Syncable、「寄付者による手数料肩代わり機能」の利用率上昇を受け、適用範囲を拡大

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新しい寄付の形を作り出すことで民間の社会保障を拡大する寄付決済プラットフォームSyncableを運営する株式会社STYZ(東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰也)は、決済プラットフォーム業界初の寄付者が決済手数料を負担・寄付金額に上乗せできる機能「手数料肩代わり機能」を寄付キャンペーンにも適用を拡大いたします。

  • 概要

これまで寄付者が任意で手数料負担を選択することが出来る「寄付手数料肩代わり機能」は基本の決済手数料(5%)のみを対象としておりましたが、この度肩代わり可能な手数料の適用範囲をクラウドファンディングを含む寄付キャンペーンの利用手数料(6%)まで拡大し、決済手数料を含めた合計11%の肩代わりを選択頂くことが可能になりました。これにより、すべてのサービス手数料を寄付者の方々が選択できるようになりました。

Syncableの寄付キャンペーンの決済画面Syncableの寄付キャンペーンの決済画面

  • 背景

本機能は、寄付者の皆様からの「希望する金額の寄付を100%とどけたい」という声から生まれました。

Syncableは、2021年2月より決済手数料を寄付者が肩代わり機能の提供を開始いたしました。利用率60%であった2021年から、2023年現在において、80%の寄付者の皆様にご利用いただけるまでになりました(※単発寄付に限定して算出)。

決済手数料・キャンペーン手数料は1件あたりでは小さな金額ですが、積み重ねると事業に活用できる資金が中長期で増えていくことになります。そして、本機能は寄付者の皆様が任意で選択できるようにしています。寄付をより自由なものとする体験は、持続的な団体様との関係性に意義あるものをもたらすものと思われます。

今後もSyncableは、寄付者・非営利団体両者の想いに耳を傾け、日本における寄付のあり方のアップデートを引き続き目指してまいります。

  • Syncableとは

「社会にオルタナティブなお金を生み出す」をミッションに、非営利団体(任意団体や各種法人格を含む営利を目的としない団体)を対象としてインターネット上で寄付を募るためのシステムを提供し、企業との各種事業提携も行っております。

2016年12月にリリースし、現在3,000団体以上が登録する国内最大級の非営利団体向けデジタルファンドレイジングサービスとなっています。

また、Syncableでは伴走支援プログラムの提供も行っており、これまで200を超える非営利団体のファンドレイジング支援を実施してまいりました。

【▼ご登録はこちらから】

https://service.syncable.biz/associate_top  

  • 株式会社 STYZ

「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、国内最大級の寄付決済サービス「Syncable」のほか、インクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」などを運営しています。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業』の2つの事業を通じて、企業、非営利団体、個人との媒介となり、課題解決の促進に取り組んでいます。

・会社名:株式会社 STYZ

・所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102

・設立日:2016年3月11日

・資本金:5,725,000円

・代表者:代表取締役 田中辰也

・会社ページURL:https://styz.io/

・「寄付決済サービス Syncable」URL:https://syncable.biz/

・「Syncableファンドレイジングパートナープログラム」URL:https://service.syncable.biz/consulting-nonprofit

・「インクルーシブデザインスタジオ CULUMU」URL:https://culumu.com/

・「STYZコンサルティング」URL:https://styz.io/sx

・「日常の買い物を通じて誰もが気軽に寄付できるサービス BE+CAUS」URL:https://be-caus.jp/

・「洋服やブランド品のオンライン買取寄付サービス Brand Pledge」URL:https://brand-pledge.jp/

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