の、総合ヘルスケア・コンサルティングファームです。国内外の医療機関、介護施設、行政、企業をクライアントに、開業・経営支援から、ヘルスケア事業の戦略立案、事業サポート、地域・自治体モデルの構築まで、多様な業務をコンサルタントがサポートします。患者さんと医療職、良い人材と医療界の橋渡しを行い、ヘルスケア分野における革新と価値創造の実現を目指しています。
https://mediva.co.jp/

業務調査アプリ「MIERU」の刷新は、「事業再構築補助金」を活用して実施しました。

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