食育講師「おさかなせんせい」活動開始!魚の触れる機会が少なくなった子供たちに、旬の魚に触れる・捌く・食べる体験を提供。

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シチリア料理レストラン「Pescheria Cara mishuku」川崎北部市場仲卸「北川水産」を運営する、
合同会社SCIROCCO(本社:東京都世田谷区 代表:北川浩太郎)は、魚に触れる機会が減少し魚離れの進む子供たちに向けて、魚に触れ・捌いてそして食べるといった「命をいただく」一連の流れの体験を通して、子供たちの興味や好奇心を伸ばし、食材に感謝する心を育てる食育プロジェクト「おさかなせんせい」の活動を開始しました。

近年、魚介類の年間消費量は減少の一途を辿っており、所謂「魚離れ」が加速しています。その背景としては、ライフスタイルの変化により、消費者の簡便性、即食を求めるニーズが高まったことから、食べにくい・調理がしにくく面倒といったイメージもある魚料理より、比較的簡単に調理ができ、子供たちも食べやすい肉料理がご家庭の食卓に並ぶ機会が増えてきている事などが挙げられますが、こうした状況は子供たちが魚を食する事への興味だけでなく、「命をいただく」ことについて意識する機会を逃してしまっていると言えます。

おさかなせんせいは「子供たちにお魚体験を!」をコンセプトに、魚をもっと身近に感じてもらえるよう保育園や幼稚園に旬の魚を持参し授業を行います。切り身の魚ではなく丸々の魚に触れてもらうことで、五感を使って子供たちが自由に魚と関わり、興味や好奇心を伸ばし自主性を育む機会を創出します。また、魚を目の前で捌き食べられる状態になるまでの調理を見ることで命の大切さ、そして美味しさを知ってもらうサポートをします。

【詳細】

■おさかなせんせいの授業内容
1.今日のおさかなの紹介
2.おさかな丸ごとを五感で触れる
3.おさかな捌きの実演
4.おさかなを料理
5.おさかなを食べる

■所要時間
60分~120分
※取り扱う食材によって変わります

■活動可能エリア
主に東京都内

【おさかなせんせい(北川 浩太郎)コメント】
幼少期の興味や経験から性格や嗜好が決まると言っても過言ではありません。

私自身、父に「魚を食べると頭良くなるよ」と言われ、目の前で魚を捌く姿や市場での大量の魚を見てから魚がより好きになりました。日本の未来は子供たちが魚好きになって多方面に興味を伸ばすことだと思っています。おさかなせんせいの活動を通じて、たくさんの子供たちが魚をもっと身近に感じ、そこから沢山の興味の枝を伸ばすお手伝いをしたいと考えています。

【会社概要】
企業名:合同会社SCIROCCO
URL:http://www.caramishuku.me/
所在地:東京都世田谷区池尻3-30-10三旺ビル4F
設立:2014年1月6日
代表者名:代表社員 北川 浩太郎

事業内容:シチリア料理店の運営、シチリア料理教室の主催、シチリア料理ケータリングサービス、水産仲卸店の運営、イタリア陶器直輸入販売、人物写真撮影、保育園・幼稚園食育講師

【運営自社サービス一覧】
◎シチリア料理Pescheria Cara mishuku
http://www.caramishuku.me/
◎イタリア陶器直輸入販売ceramicara (チェラミカーラ)
http://ceramicara.tokyo/
◎川崎北部市場仲卸 北川水産
https://kitagawasuisan.site/
◎食育講師 おさかなせんせい
https://osakanasensei.jp/

【本件に関するお問合せ先】
合同会社SCIROCCO 担当:北川
電話番号:03-6453-4139
メール:info@scirocco.tokyo

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