初の「全国・分散型キャンプ大会」として展開 18回日本スカウトジャンボリーを開催

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ボーイスカウト日本連盟(東京都杉並区、理事長・水野正人)は、2022年の夏休み期間に、東京をはじめ全国47都道府県において「第18回日本スカウトジャンボリー(18NSJ)」を分散型で開催します。
 本年はボーイスカウト日本連盟創立100年にあたり、この事業は100周年記念大会として開催いたします。コロナ禍への対応として長距離の移動を伴わない分散型での開催となりますが、全国のスカウトたちがつながりを実感できるように、東京の会場から全国へ配信する「ジャンボリー大集会」を開催する他、インターネットを通じて全国のスカウト仲間と技術を競い合う「ジャンボリー日本一プログラム」など、従来のボーイスカウト運動から一歩踏みだした、最新の青少年教育のコンテンツを準備しています。また、全国各地の会場では特色のあるプログラムもあり、ボーイスカウトらしさを感じることができるアクティビティが満載です。

※写真は前回大会(17NSJ)より

◆名称:第18回日本スカウトジャンボリー
◆会場:東京中央会場、サテライト会場、県大会会場、ジャンボリーサマー2022会場
◆参加者:約10,000人を想定(国内:全都道府県)

◆期間:
東京中央会場  8月5日~10日
宮城サテライト 8月5日~10日            
茨城サテライト 8月5日~10日
埼玉サテライト 8月4日~9日
神奈川サテライト 8月5日~10日
熊本サテライト 8月4日~9日
ジャンボリーサマー2022開場 夏休み期間(7月中旬より8月末ごろ)に全国各地で開催

上記期間は一部となります。詳しくは18NSJ大会公式サイトhttps://18nsj.scout.or.jp/
取材が難しい場合は、イベント内容の報告、写真提供をさせていただきます。

<日本スカウトジャンボリーとは>
ボーイスカウト日本連盟が主催する、日本国内におけるボーイスカウト最大の行事であり、国内最大級の規模を誇るキャンプ大会。1956(昭和31)年に長野県軽井沢で第1回が開催されて以来、2018(平成30)年に石川県珠洲市で開催された第17回日本スカウトジャンボリーまで4年に1回のペースで脈々とその歴史が引き継がれている。今回、コロナ禍の影響を考慮して中止・延期も検討されたが、オンライン技術を導入した「分散開催」形式をとることで、「4年に1度の祭典」開催の歴史をつなぐこととなりました。

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