「ELEVATOR TV」は日本最大級となる全国約6,700基のマンション内のエレベーターにサイネージ端末を設置し、月間約570万人の延べリーチが可能なメディアとなっています。生活導線の中で最初と最後に接触するデジタルサイネージとして、生活者により近いBtoC商材を中心に多くの広告主様から出稿の要望を頂いています。
ELEVATOR TVの概要はコチラ→https://www.www2.cmertv.co.jp/elevator-tv
■施策概要
・広告主様:東京ガス株式会社様
・訴求内容:「東京ガスの水まわり修理」サービス
・配信メニュー:ELEVATOR TV
・掲載期間:2023年2月6日~2023年3月5日(28日間)
・配信セグメント:サービス展開エリア内の分譲マンション
・放映台数:1,167台
■アンケート結果
Q1:視認率
エレベーターという滞在時間が短い(平均15~20秒)環境にも関わらず接触者(該当期間にELEVATOR TVのモニターを見た方)の約60%が該当のCMを見たと回答しました。CMerTVが展開している美容室サイネージ「BEAUTINISTA TV」(平均滞在時間150分で視認率平均が66.6%)と比較しても遜色ない結果が得られました。
Q2:詳細認知
CVに繋がるような詳細認知が大きくリフト
詳細認知については各項目で向上しているが、特に「ガス機器の修理も可能」「修理専用のフリーダイヤルがある」「24時間365日予約受付が可能」の3項目は放映したCM内で訴求している内容であり、上記3項目の認知率が特に高くなっているのは音声ONかつ2分ロールでの配信で接触頻度が高くなる「ELEVATOR TV」のメディア特性が寄与していると考えられます。
また、CV(サービスの利用)に繋がるような「修理専用のフリーダイヤルがある」「24時間365日予約受付が可能」「電話でもWebでも予約受付が可能」といった項目が大きくリフトしており、ターゲットとなりうる生活者にリーチしていたことが推測されます。実際に本施策の実施中に放映先のマンションでの契約もされています。
Q3:興味関心
Q4:利用意向
視認者の68.6%が「興味がある」「やや興味がある」と回答し、利用意向に至っては既に利用した人も含めると80.5%が利用意向を示しています。マンションのエレベーターというロケーションと「水まわり修理」というサービスの相性の良さが上記結果に結びついていると考えられます。更にマンションの築年数も掛け合わせると、築年数5年以上になると急激に利用意向が高まり、水回り修理が必要となるマンションの居住者に効率よくリーチが取れていると推察できます。
■調査概要
・調査期間:2023年2月6日~2023年3月5日
・調査機関(調査主体):楽天インサイト
・調査対象:楽天インサイトのモニター
・有効回答数(サンプル数):接触者200/非接触者200(広告視認者118)
・調査方法(集計方法、算出方法):インターネット調査
今後も「家具」「医療サービス」「食品」と言ったBtoC事例を展開していくとともに、調査結果を今後のより良い配信に活かしていきます。また設置台数、リーチ数の増大も引き続き注力していきます。
【株式会社CMerTVについて】
国内トップシェアの動画広告配信プラットフォームを有し、テレビに代わる動画広告の受け皿として500以上のデジタルメディアと連結(プレミアムメディアへの配信シェアは60%強)。スマートフォンへの動画配信では様々な特許を取得しており、CMerTV独自の高い効果が期待できる配信手法を完備しています。
さらに、デジタルサイネージの領域でも美容室向け放送局「BEAUTINISTA TV」をはじめ、ガソリンスタンドサイネージ「DRIVERS TV」の他、カフェ・居酒屋などへ番組・コンテンツとセットで幅広いジャンルへの広告配信を行っています。
株式会社CMerTV
会社名:株式会社CMerTV(シーマーティービー)
所在地:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階
代表者:代表取締役社長 五十嵐彰
資本金:5億8554万8千円(資本準備金含む)
事業内容:
動画広告のプラットフォーム事業
動画広告配信およびデジタル
サイネージ等周辺事業各種データサービスの提供。動画制作・編集ほか。
URL :https://www.cmertv.co.jp